【20卒】リンナイの夏インターン体験記（理系/技術系夏季1dayインターンシップ）No.3689（2018/9/28公開）

研究施設や工場見学では、部品を作る機械なども自社で製作していることなどホームページではわからないようなことを学ぶことができた。この業界的に品質に重点をおいているところを感じ、社員の方々の姿勢や工場などのきれいさなどからもそれが伝わってきた。

業界の知識は最低限は必要になってくると思うが、事前に様々な部署で社員として働いている姿をイメージしておくと、ワークは充実させることができると感じた。

今回のインターンは理系対象に行われたために研究施設や工場の見学の時間があり、働いているひとや機械などの製作現場を見たことによって自分に置き換えてイメージすることができた。昼食の時間には各グループに一人社員の方がついて軽い座談会のようなものもあり、会社の雰囲気やライフスタイルなどを聞くことができた。

今回のインターンで様々な学生を募集しており、ほとんどの社員が入社して新しいことを勉強していると情報を得たため、大学の専攻的にマッチングしていない自分でも可能性はあると感じた。インターンに参加していた学生も地方の学生が多く、周りとの違いをアピールできれば有利になると感じた。

業界内での大手三社のうちの一角でその他の企業も迷っていたところはあるが、毎年売り上げを確実にのばしており今後は海外からの売り上げも増えると感じた。また、社員の方の雰囲気やライフスタイルなど自分に合っていると感じ、以上のことから志望度は上がったと思った。

学生の志望度を見ていると感じる言動が多々あり、このインターンを含め今後のイベントにも積極的に参加をして自分のアピールをすることで本選考では有利になるのではないかと感じた。

インターンシップが終わってからあまり時間が経っていないためまだフォローなどはないが、今後もイベントには優先的に案内をするようなことは言われた。

メーカーに就職したいと考えており、B to Cの企業に興味を持っていた。その中でも住宅設備の事業を手掛けている企業に興味があり、ガス機器、トイレ、キッチンなどを事業として扱っている企業を志望していた。また、愛知県は自動車業界が発展しているため、自動車の完成車メーカーや部品メーカーも視野にいれていた。

会社説明で印象に残ったことで、自社一貫生産制という言葉があり、これは企業が製品を製造する際に部品や生産ラインの機械など製造に関わる全ての要素を自社のみで補うという制度を言う。これは様々なメリットを生み出し、グループ会社などが多い自動車業界などではこの良さは作り出せないと感じ、より志望度が高くなった。