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西日本電信電話株式会社(NTT西日本) 報酬UP

【挑戦と共感の融合】【20卒】西日本電信電話(NTT西日本)の事務系総合職の本選考体験記 No.8204(東京大学/男性)(2020/2/18公開)

西日本電信電話株式会社(NTT西日本)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒西日本電信電話株式会社(NTT西日本)のレポート

公開日:2020年2月18日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 事務系総合職

投稿者

大学
  • 東京大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

西日本に拠点のある企業なので、東京本社の企業よりも1dayのインターンや説明会が少なかったです。そのため、そうした機会があれば積極的に参加しました。OB訪問も同様に機会が少なく、自分はできませんでした。ただ、2次面接に進む前にリクルーターがつき、面接練習をする機会があるので、ガクチカや志望動機のブラッシュアップはそうした機会で行いました。
NTT系列の他の企業との業務・役割の違いなどを具体的に知っておくことは、西日本に限らずNTT関連の企業を受ける上では必須だと思います。また仕事の特徴から、総務省の情報通信部門と密接にやりとりするため、なぜ総務省ではなくNTTなのかを明確に説明できた方が良いと思います。実際に自分も総務省とは悩みましたので、官庁の研究も行うとNTTの対策としても役に立つと思います。

志望動機

私がNTT西日本を志望する理由は、ICTを活用して社会課題を解決したいと思っているからです。御社はスマート社会を実現する基盤としての通信インフラを持ち、これを最大限に活かした社会課題解決ソリューションの提供に注力されています。特に、地域に根ざしたサービスに取り組んでおられる点が私の想いを実現できると思う理由です。また、私は関西出身で、生まれ育った西日本地域の活性化に力を入れたいと思います。
御社に入社した後は、農業のスマート化などによる地方の産業復興を通じて、地方創生を実現したいと思っています。私は中学生の時に、過疎地域における労働力不足と産業衰退を目の当たりにしており、御社の地域活性化の取り組みに自分も貢献したいと考えております。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

自由に自己PRをおこなってください。/あなたがNTT⻄日本で「やってみたいこと」を、理由を含めて自由に記載してください。

ES対策で行ったこと

就活会議や各種サイトにあったエントリーシートを参考にしたり、身近な人や大学の就活センターで添削してもらったりすることで、内容や構成を固めた。

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生5 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

グループ面接なので、細かい部分は見られていないように感じました。聞かれた質問に対してしっかりと答えることができれば十分かと思います。志望動機は誰も聞かれていませんでした。

面接の雰囲気

面接官は二人とも終始穏やかで、学生の話に対してうなずいていた。待合室では若手の社員が学生と雑談するなど緊張をほぐす雰囲気だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったことを1分で教えてください。

私は社会人になるにあたり、自分の「人間力」を高める取り組みに力を入れました。
具体的には、個別指導塾でのアルバイトで習熟度の低い生徒の指導を通じて、「人の自立的な成長を促す力」を伸ばすことに注力しました。
まずは勉強以外の相談にも積極的に乗り、生徒との信頼関係を構築しました。また、生徒毎の特徴や習熟度に応じて指導方法の配慮を行いました。それに加えて、授業後にアンケートを実施して、生徒から聞いた要望や改善点を基に次回の授業をより良いものへと変える取り組みを行いました。
こうした取り組みの結果、生徒の成績は徐々に向上し、勉強への自信ややる気が回復したことで、担当した6人全員が志望校合格へとつながりました。

一番苦労したことはなんですか。

私は大学のクラブの新入部員勧誘のリーダーとしてプロセスを改革する時に、一番の苦労を体験しました。
従来の広報活動は個別説明が主体で、情報発信力が弱いことに課題がありました。そこで私はリーダーになった際に、クラブの活動内容をWebやSNSで広く発信する方法への変更を企画しました。目的は、情報発信力を上げることで入部者、特に実力者に入部してもらうことで、戦力強化することでした。しかし変更による手間やコストの観点から過半数のメンバーからの反対にあい、実行できない状況となりました。私は部の戦力強化をしたい一心で、部の幹部や反対するメンバーと何度も議論し、改革の目的と必要性を説くとともに、それぞれの時間的余裕や得意分野に応じた役割を見直すことによって、全員の賛同を得て、新入部員勧誘プロセスの改革を完遂できました。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生不明 面接官不明
面談時間
- -

実施時期
2019年04月

2次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
40代の法務/40代の人事
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接に比べてガクチカや志望動機に対する深掘りがしっかりとされた。学生時代の取り組みにおいてどういうことを意識していたのかをしっかりと説明すること、志望動機においては、自分が会社で何をしたいのか具体的に話すことが重要だと感じました。

面接の雰囲気

雰囲気は1次面接同様和やかでした。1次面接と2次面接の間にリクルーターによる面接練習があったので、あまり緊張もしなかったです。1次面接よりも待合室にいた学生の人数は少なかったです。

2次面接で聞かれた質問と回答

大学ではどのようなことを学んできましたか?

私は、知的財産法のゼミに所属し、実際の係争事案における特許庁や裁判所での審理過程や判断基準等に関する研究を行いました。
私はゼミの中で、職務発明における発明者の権利範囲や、特許の請求項記載事項の解釈、先願特許の審決取消、特許無効等に関する判例について、ケーススタディをしました。
私はゼミでの研究を通して、知的財産権侵害リスクへの法的対応や、戦略的な保護を行うための要件・法的手続等の知識を深めることができました。
ゼミでの学習以外では、民法や憲法などの六法に加えて、デジタルビジネスに興味を持ち、データの所有権やコンプライアンスなどに関する制度や、個人情報保護法、不正競争防止法などを深く学んできました。

ここ数年で通信業界を取り巻く事業環境が変わってきていますが、社内での仕事の取り組み方や考え・雰囲気に変化はありましたか?(逆質問)

時代の流れに応じて業務は変わってきています。
昔は自社の通信インフラをいかに普及させるかを考えることが主な業務で、若干トップダウン的というか、過去の経験に基づいて業務を行う風土はありました。
最近では、通信インフラの普及はかなり進んでいるため、インフラをどう課題解決へ活用するかを考えることがメイン事業になっています。それに伴い顧客先も多様化していますし、新しいことにどんどんチャレンジしないと生き残っていけない時代なので、サービスを企画する上でも年次や経験を問わず、様々な意見を求める風土に変化してきました。
弊社は挑戦を許容できるだけの企業体力・顧客基盤・アセットがあるので、働きがいはすごくあると思います。

最終面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
50代人事/50代人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接と言うこともあり、当然入社の熱意は重要だと思います。また自分は法務志望だったので、法務に関する質問もされましたが、それに対して研究した成果をしっかりと回答に反映できたことが内定につながったと思います。

面接の雰囲気

広々とした部屋で、面接官との距離を感じた。物腰は柔らかい感じで話しやすい雰囲気だった。雑談はなくいきなりガクチカや志望動機を聞かれた。

最終面接で聞かれた質問と回答

あなたの自己PRをお願いします

私は大学時代、法律の学業以外に2つのことを身につけました。
1つ目は、個別指導塾でのアルバイトで得た、人の自立的な成長を促すコーチング力です。
勉強への熱意を失った生徒を担当しました。まずは勉強以外の相談にも積極的に乗り、生徒との信頼関係を構築しました。また、生徒毎の特徴や習熟度に応じた指導をしました。この取り組みで生徒のやる気を引き出し、担当した6人全員が志望校に合格しました。
2つ目は、部活でのリーダー経験から学んだ、メンバーと協調しながらチームをリードする統率力です。
新入部員勧誘活動のリーダーを務めたとき、活動内容の広報を、対人説明からSNSやWebを活用したネット型の情報発信へと刷新することを企画しました。当初反対する人もいましたが、学業との両立可能な範囲で、各人の得意な役割を整理し直すことで、全員の賛同を得て、勧誘プロセスの刷新を実現できました。

大学で情報法に関して学んだとのことでしたが、最近の情報法の動向で一番気になるトピックは何ですか?

私が最も気になっている話題はEUにおけるGDPRの制定です。それまで巨大IT企業であるGAFAを中心として、データを利便性向上のため積極的に利用していこうという方向でしたが、GDPRを機に個人情報保護へと時代の潮流が変わったように感じます。
GDPRを制定した目的は国や国際機関がITプラットフォームよりも上位であることを示すことではないかと思います。データ自体の価値が高まる中、ITプラットフォームは世界中の様々な情報を持っており、国と同等かそれ以上に強大な存在となりつつあります。そこでGDPRを契機に、国家の定めたルールの範囲内での活動に制限しようとしているのではないでしょうか。GDPRを参考にしたIT規制法制が各国に波及すれば大きな影響になると思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定後社員さんや同期と集まる機会があったが、会社から就活に関して特に何も言われることはありませんでした。

内定に必要なことは何だと思うか

エントリーシートや面接に関してはごく一般的なもので、突飛な質問をされることはありませんでした。誠実で真面目な社員さんが多い印象なので、面接においても落ち着いて準備した内容を話すことが重要だと思います。志望動機よりも学生時代に頑張ったことや苦労したことの比重が高かったので、人間性を重視した採用であるように感じました。それぞれの行動の陰にあった価値観・考えが問われていると思うので、そういった観点で自己分析をすればいいのではないでしょうか。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

グループ面接において、全員に対して集団で成果を出した経験を聞いていたので、組織の中で自分の役割を見つけそれを遂行できる人間が求められると思います。必ずしもリーダー気質の人ばかりではなく、内定者も色んなバックグラウンドやキャラクターを持った人でした。ただ、比較的社交的な人が多かったような印象はあります。

内定したからこそ分かる選考の注意点

インターンは関東圏は1日だけのものしかなく、それに参加したからと言って選考に有利に働くわけではありません。2次のマネージャー面接が最も重要な関門ですので、しっかり準備して望むべきだと思います。多くの場合、2次面接の前にリクルーターがつき、面接練習が行われます。

内定後、社員や人事からのフォロー

6月1日に大阪で内定者と社員が集まる会がありました。

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西日本電信電話(NTT西日本)の 会社情報

基本データ
会社名 西日本電信電話株式会社(NTT西日本)
フリガナ ニシニホンデンシンデンワ
設立日 1999年7月
資本金 3120億円
従業員数 1,400人
売上高 1兆3053億9600万円
決算月 3月
代表者 森林正彰
本社所在地 〒534-0024 大阪府大阪市都島区東野田町4丁目15番82号
電話番号 06-6490-0067
URL https://www.ntt-west.co.jp/
採用URL https://www.ntt-west-recruiting.jp/gradu/nttwest/
NOKIZAL ID: 1130360

西日本電信電話(NTT西日本)の 選考対策

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