- Q. 志望動機
- A.
シップヘルスケアホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒シップヘルスケアホールディングス株式会社のレポート
公開日:2019年7月16日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
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- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 立命館大学
- インターン
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- シスメックス
- ヤンマーパワーテクノロジー
- 住友電気工業
- シップヘルスケアホールディングス
- 内定先
-
- シスメックス
- シップヘルスケアホールディングス
- 日本ライフライン
- 富士フイルムメディカル
- ディーブイエックス
- 入社予定
選考フロー
企業研究
シップヘルスケアホールディングスは世間にはあまり知られておらず、そこまでネット上にも情報がないため、インターンシップに積極的に参加をしました。この会社は医療機器業界の商社としては異質で、医療機器単体を扱っているだけではなく、病院自体の建物や設備までトータルに関わることができます。そのため、他社との比較が簡単なため、志望動機は組み立てやすいと思います。しかし、ネットで調べるだけでは薄い志望動機しか作れないと思われるので、インターンシップやOB訪問を積極的に行うことを強くおすすめします。また、採用フローの中で強く聞かれるのは「医療に対する強い想い」です。これは毎回の面接で聞かれることなので、意識して志望動機を考えた方がいいと思います。
志望動機
私は貴社に入社し、「国内外を問わない医療環境の整備」を成し遂げたいと考えています。幼少期重度の肺炎を何度も患い、生死をさまよったが、苦しい日々から救ってくれたのは日本の医療でした。しかし、タイにバックパッカーとして行った際、日本との医療環境の違いに驚き、自身がここに生まれていれば今のように元気に生きられていないと感じました。この経験から国内外問わず、医療環境の整備がしたいと考えるようになりました。中でも貴社を選んだ理由は2点あります。1点目は医療機器メーカーのように自社製品にとらわれた営業にはならないことで、医者が本当に求めているものを提案できる点です。2点目は1から病院経営に携わることで医者と対等に近い立場で、医者の良きパートナーとして、自分自身も参加した医療環境の整備ができると思った点です。これらから私は貴社を志望します。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長・人事
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
説明会に参加した後の面接のため、そこまで堅くなく通過も難しくない面接だと思います。人柄を見ていると感じたため、明るく話してコミュニケーション能力があることをアピールしました。
面接の雰囲気
基本的には穏やかな雰囲気でした。しかし、人事部長は鋭く観察しているため、気を抜かず明るくはきはきと答えることを意識していました。
1次面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください
私の強みは人の意見を引き出して取り入れることができる点です。 私は○○委員会に 所属しており、新入生とその保護者を対象とした説明会の企画、運営を代表として行いました。準備段階での現状として、会議の参加率が低い人は内容についていけず、発言が少ない傾向がありました。そこで私は欠席した人に対し、昼休みや放課後の空き時間で会議内容をまとめたパワーポイントを使い、 フォローを行いました。その結果、以前より発言が多くなり、会議もより活発化させることができました。また欠席者が出した、説明会に動画を取り入れるという案は実現され、説明会の満足度が前年よりも5%上がった98%となり、説明会の成功へ繋がりました。私は 一人でも多くの意見を聞くために会議内で発言がしやすい環境を作り、人の意見を引き出 して説明会のコンテンツに取り入れることに注力しました。
挫折した経験はありますか
高校時代、ハンドボール部でキーパーをしていた時の経験です。私は運動神経が良くなかったが、毎日19時まで練習し、自分の代になった際にレギュラーになれました。しかし、3か月後、一個下の後輩にレギュラーを奪われてしまいます。負けないように練習に励みましたが、差は開く一方で、元々持っている運動神経の差を思い知りました。だが、後輩は難しい球を取ることも多いが、簡単な球を取り逃すことも多いことに着眼しました。そこで、自身の強みはファインプレーをすることではなく、簡単な球を決して取りこぼさないことであると考えました。それから私は簡単な球を確実に取る練習に重きを置きました。結果、レギュラーを完全に奪うことはできなかったが、対戦相手に合わせて起用してもらえるようになりました。私はこの経験から自分を分析した上で、できないことを補うことも大事だが、強みを最大限に伸ばすことの方がさらに大事であることを学びました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト対策で行ったこと
テストセンターだったため、慣れるために前から志望度が低い企業で練習をしていました。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2019年03月
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長、人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接だったため、必ず入社する意志をみせることが重要です。そして、医療業界に対する強い想いがあるかもしっかりと見られていたため、自身の経験と絡めて話すようにしました。
面接の雰囲気
社長との面接のため、堅い雰囲気だと思っていましたが、社長自身がざっくばらんに話す方だったため、思ったより緊張感はありませんでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜ医療業界を志望しているか
私は幼少期から体が弱く生死をさまよった経験があります。しかし今健康に生きており、日本の医療で生きることができている実感があります。しかし大学3回生の時にタイに一人でバックパッカーに行った際、都市部や貧困地を回り、日本との違いに驚きました。特に貧困地では屋根もトタンでドアもないような診療所で治療している風景を発見し、自身がここに生まれていればいまのように生きられていないと感じました。この経験から、自身のように体が弱く生まれてしまった人でも健康に生きられる基盤、そして格差をなくしたいと思いました。そして、人生を通して成し遂げたいことはこのような医療基盤を整えることだと感じ、医療業界を志望しています。
学生時代頑張ったことを教えてください
私は○○庭球協会の会長として、初心者向けのスクールの企画、運営を行いました。 ○○大学のテニスサークル全体の現状として、初心者が経験者との実力差からすぐに辞めることが多々あり、私自身も初心者のため、肩身の狭い思いをしていました。しかし、後に私は上達したので、テニスの楽しさを知らずに辞めるのは勿体ないと感じました。そこで現状を打開するために、影響力がある全12サークルを束ねる協会の会長になりました。その中で初心者支援としてスクールを企画しましたが、自分一人では達成できないため、スポンサーの方と交渉し、商品を宣伝する代わりとしてコーチをしてもらいました。また、当日の運営も協会の役員12人に手伝ってもらいました。結果として、目標の50人には届きませんでした が、42人の参加がありました。参加者からは以前よりも上達したという声があったことから、テニスの楽しさを知ってもらえる機会を提供できたと感じました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
すぐに就活を辞めるよう指示はされなかったが、4月以内に内定承諾書の提出を求められました。基本的には提出後の辞退は認められていません。
内定に必要なことは何だと思うか
何度も書いていますが、自身の経験と医療を絡めて話せるようになると大きいと思います。また、ビジネスモデルが他社とは大きく異なっているため、インターンシップに参加し、他社との違いを明確に理解することが必要です。最終選考前にはシップヘルスケアホールディングスの歴史をわかりやすく記した本が支給されます。この本を最終選考の前に一通り読んでおくことをおすすめします。また、選考中は人柄を見ていると感じたため、明るく質問に答えるようにしましょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
医療業界で仕事をする中で、どのように貢献したいか、どうして貢献したいと思うようになったかを明確にしているかいないかが、内定の境目だと思います。これらを明確にすることで他社の選考でも話すことができますし、他社比較も軸に沿って行うことができます。
内定したからこそ分かる選考の注意点
インターンシップに参加した人には早期選考があります。通常選考の人よりは採用フローが減る可能性があるため、インターンシップへの参加を強くお勧めします。また、早くから人事の方と関われるのもメリットとして挙げられます。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇親会があり、人事以外の営業部長の方と話す機会がありました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 成長市場で働きたい
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
シスメックス株式会社
迷った会社と比較してシップヘルスケアホールディングス株式会社に入社を決めた理由
私がシスメックスよりもシップヘルスケアホールディングスを選んだ理由として挙げられるのは、医療に対して、医療機器という一分野だけでなく、病院というトータルな関わり方をしたいと感じたからです。もちろんシスメックスは大企業ですが、シップヘルスケアホールディングスも今大きく成長している会社です。私は医療機器だけでなく、病院の配置やベッドなど病院に関するすべてに関わって基盤を整えたいと思い、シップヘルスケアホールディングスに入社を決めました。
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シップヘルスケアホールディングスの 会社情報
会社名 | シップヘルスケアホールディングス株式会社 |
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フリガナ | シップヘルスケアホールディングス |
設立日 | 2005年2月 |
資本金 | 155億5300万円 |
従業員数 | 7,931人 |
売上高 | 6309億8800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大橋 太 |
本社所在地 | 〒565-0853 大阪府吹田市春日3丁目20番8号 |
電話番号 | 06-6369-0130 |
URL | https://www.shiphd.co.jp/ |
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