【未来への挑戦、成長への一歩】【23卒】アピの夏インターン体験記（理系/技術系1day）No.33864（非公開/女性）（2023/4/28公開）

とりあえずどこかインターンシップに参加したいと考えていたときに、家から近く、大学の先輩も多く採用を頂いている企業なので応募してみた。
また、オンラインで、ワンデイであることも参加しやすい条件がそろっていた。

初めて参加するインターンシップであり、なおかつ企業オリジナルストーリーのミッション解決型グループディスカッションがあったため、企業情報を集めるよりは喋る練習を行った。

グループワーク

参加当日までに、性格診断テストを受けたため、それの結果を配布された。それを基に本日の目標を各個人が設定。その後、グループに分かれて挨拶。そして、一つ目の謎解き。続いて100年続く４つの企業の共通点は何か話し合い(1時間)、最後にまとめて全体交流を行った。最後に、最初に立てた目標を振り返り、アンケートに回答して終了。

「決断と一貫」と「武器の確立」の繰り返しを行い、新たな事業に挑戦していくという、成長に対する考え方。

100年続く４つの企業の共通点は何か/6つのワクチンと6つの工場が与えられて、会社の人や病院の人に質問し、先輩の話が与えられてその資料を使ってどの工場でどのワクチンを作るのがよいかを考える。

1日目にやったこと

性格診断テストの結果を返却、本日の目標設定、謎解き、100年続く４つの企業の共通点は何か話し合い(1時間)、最後にまとめて各チームの代表者が発表を行い、全体交流を行った。

人事、技術職員、新入社員

なし

品質こそ生命であるという理念を掲げているため、品質は大前提として重要視している。その上でいかに価格を下げられるかを考える。だから、品質を落としてでも価格を下げることはない。お客様が求める品質はどのくらいかとか、どれくらいなら品質を下げてもいいかという考えはナンセンス。

誰かが発言するとそうだね、確かにしか言えなかった。そうだねしか言えず、うなづくことしかできない場面があり、意見がまとまるような、話が進むような発言の仕方はできていなかった。今後はとか、じゃあ、とか言えたら話し合いが進んでいくと思うと反省した。

5~6人のグループで行った。話進めてくれて司会してくれたり、意見をすぐ言ってくれる学生がいた。一言いうとそうだねとか、うん、って返事を言ってくれる人がいてこれぞグループディスカッションって感じがした。だからこそ自分のこういう場での立ち位置というか、振舞い方を学べた。

公務員志望だったこともあり、公務員志望者向けの説明会や公務員の方との座談会しか参加したことがなかったため、企業の仕事に対する向き合い方（公務員とは違い、常に変化し続ける姿勢)を体感できた。伝統や誇りを受け継いでいくという守りではなく、攻めの姿勢を感じた。

グループ内での普段の自分の立ち位置(話を進めるタイプ、まとめるタイプ、聞き役など)を理解しておくと、リラックスして取り組めたと思う。

企業は利益追求で、常に新しいことに挑戦して変化し続けていく。いかにどうしたらよいのか、という思考することが求められるなと思った。今までが質問ばっかりのインターンだったからかもしれないけど、これが企業なのかなって思った。課題を発見して、課題解決して、新たな商品を開発していくという攻めの姿勢に対して、私は楽しいと感じないなと思ってしまった。

企業の活動内容や製造する製品が自分の学部で勉強してきた内容とつながっているため、知識があることは有利に働くと感じたため。
ほとんどの工場が県内にあるため、地元の学生であることは強みになると感じた。過去に多数の先輩が採用を頂いていることから、大学とのつながりが大きいと感じたため。

当時は公務員が第一志望ではありましたが、民間企業も受ける予定でした。その為、民間企業を受けるにあたって、インターンシップに参加したことで企業の雰囲気を掴めたため志望度が上がりました。
インターンシップの活動の中で、「与えられたものから最適解を探すのではなく、当事者意識をもって正解を自ら作りに行く」というお話がありました。コストと製造の安定性を考えたときに、両方を取ることができるように自ら働きかける。どちらかを取って、片方はあきらめるのではなく、工場長に掛け合い、できることの範囲でしか考えるのではなく、どうしたらできるかを考え、行動し続ける。ということを学び、かっこいいな、自分も行動を続ける働き方をしたいと感じたため。

企業の考え方の部分に関して、ホームページやパンフレットでは読み取れないことを、インターンシップでは学べたため、面接や志望動機を考える際に参考になった。人事の方とお話することが出来、名前と顔を覚えれたので、落ち着いて選考が進めれる。

就活を始めたばかりのころは公務員を第一志望としていました。ですが民間企業も一応受けておこうと思い、軽く受けられる企業を探しており、自分の専攻と関連があるバイオ系、食品系、化学系の業界を志望していました。特に志望企業はまだ、このときは決めておらず、とにかくいろんな企業を知りたいという思いで参加を希望しました。

公務員と比較して、企業は利益追求で、常に新しいことに挑戦して変化し続けていく。いかにどうしたらよいのか、という思考することが求められるなと思った。課題を発見して、課題解決をする、自己課題解決能力が求められるなと思った。このサイクルが自分の就活軸には合わないかもしれないと感じたためより公務員志望が強くなった。