【成果をグループで】【17卒】日本生命保険相互会社の冬インターン体験記（職場受け入れ型）No.503（慶應義塾大学/女性）（2017/12/14公開）

インターンシップを受けることにより、自身の就職活動において少しでもプラスになるものを選びました。そして、インターンシップの採用人数が非常に少ないインターンシップには積極的に参加できるように応募して選考を受けました。

職場受け入れ型のため各部署によって異なります。私は最終プレゼンでは部署の紹介を行いました。また職場では実際の案件についての考えをまとめたりしました。

前半にやったこと

主に、前半3日は営業職員の方のお話を聞いたり社員の方々の生命保険業界に対する講義を聞いたりとインプットにあたりました。

後半にやったこと

後半からはグループで結果を出すべくアウトプットと議論に入りました。初日にテーマが与えられます。そのテーマへの対処法をグループで考えました。チームは3人で1グループでした。5日間の成果を最終日に全体発表会においてアウトプットして順位を付けました。

人事部長

お酒やお菓子など

実際に部署の方が発表前にみていただきました。その中で印象に残ったのは、内容が的確であっても学生からの支持を得るためにはよりわかりやすく工夫をしたほうがよいということです。

最終日の発表準備に与えられた時間が私たちは半日ぐらいだったため、ほかの班よりも短い時間でプレゼンをまとめる必要がありました。その中で部署の働きについて正確にわかりやすいプレゼンを作成することは難しかったです。

私が配属された部署では、生命保険の若年層に対するアプローチをどのように拡大していくかという課題が与えられました。そのために、現場の営業職員の方のお話を聞いたり、社員さんの働きぶりを見せていただいたりと、日本生命の中身を知れたと思います。

インターンシップでは各部署に配属されるため、会社全体という視点を見失いがちだと感じました。そこで、インターンシップであってもあらかじめどの部署とどんなつながりがありそうかなど考えて臨むといいと思います。

実際にオフィス内で活動できることが魅力的でした。朝の朝礼の様子からお昼や帰りまで、実際の社員のかたと話せる機会が多くありました。だからこそ社員の方の雰囲気や実際働くとどうなるかということがより具体的に想像できました。

実際にインターンに参加してみて、日本生命というリーディングカンパニーで働く上である程度のプロ意識は必要だと感じました。しかし、自信を持ちすぎて鼻高々になるような人はダメだと思います。そのような人ではなく、常に周りを伺いながら自身の付加価値を表現できるかどうかということが大切だと感じました。

お客様主義という経営理念を実践されている人が多いと感じたことです。部署によっては直接お客様とかかわりがない中で、業界を取り巻く環境変化をいち早く察知し、スピード感を持って革新を遂げる姿勢に惹かれました。

インターン参加者のみに行われるセミナーがあり、他の学生と比べてすぐにリクルーターの方々が接触して下さった。

まだ具体的には絞れていませんでした。採用数の多い金融業界を中心に考えようかなと思っていたぐらいです。しいて言うならメーカー・銀行などいわゆる大企業を中心に志望していました。他には、銀行、損害保険などのインターンシップにも参加していました。

金融の中でも保険業界に魅力を感じるきっかけになりました。特に生命保険にはネガティブな印象を持っていたため、インターンシップに参加することでその印象が変わったと思います。また面接ではなぜ金融なのか保険なのか生命保険なのかと深堀が多いためインターン参加は話しやすいきっかけになったと思います。