【21卒】東亜薬品の技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.8965（日本工業大学大学院/男性）（2020/7/9公開）

性格検査のみなので、特に対策は不要です。

学力テストはありませんでした。

質問に対して、話の流れ(筋を通して)がよくなるように簡潔にまとめて話すことが出来るか否かが大切だと思います。

面接官が６人と多く、中年の方ばかりで少し厳格な雰囲気を感じた。面接官は６人いたが、主に質問をしてくるのは中央の２人のみであった。

希望職種とその理由、また他にどのような職種に興味がありますか？

私は、貴社で品質管理職を希望します。先月、私は、貴社の1dayインターンシップに参加させていただいき、実際に品質管理業務の見学、先輩社員との座談会で○○様のお話しを伺いました。その際、○○様が忙しく、大変なことが多いものの仕事が楽しいとおっしゃっていました。その雰囲気から、私も、楽しくやりがいのある貴社の品質管理職として活躍したいと考えて志望いたしました。また、品質管理職以外では、研究開発職にも大変興味があります。ジェネリック医薬品業界では国内初となるDPI製剤の専用工場を新設するなど、独自の高い技術力をもち、未来を見据え、数十年先までのことを考えた医薬品づくりを行っている点に大変魅力を感じました。

アルバイト経験はありますか？また、そこで学んだことはなんですか？

私は、大学１年次の頃から、飲食店でホールスタッフとして(時にはキッチンスタッフ)として働いています。ホールスタッフでは、常にお客様が何を望んでいるのか、どうしたら喜んでいただけるかを常に考え、先を見通す力を養うことができました。また、キッチン業務では、たくさんのオーダーが１度に送られてくることがほとんどです。そのため、効率よく行動し、早くお客様に料理をお出しできるようにするにはどうすればよいかを常に考え行動しています。この経験から私は、貴社で品質管理職として働く際にも、先を見据え、今やるべきとを優先順位をつけて業務に取り組むことで、期日を厳守し余裕を持って仕事ができると考えます。そのようにすることで、ミスなく仕事にも取り組めるのではないかと考えております。

かなり厳格な雰囲気が醸し出されていたが、その中でもしっかりと受け答えを行い、自身をアピールすることができていればいいと思う。

１次面接と同様、集団面接でかなり厳格な雰囲気であったため少し緊張した。個人面接とは別に集団面接の対策をしっかりとしておけばよかったと少し後悔した。

どのような形で当社に貢献できますか？

私は、誠実で、常に冷静な人であると言われます。そのため、一生懸命働き、日常業務を誠実にこなすことができると、確実にお約束できます。しかし、ただ日々の業務をこなすだけでは満足しません。さらに正確かつ迅速に、仕事の精度を上げるにはどのようにしたらよいか、常に考え、自己研鑽に励み努力し続けます。このような努力を続けていくことで、最終的には会社への貢献につながっていくと考えています。また、私の長所は「計画性」があることです。現在、自身の修士研究とは別に、企業との共同研究をしており、同時に研究を進行させています。そのため、計画的に実験を行い、報告書を作成する力を養いました。貴社のインターンシップで、○○様が品質管理業務は、仕事量が多く、大変ですとおっしゃっていました。入社後は、業務が多い中、不測の事態が発生した場合でも、期限内に業務を確実にこなし、成果に貢献できると考えています。

入社後、自分が成長するためには何をしたい？

私は、貴社に入社後、好奇心をもって仕事を行い、失敗から学ぶ人になりたいと考えています。好奇心があれば、仕事の根本を知ろうとし、根本を知ることで、なにか困難な課題に遭遇しても解決策を導きだせると考えます。また、新入社員の頃は、ミスが出てしまうこともあると思います。しかし、そのミスから原因を分析・改善することで、失敗から学び、よりよい仕事ができるようになると考えます。さらに、積極的に資格取得にも挑戦したいと考えています。製薬業界では、様々な法律に基づいて業務を行わなければならないと、先月の貴社のインターンシップで学びました。そのため、計画的に勉強し、資格を取得することで、自分の成長とともに貴社への成長や貢献にもつながると考えています。また、貴社は、勤務時間中の資格取得のための講習参加や、受験料の全額負担など、資格取得を後押ししていただける環境にあることからも積極的にチャレンジしたいです。