2018卒の広島大学大学院の先輩がタキロンシーアイ技術職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2018卒タキロンシーアイ株式会社のレポート
公開日:2017年12月14日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 研究開発部長、製造部長、人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であるので少し厳しめの質問もあったが、自分の研究背景やその問題点を確実に理解していたので堂々と話すことができたため、評価につながったと考えています。
面接の雰囲気
前回と同様に待合室で待機しているときも人事の方が緊張をほぐそうとしてくださった。面接室に入っても面接官全員が笑顔で出迎えてくださった。
最終面接で聞かれた質問と回答
今の研究内容(自動車触媒)だったら車関係の仕事のほうがいいのではないか
前回の面接の際にも述べさせていただいたのですが、確かに私は以前から環境問題に対して関心があり、環境汚染の原因の1つでもある自動車排ガス触媒の研究には確かに魅力を感じています。しかし、近年ではハイブリットカーや電気自動車といったエコカーが登場し、将来的には従来のような化石燃料を用いて走る車はほとんどなくなると考えられます。また、従来のガソリン車やディーゼル車にも触媒を用いずに排ガスをクリーンにするシステムも開発されているため、私は自動車触媒が徐々に必要とされなくなるのではないかと考え、自動車触媒よりも別のものづくりに携わりたいと考えるようになりました。そんな中で御社の商品が環境大臣賞を受賞したことを知り、環境問題に対して本気で取り組む姿勢に惹かれたため、御社を第一志望としました。
現在の研究に対する魅力
私の研究は自分の合成した自動車触媒が現実に使われるかもしれないといった規模の大きさが魅力です。特に触媒耐久性の向上を目指して研究を行っています。自動車の排ガスには様々な化学物質が含まれており、高い触媒耐久性を実現するためにはそれらが存在しても構造的に安定でなければ長期間用いることができません。これを実現するために、触媒合成の際に様々な金属や化学物質を触媒へ修飾しています。当然、うまくいくことはほとんどなく、失敗の連続ですが、目的とする触媒が得られた際の達成感は格別です。今私が合成した触媒は実際に車に搭載される可能性がある段階まで来ています。このようにラボスケールだけでなく実際に搭載されることを目指した研究でありますので規模の大きさが一番の魅力だと考えています。
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タキロンシーアイの 会社情報
会社名 | タキロンシーアイ株式会社 |
---|---|
フリガナ | タキロンシーアイ |
設立日 | 1935年12月 |
資本金 | 151億8900万円 |
従業員数 | 3,018人 |
売上高 | 1375億8100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 福田祐士 |
本社所在地 | 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目1番3号 |
平均年齢 | 44.7歳 |
平均給与 | 646万円 |
電話番号 | 06-6453-3700 |
URL | https://www.takiron-ci.co.jp/ |
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