21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 国際教養大学 | 女性
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Q.
大学入学後から現在までにおいて、あなたが周囲と協力して頑張ったことについて教えてください。 取り組んだことを簡単に教えてください(50字)
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A.
国際協力サークルの仲間と、フィリピンの学校で授業を行ったり日本のお祭りイベントを開催したりした。 続きを読む
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Q.
取り組んだ当時、どのような背景・状況だったのかを教えてください。(200字)
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A.
30人ほどが所属する発足5年ほどの新しいサークルで、2年生のときに副代表を任された。毎年夏にフィリピンに渡航し現地で活動するのだが、そこで行いたい活動や渡航計画は全てメンバーで1から考える。新入生も加わった4月から渡航計画を開始し、8月には実際現地で企画を実行しなければいけない中で、1年生の時に渡航を経験した私は、みんなを引っ張っていかなければならない立場になった。 続きを読む
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Q.
その背景・状況を踏まえ、あなたは何を目標に掲げ、それを達成するためにどんな課題があったのかを教えてください。(200字)
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A.
私が最も意識していたことは、メンバー全員に活力をもって渡航計画および現地での活動に取り組んでもらうこと、そしてその結果としてフィリピンの方に喜んでもらうことだ。その中で、メンバーのモチベーションを保つのが難しいという課題に直面した。新しい団体ということもあり理念の共有や言語化が不十分であること、また1年生は活動のイメージが湧かず意見が出しにくいことなどが問題としてあり、渡航計画が滞ってしまった。 続きを読む
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Q.
その目標・課題に対し、あなたが担った役割と具体的に行った行動を教えてください。(300字)
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A.
私は、メンバーと代表との仲介役のような立ち位置でこの課題を解決しようと行動した。ひとりひとりとの対話を大切にし、一緒にご飯を食べるなどミーティング以外の場で話すことによって、フランクな雰囲気で個々の活動に対する疑問や目標、思いを知った。私はそれらを踏まえて代表と相談し、形骸化していた団体理念や目的をわかりやすく言語化したものを共有したり、前年の活動をまとめたビデオをみんなで見て現地の様子や活動のイメージを共有して新入生の疑問を解消したりした。また、1年生にも各班のリーダーやその人に合う役割を積極的に任せることで帰属意識を高め、全員でプロジェクトを作り上げていこうという風土を強めることに努めた。 続きを読む
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Q.
以上を経て得られた結果について教えてください。(200字)
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A.
団体や活動について不明瞭だった部分が改善され、ミーティングで積極的にアイデアを出してそのリーダーを自ら申し出てくれる人が増えた。はじめ滞っていたクラウドファンディングでは全員で広報を強化することなどにより30万円集めることができた。現地での活動は成功し、フィリピンの方たちからは「また来年きてね」と何度も言われた。私自身も人との関わり方や組織全体を俯瞰する視点を身に付けることができた。 続きを読む
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Q.
上記での回答とは別シーンで、あなたの持ち味とそれを発揮したシーンを教えてください。 あなたの持ち味とそれを発揮したシーン。(200字)
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A.
私の持ち味はどんな人とでも柔軟に関わり仲良くなれるところだ。留学先の寮で国籍、年齢共にばらばらの8人でキッチンを共有する生活をしていた時、月に2回ほど全員でご飯を食べることを提案し各国の料理を一緒に作って楽しんだ。大人数の場が苦手であまり集まりに来ない人もいたが、その人とは寮で会ったときなど1対1の場面で話す機会を増やしていき、今ではお互いの価値観や将来について話せる仲になった。 続きを読む