【未知を挑む使命感】【16卒】日本車輌製造の本選考体験記 No.138（名古屋大学/）（2017/6/13公開）

特に変わった質問といえば，最近感動した経験についての質問くらいで，それ以外については特に変わった質問はなかった．また，3度も同じ質問をされたのは自分だけであったため，質問の意図がわからなかった．（自分の場合，それ以前にリクルーターとの面談の際に他企業と迷っていると伝えていたので，それが影響しているのかもしれない．）

面接官から最初に，「この面接で通らなくても8月からの選考に回っていただきますので，安心して話してください」と声をかけられる．面接官の方も，終始さわやかな笑顔で対応してくださった．

学生時代に頑張ったことを教えてください．

私は，大学時代に部活の副主将をしていました．しかしながらレギュラーとして試合に出ることはできませんでした．ただ，共に練習してきた仲間と共に優勝を勝ち取りたいと思い，チーム戦略を練るミーティングを定期的に開催し，細かい戦術の提供などを行いました．1試合あたり数時間かけて分析を行い．格上相手でも勝てる戦術を練ることに成功しました．その結果，その後の大会では見事優勝することができました．Q，特に苦労した部分はなにですか？A，人の意見がまとまらないときです．その際には，ひとりひとりの意見をしっかり聞くことでできるだけ丸く収まるように自分自身が緩衝材としての役割を果たせるように動き回りました．注意した点一緒に受けた学生２人が，短調にしゃべる人だったので，逆に私は熱く語るように心がけてアピールした．

最近感動したことについて教えてください．

最近感動したことは，コンビニエンスストアのアルバイト中，朝に工事現場に向かう作業員の方から差し入れのコーヒーをもらったことです．いつもはぶっきらぼうな態度のおじさんなのですが，私のてきぱきと仕事をする姿が素晴らしいということで，コーヒーをいただきました．思わぬ形で褒められたことは非常に嬉しく，感動しました．Q，他に何か感動したことはありますか？A，簡単なことですが，失敗続きだった丸一日以上かかる実験が先日成功したことです．Q，そのほかにはありますか？A，ぱっとすぐに思い浮かぶのはこれぐらいです．注意した点予想していない質問だったので，何を答えようか迷ったが，二つは出てきた．3つ目はさすがにすぐには出てこなかった．簡潔に答えるように心がけた．