【17卒】クラブツーリズムの夏インターン体験記（総合職）No.501（慶應義塾大学/女性）（2017/12/14公開）

インターンシップの中で印象に残ったのは、毎回のワークが中心のためチームの協力が不可欠であることだ。そのため、チームで発言しない人はおらず、活発に議論が進んだと感じた。

日頃から、旅行に限らずアイデアを考える癖をつけられたらよかったと思う。特に新聞を読むなど、世の中の情報を積極的に取り入れていたらよりよい案が出たと思う。

夏のインターンシップでは旅行業界でも、旅行以外のアイデアを出す機会が多かった。そのため自分が興味を持っている旅行の企画についてのイメージを抱くことはあまりできなかった。

インターンシップを通して、旅行業界で働くためにはただ旅行が好きなだけではだめだということに改めて気づかされた。ターゲットを明確に定め、なにが求められていて、どうアプローチするのか、より具体的に案を進める必要があると感じた。

今まで旅行業界は、実際に自分が利用したことがあるぐらいで、どのように仕事が行われているのかわかっていなかった。その中で、クラブツーリズムの業界内の独自性などに気づき魅力を感じた。また、実際に行われているビジネスモデルも独特で印象的だった。

インターン参加者のみ3月末に内定の出る選考を受けることができた。時期が早い分、十分な対策を持って臨むことができる。

社員の方のフォローは具体的にはなかったと思う。後日の富士山麓で行われた大会に参加できたチームではあったのかもしれない。

インターンシップの参加前では、旅行業界についてはっきりとしたイメージを持てていなかった。楽しそうだという印象で参加した部分が大きかった。また旅行業界でも大手から志望していた。

インターンシップに参加することで、旅行業界の面白さや大変さについて両面を知ることができた。またクラブツーリズムの温かい雰囲気を知ったことで、会社を規模だけで見るのではなくて、自分に合っているかという視点を持つ機会にもつながった。