【未来を創る挑戦】【23卒】中電シーティーアイの夏インターン体験記（理系/システムエンジニア向けインターンシップ）No.20314（非公開/男性）（2022/3/23公開）

IT企業を中心に就職活動を進めており、大学内の合同説明会で中電シーティーアイに興味を持ちました。合同説明会内の質問会で、中部電力の大規模なシステム開発に若手のころから携われることを知り、魅力を感じたため、インターンシップ参加を決意しました。

・ES
設問は「インターンに参加する理由」のみであり、ただ企業に対して魅力を感じた点を羅列するのではなく、自分の価値観や体験談に沿って参加する理由を考えた。また、大学のキャリアセンターの方に添削をしていただいた。
・Webテスト
形式はCABだった。初めて受験する形式だったので、予めどのような問題なのかをインターネットで調べてから挑んだ。

ESの設問が参加する理由だけだったので、Webテストもかなり重要視されていたと思う。

中部電力の課題を解決するようなシステムの要件定義/未来創造グループワーク

1日目の最初は軽い会社説明とグループメンバーでアイスブレイクする時間が設けられた。その後は、社員の方1名とグループメンバー6名でzoomのブレイクアウトルームに入室し、長時間のグループワークを行った。2日目も同じメンバーで、1日目とは違ったテーマのグループワークを同様の形式で行った。

グループワークでは要件定義の考え方や、お客様や世の中のニーズを的確に捉えることの重要性を現場の社員からのフィードバックで学ぶことができた。

大規模停電の差異のWebサイトとスマホアプリのサーバー負荷解消/2031年の暮らしのスタンダード

1日目にやったこと

中部電力の課題を解決するようなシステム開発の要件定義についてのグループワークが行われた。具体的には大規模な停電が起きた際に中部電力が管理するWebサイトやスマホアプリは、サーバー負荷に耐えることができるのか、またその対策についてチームで議論し、最後に全体ルームでは発表した。

2日目にやったこと

2031年の社会のニーズに合ったシステム開発という比較的自由なテーマのグループワークが行われた。電力についてのシステムなどの縛りは特になく、とにかく時代のニーズに沿ったシステム提案をするワークだった。2日目の最後には何名かの社員の方との座談会がグループワークのチーム内で開催された。

課長クラス

なし

システムに障害が起きているのは何が原因であるのかをしっかり定義することが重要であるとフィードバックされたこと。問題の「真因」を追及することで、お客様が本当に求めていることを満たすことができると学ぶことができた。

全体的にワークの時間が短く設定されていたので、時間内に完璧に発表準備まで終えることは難しかったと思う。また、情報系の学生が提案する専門的なことについて、時々理解するまでに遅れをとってしまう学生がいた。私はある程度の知識を大学で学んでいたため、抵抗はなかったが、文系の学生にとってはレベルが高いと感じることはあるかもしれない。

チームメンバー6名全員が疑問に思ったことを発言しながらワークを進めることができた。また、議論の中で、情報系の学生の豊富な知識を吸収することができた。

実際にシステムを活用するお客様の姿を設定して、取り入れるシステムの設計を行ったので、実際の仕事と近い部分を感じて中部電力のSIerの具体的なイメージが掴めたので良かったです。また、情報系の学生を中心とした多くの知識や考え方を議論の中で学ぶことができた。

テーマ自体は文系の学生でも理解できるものだったので、議論には参加できると思う。ただ、身の回りにどのようなシステムがあるのかを調べておくと、ワークの中で的をとらえた提案ができると感じた。

1日目のワークは実際に中電シーティーアイの中で起きた事例だったので、自分がそこに携わった時にどのような行動をするべきかを明確に想像しながらワークを進めることができた。また、座談会では、社員の方の一日のスケジュールや働くうえで苦労することを具体的に伺うことができるので、ある程度働く姿を想像することができた。

インターンの参加学生を見る限り、学部生が多く、プログラミングの経験がある学生はそれほど多くいないと感じた。私は大学の研究でプログラミングを専門的に扱っており、かつ院生であることからプログラミングの専門性はかなり優位性があり、専攻にも有利に働くと感じた。

社員の方の雰囲気や会社の雰囲気をオンライン上でもよく感じ取ることができました。仕事内容や実際の事業内容を詳しく説明されており、魅力的な事例がいくつもあったため、志望度が上がりました。また、社員の方から個人的なフィードバックを頂き、働く中でも親身な教育をしてくださるのではないかと考えた。

インターンシップに参加することで，1次面接が免除されるなどの特典はなかった。ただ，一次面接の際に，人事の方が顔と名前を覚えてくださったので，インターンシップに参加することで，他の学生よりは有利であると感じた。

ＩＴ企業を志望していた。理由は，大学でのプログラミング経験を活かせることと，常に最先端な技術に触れることが出来る環境に身をおけると考えたためである。ＩＴ企業の中でも，若手のうちから多くのことを学び，経験が出来る企業に行きたいと考えていた。そのため，ＩＴ企業のインターンシップに７社応募して，自分に合う企業を探した。

正直，インターシップ参加前は中部電力にかかわるシステムを開発しているといった印象しかなかった。しかし参加後は，中部電力のどのようなシステムを開発するのかと言った要件定義のフェーズにも携わることが出来たり，最近では中部電力以外の一般企業のSierとしての活動をされていると知り，今後の将来性も感じることができた。