22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京農業大学 | 男性
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Q.
当社を志望する理由を教えてください。 800文字以下
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A.
私は食料経済研究室に所属し「食習慣と精神的な健康の関係性」について研究をしていた経験から【食を通じて人々の生活をより豊かに、より健康を届けたい】と考え食品業界を志望しています。数ある食品メーカーの中でも貴社を志望する理由は、2つあります。1つ目はココナッツサブレやコーンフレークと言ったロングセラー商品から、フルーツグラノーラをはじめとする新規事業まで幅広く展開されいているという点です。貴社の商品は老若男女幅広い世代に貢献することが可能です。お菓子やシリアル系の食品は生活に身近であり、より豊かさを届けることができます。特に、コーンフレークは穀物をベースとして作られているため、炭水化物や食物繊維が豊富に含まれています。さらにナッツやフルーツが含まれるグラノーラはビタミンや鉄分、ミネラルなど日常生活の中で不足しがちな栄養素を補うことができ、より健康を届けることができる貴社製品に魅力を感じました。私は、これらの商品をより多くの方に手を取って頂くために強みである主体性を発揮し「より健康な生活」を届けたいです。2つ目は、数あるロングセラー商品をお客様のニーズや、社会情勢の変化に応じて商品の改良、開発を積極的にされているという点です。企業研究や会社説明会を通して「ココナッツサブレの小分け化」のお話をお伺いしました。隙間時間に手軽に食べることのできるお菓子は時代の変化により多くの方が求めていることの一つであります。小分け化することにより、これまで食べ切らなくてはいけないという理由から商品購入に迷いを持っていた消費者層を取り込み結果的に売り上げが増加したというお話をお伺いし「お客様目線の商品改良、商品開発」をされているという印象が強く残りました。このように幅広く商品を手がけられている貴社の成長性に魅力を感じ、私も貴社の一員として創業100周年に近い歴史を継承、発展していきたいと強く思います。 続きを読む
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Q.
これまでの人生における最大のチャレンジと、その成果を教えてください。 800文字以下
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A.
【コロナ禍における地域活性化への挑戦】私は、昨年12月まで地域活性化を目標とする学生団体で代表として活動しました。新型コロナウイルスの流行以前は、月に1度の農業実習を中心とし、伝統文化継承活動や特産品開発など「地域の内部から行う地域活性化」に取り組んでまいりました。しかし昨年はコロナ禍だからこそ地域との繋がりを大切にし、地域に恩返しをしたいと考え「地域の外部から行う地域活性化」をテーマに大きく2つの新たなチャレンジをしました。まず、1つ目に行ったことは【地域の特産品を東京で販売する機会を設けたこと】です。観光客の激減により地域の産業は大きな打撃を受けていました。そのため少しでも地域の特産品を多くの人に知ってもらい広めたいと考え、計画を立て行動に移しました。実施にあたりコロナウイルスに対するリスク管理や、仕入れトラブルなどの難局がありましたが、議論を重ねながら着実に取り組むことができました。販売当日は、多くの方にご来場いただき、盛況となり全ての商品を売り切ることができました。この機会を設けたことで離れた場所からでも地域の魅力を発信することができました。また、2つ目に行ったことは【Zoomを活用した現地交流会の開催】です。コロナ禍の地域を理解するため、自らパイプ役として働きかけ、実際に地域に住われている方々から過疎地域の実情や、地域活性化を果たす上での地域のニーズを聞き取る機会を設けました。現地交流を積極的に行うことで、アフターコロナの時代の新たな活動指針を見出すことができました。この2つの経験を通して厳しい状況でも新たなアイディアを出し課題解決に努めることができました。入社後は、この経験を活かし常にお客様に寄り添い、新たなことに果敢にチャレンジします。 続きを読む
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Q.
ゼミまたは研究室で学んでいるテーマの内容を記入してください。 800文字以下
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A.
食料経済研究室に所属し【食習慣と精神的•肉体的健康】をテーマにアンケート調査や文献研究をしました。調査にあたり、青年期と成人期の2つの期間に分け調査を行いました。まず、高校生を対象にした【青年期の食事環境と自尊感情の因果関係】を調査しました。調査の結果、食事の際に、身体コントロールを重視する生徒(食事制限をする、サプリメントや健康食品を日常的に摂取する)は自尊心が低く、栄養バランスを重視する生徒は前者よりも自尊心が高い結果になりました。次に、成人期を対象にし【幼少期の食習慣と成人期の健康意識】の関係性についても調査を行いました。幼少期の食習慣が良い人や、特に農業体験など体を動かしながら食について学ぶ機会が一度でもあった人は、成人期においても食習慣への意識が高いことが調査の結果わかりました。この2つの調査から幼少期から青年期の食習慣は、性格や成人期の健康意識に関わりがあることがわかりました。 続きを読む
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Q.
これだけは誰にも負けないと言える、ご自身のアピールポイントを教えてください。 800文字以下
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A.
私は【諦めずに最後までやり抜く力】において誰にも負けません。「苦は楽の種、楽は苦の種」という言葉を大切にしています。この言葉は苦労を積むことは後の良いことにつながるという意味のことわざです。これまでの中で困難が多くありました。しかしどの困難に対しても投げ出さずにやりきることをモットーとしています。実際にやり切った後には、喜びや成果が上がり“楽”を体感できました。また、同時に物事の本質を知るためには継続することが重要であると考えています。物事の途中で“苦”が連続したとしてもそれから学び取れるものを大切にしています。その具体的なエピソードとして、私は高校時代、未経験で剣道部に入部しました。周りには経験者が多く、技術力が劣り試合や練習試合に出ても勝つことができない日々が1年間続きました。その後、新入生が入学し先輩として後輩を指導する立場になると、次第に焦りが出てきました。後輩の中には技術力が高い人も多く練習試合をしても負けてしまうことが多くありました。毎日の辛い稽古や、プレッシャーから剣道を辞めたいと考えることも多くありましたが「ここで投げ出しては意味がない」と考えてました。そこで現状を変えるべく自分の課題を見つめ直す時間を作り、試合で勝てない理由を、先生からのアドバイスやビデオを使って試合研究しました。その中で課題として「分析力の無さ」を見出しました。状況ややるべきことを整理せず毎日稽古をしていました。自分には何が足りなくて、状況を変えるためには何が必要なのかを客観視するために先生や他の部員に相談し、状況分析をしました。この見直しをしてから結果が出るまでに1年半以上かかりましたが、3年間投げ出さずに毎日稽古に励み、最後の試合では、磨いてきた返し技で試合に勝つことができました。この2つの反省から、物事に取り組む際には必ず目標を具体的に定め、綿密に計画を立てることを心がけています。 続きを読む