【未来を拓く銀行体験】【19卒】名古屋銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.3729（名城大学/男性）（2018/10/10公開）

とにかく銀行のインターンシップに参加して仕事内容や雰囲気を知りたいと思った。その中でも愛知県ナンバーワンの規模を誇る銀行を知ることで他行との差別化もしやすいと思った。エントリーも早期から実施していたので参加しやすかった。

open esを提出しなければならなかったので作成には力を入れた。特に学生時代力を入れたことに関してはエピソードをしっかり入れて分かりやすく記入を心掛けた。

応募

自分の将来のライフプランを収入・支出の面から考えよ/地方創生の観点から当行はどのような役割があり、どんなことができるか考えよ

1日目にやったこと

事前にチーム分けがされ、初めに担当行員がお題についての説明をしてそのあとグループディスカッションを行いその後代表者が発表といった流れであった。お題は3つに分かれていた。

人事部

なし

銀行員の役割は幅広く、どんな業界とも関わりがあるため、自分がお客さんとしての立場でどんなことをしてほしいか。どうしたら地元の発展に繋がるか考えてみたらいいと言われた。そこで改めて銀行員の役割を知った。

１つのお題に対して制限時間がかなり短く意見を出してまとめるのに時間がかかり思い通りにいかず苦労した。インターンシップ自体初めてという学生が多く、グループディスカッションに混乱している人もいた為あまりスムーズに進まなかったので満足いく発表をすることができなかった。

普段あまり知ることができない法人営業についての知識を付けることができた。実際に法人営業で活躍されている行員の方が仕事内容について説明してくれたし、自分たちで考える問題を用意してくれたので働くイメージを付けることができた。また、４０名近く参加していたので人脈を広げることができた。

銀行員の仕事はなかなかイメージすることが難しいと思うが特に渉外については調べておいたほうがいいと思う。

総合職として入行するとほとんどが渉外として働くことになるそうなので、法人営業についてのディスカッションや説明を多くしてくれたので自分が働く姿をイメージすることができた。特にディスカッションでは過去にあった例をお題にして、最後にはどのような結果となるかまで明確になっていたので、よりリアルに実感できた。

インターンシップに参加している学生を見る限り、学歴は幅広いし、銀行のみに力を入れている学生は少ないように思えたのでしっかりと業界研究と他社比較をしていけばいけるのではないかと思った。ただ例年とても多くの学生が受けるらしいのでその学生たちに上記以外でどう差別化していくかが肝であると思う。

志望度が上がった理由としては、普段銀行を利用しているだけでは知ることができない役割と仕事について知ることができたのでとても幅広い業務を行うことができると思った。また、銀行は様々な業界の方と仕事をすることができるので幅広い知識が身につくと思った。

人数がかなり多いのでインターンシップに参加しただけでは有利になるとは思わないが、インターンシップで発見できたことを志望動機に含めることでほかの学生の差別化になると思う。

特に大きなフォローはなかったが、今後の説明会の日程やイベントのスケジュールを早期から知ることができるので予定の調整はしやすくなると思う。

職種は営業として探していたので金融やメーカーを幅広く見ていた。特に愛知県を基盤とする、本社が愛知県にある企業をターゲットとしていた。理由としては愛知県を基盤とする企業であれば入社後も大学の卒業生も多いことで働きやすい環境であろうと考えたからである。具体的には愛知銀行や名古屋銀行、トヨタグループ、リンナイなどものづくり企業なども志望している。

実際に愛知県ナンバーワンの地方銀行のインターンに参加したことで基礎知識はついたし、なぜ短期間でここまで成長することができたか理解することができたので他行のインターンにも参加してさらに深く分析していこうと思う。また金融だけでなく違う業界のインターンにも参加してみて他に自分に合う業界がないか探していこうと思う。