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タキロンシーアイ株式会社 報酬UP

【18卒】タキロンシーアイの技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.4159 (2017/12/14公開)

タキロンシーアイ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒タキロンシーアイ株式会社のレポート

公開日:2017年12月14日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 広島大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

私は学生時代の研究内容とこの会社の業務内容が異なっていたため、まずこの会社の業務をなぜ自分がやってみたいと思ったかをきちんと答えられるように製品に対する理解を深めることを重点的にした。具体的には会社のホームページ(特にCSR)を熟読した。CSRを読み込むとその会社がどんな強みをもっていてそれをどのように活かしているかが非常に分かりやすかった。また、会社外部の方からの評価も記載されていたため、客観的に現状に対する課題も明確に理解することができた。自分の場合は企業の環境問題に対する取組に注目しており、この企業の製品が環境大臣賞を受賞していることからその点がこの企業に最も興味を持った要因の一つである。

志望動機

私は幼いころから人の役に立つ仕事に取組みたいと考えておりました。そのため、御社に入社することで化学の力を活かして人々の生活を豊かにするための仕事に取り組みたいと考えたからです。その中でも貴社はプラスチックの持つ無限の可能性に着目し、住設資材や床材など生活に不可欠な製品を数多く生み出しており、人々の生活を支えている印象を持ちました。そのため、私は変化するニーズに対応しつつ優れた製品を提供できる貴社の技術力の高さに興味を持ちました。御社に入社した際にはプラスチックの加工技術に自らのアイデアを組み合わせることで社会のニーズと環境にやさしい新製品の開発に挑戦し、地球環境と社会に貢献したいと考えております。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年03月

WEBテスト 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

自分で購入した問題集を繰り返し解いて問題に慣れるようにした

WEBテストの内容・科目

試験会場で玉手箱を解く形式

1次面接 通過

実施時期
2017年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
若手人事とベテラン人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

会社について理解を深めているかはもちろん問われたがそれ以上に自信に関する質問が多かった。深堀された質問でも迷うことなく自信を持って話すことができたため評価されたのではないかと思う。

面接の雰囲気

試験会場控室に案内していただいたときからこちらの緊張をほぐすよう話しかけてくださった。また、面接が開始後も面接官が雑談を交えながら話してくださったのでほとんど緊張することはなかった。

1次面接で聞かれた質問と回答

環境に配慮している会社はたくさんあるけどなぜうちなのか

私は御社の商品を詳しく知った際に、環境問題に対して本気で取り組んでおり、外部からも認められる高い技術力を有していると感じたため、非常に興味を持ちました。現在ほぼすべての企業は自社の利益の追求だけではなく環境問題に配慮した取組をしなければならずどの企業も独自の取り組みをしていると私は考えています。ところが、就活をする中で様々な企業の取り組みを見てみると、形だけで済ませているように見受けられるような企業も多くあるように感じました。しかし、御社の製品は環境大臣賞を受賞したことがあるため、私は他社とは違い環境問題に対して本気で取り組む姿勢を強く感じました。そのため、御社で働くことで大きなやりがいを得ることができると考えています。

アルバイトをしていてつらかったことをどう乗り越えたか

私はスーパーで品出しアルバイトをしています。そこでは商品を陳列するだけでなく商品の値段変更も行います。ある日私がバイトに行ったときに商品の表示価格が店頭と会計時で異なっておりお客様からおしかりを受けました。そのミスは私が起こしたものではなく、怒られているときはとても落ち込みましたが、私はこのミスを改善しないとお客様だけではなく、レジ打ちの方にも迷惑がかかってしまうと考えたため、改善が必要だと強く感じました。そこで私は商品の店頭表示価格をチェックする制度を導入し、全商品のチェックリストを作成しました。次に他のアルバイトやパートの方に働きかけ、協力してくれるようお願いし、部門全体で改善していく雰囲気をつくりました。その結果、このようなミスの件数が以前は50件ほどあったのが二か月後には5件以下にまで削減することができました。このようにつらいことがあってもそれを乗り越えるために意欲的に行動しました。

最終面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
研究開発部長、製造部長、人事部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

最終面接であるので少し厳しめの質問もあったが、自分の研究背景やその問題点を確実に理解していたので堂々と話すことができたため、評価につながったと考えています。

面接の雰囲気

前回と同様に待合室で待機しているときも人事の方が緊張をほぐそうとしてくださった。面接室に入っても面接官全員が笑顔で出迎えてくださった。

最終面接で聞かれた質問と回答

今の研究内容(自動車触媒)だったら車関係の仕事のほうがいいのではないか

前回の面接の際にも述べさせていただいたのですが、確かに私は以前から環境問題に対して関心があり、環境汚染の原因の1つでもある自動車排ガス触媒の研究には確かに魅力を感じています。しかし、近年ではハイブリットカーや電気自動車といったエコカーが登場し、将来的には従来のような化石燃料を用いて走る車はほとんどなくなると考えられます。また、従来のガソリン車やディーゼル車にも触媒を用いずに排ガスをクリーンにするシステムも開発されているため、私は自動車触媒が徐々に必要とされなくなるのではないかと考え、自動車触媒よりも別のものづくりに携わりたいと考えるようになりました。そんな中で御社の商品が環境大臣賞を受賞したことを知り、環境問題に対して本気で取り組む姿勢に惹かれたため、御社を第一志望としました。

現在の研究に対する魅力

私の研究は自分の合成した自動車触媒が現実に使われるかもしれないといった規模の大きさが魅力です。特に触媒耐久性の向上を目指して研究を行っています。自動車の排ガスには様々な化学物質が含まれており、高い触媒耐久性を実現するためにはそれらが存在しても構造的に安定でなければ長期間用いることができません。これを実現するために、触媒合成の際に様々な金属や化学物質を触媒へ修飾しています。当然、うまくいくことはほとんどなく、失敗の連続ですが、目的とする触媒が得られた際の達成感は格別です。今私が合成した触媒は実際に車に搭載される可能性がある段階まで来ています。このようにラボスケールだけでなく実際に搭載されることを目指した研究でありますので規模の大きさが一番の魅力だと考えています。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後に再び人事の方と直接話す機会を設けていただいた。その際に6月に入っても就活を続ける旨を伝えた際に納得いくまで就活を続けてよいと言ってくださった。

内定に必要なことは何だと思いますか?

私は大学での研究内容とこの企業での業務内容が異なっているため、なぜ今の研究ではなくこの会社の業務に携わりたいのかを問われた。そのため、なぜこの会社で働きたいかを一番明確にすべきだと思う。また、研究内容ももちろんなのだが自分自身について問われる質問が多く、また回答に対する深堀もかなりされるので徹底した自己分析が必要。具体的には自分の経験を洗い出し、それをなぜしたのかを整理すると回答する際に困ることは少なくなる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

自分の意見を自信を持って堂々と述べることができる人はよく内定がもらえているように感じる。また、自分の考えを述べる際も長々と話すのではなく、要点をまとめて分かりやすく話すことができるかも評価のポイントとなるのではないか。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

一次面接での通過率が低いと思う。理由としては自身の経験や考えについて問う問題に対してかなりの深堀をされるため、自己分析がしっかりできていない人はそこで落とされるのではないかと思われます。自己分析がしっかりできていれば大丈夫です。

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タキロンシーアイの 会社情報

基本データ
会社名 タキロンシーアイ株式会社
フリガナ タキロンシーアイ
設立日 1935年12月
資本金 151億8900万円
従業員数 3,172人
売上高 1457億2500万円
決算月 3月
代表者 福田祐士
本社所在地 〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目1番3号
平均年齢 44.2歳
平均給与 681万円
電話番号 06-6453-3700
URL https://www.takiron-ci.co.jp/
NOKIZAL ID: 1138606

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