【AI面接で輝く視点】【22卒】花王カスタマーマーケティングの冬インターン体験記（文系/営業職）No.16752（立命館大学/女性）（2021/8/7公開）

もともと、KCMKの１dayインターンシップに参加していた際に、とても好印象を受けていたため、2daysインターンシップにも参加しようと思いました。また、１dayインターンシップでの経験を活かして、営業職での大切な視点がより深く学べるということで、とても興味を持ちました。

１dayインターンシップでの経験を振り返り、整理をしました。また、AI面接があったため、どのようなものなのかをインターネットで調べました。

AI面接があったため、どのような質問に対しても臨機応変に対応できるかを見られていたと思います。

エントリーシート → 独自の選考

・WORKセッションに参加して、あなたが得られたことは何ですか。
200文字以内でお答えください。
・あなたならではの「個性」や「強み」を３つ教えてください。
それぞれ30文字以内でお答えください。

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

字数がとても限られていたため、論理的に簡潔に伝えることができるように意識しました。

１dayインターンシップのまなびをまとめた上で、書くようにしました。また、強みに関しては、企業HPの企業理念を見ることで方向性を合わせるようにしました。

企業HP

AI面接

花王グループが求め、「変化を先導できるような人材」にちなんで、そのような経験があるかを最初に聞かれ、深堀りされました。その後は、幅広い視点で学生時代に頑張ったことなどを聞いたり、パーソナリティを聞いたりするような質問が多かったです。時間は全部で1時間半程度です。

なし

小売業者に対しての施策提案型グループワーク

個人ワーク→グループワーク→ロールプレイング発表

市場分析と提案の伝達方法

アカウント担当として、小売店舗の課題を分析し提案をせよ

1日目にやったこと

まず、事前課題をグループで共有する。その後、棚割りやプロモーション施策について、個人ワークをし、グループワークをする。その途中、必要とすれば社員の方々にアドバイスを頂くことができる。

2日目にやったこと

朝一で、1日目のグループワークのおさらいをしつつ、パワーポイント資料も作成する。その後すぐに、全体での発表（ロールプレイング）があり、社員の方々からＦＢをいただく。

人事・人事部長

なし

社員の方々との関わりとしては、グループワーク途中でアドバイスをいただくときと、最後の発表でFBをいただくときがありました。参加人数としては、少なめなので、社員の方々と気軽にお話しできる環境ではありました。

インターシップで大変だったことは、1日目のグループワークの時間にギリギリで、意見がまとまりきらなかったので、2日目の発表に間に合わせるのが大変だったことです。ブレーンストーミングは大切ですが、早めにグループ内での方針を決めて、本題を深めていくことが重要だと感じました。

2日間のグループワークで、メンバーは6人ほどでした。時間も長く、お昼ご飯も一緒に食べるような方針だったので、仲良くなることができました。1人ひとりが意識する雰囲気作りは大切だと感じました。

学べたこととしては、会社1つでビジネスは成り立つものではないということを理解しました。例えば、KCMKは卸売業者のため、メーカである花王、また取引先である小売業者との連携は欠かせません。そのため、信頼関係の構築をしていくことが、ビジネスの成功に繋がることがわかりました。

インターシップにおいては、花王商品を扱って小売店舗で行う施策を考えるものなので、花王商品や小売店舗の観察をすることが、有効だと感じました。実際に事前課題でもありました。

働いている自分は想像できました。というのも、小売り店舗は実際に私たちが生活する上で利用する身近なものであるので、より想像しやすかったのではないかと思います。また、発表の際に、ロールプレイングをしたため、実際の対談を想像しながら、発表することができました。

内定がでると思った理由としては、このインターンシップに参加することで、仕事についてより深く学べることができた上に、社員の方々と交流する機会も多くあったため、インターンシップに参加していない学生との差は大きかったと感じたからです。また、インターンシップに参加したからこそ、会社への熱意もついてくると感じました。

社員の方々の人柄の良さと、女性でもばりばり活躍できることを感じることができたからです。実際に、活躍している社員の方々は、キャリアアップを積極的にされており、受け入れられていることがわかりました。社風としても、挑戦的な社風でありながら、人に優しい様子をうかがえました。

インターンシップに参加し、その後のイベントにすべて参加すれば、最終面接までスキップできるからです。その後のイベントは、最終面接を受ける上で非常に価値のあるものでした。

社員の方との30分の面談（AI面接のFB）、社員座談会（4時間ほど）が開催されるというお知らせがありました。本選考に進むには、参加は必須でした。

インターンシップに参加する前は、ＢｔｏＢｔｏＣのビジネスモデルの会社を志望していました。例えば、ＩＴ業界や卸売業界です。理由としては２つあります。1つ目は、就職活動の軸として、幅広い影響力を与えていきたいというものがあったためです。2つ目の理由は、働いていく上で関わる人として、法人の方々と関わることで人脈をひろげ、経験を積んでいきたいと感じたからです。

会社に対しての印象としては、働きやすさや人の良さの面で、好印象を抱きました。志望業界の変化としては、IＴ業界に興味を抱くようになりました。というのも、ＫＣＭＫで働く上で関わりをもつ人々として、小売業者のみに限られてくるという点で、もっと幅広い業種の方々を関わりを持ちたいと感じたからです。ＫＣＭＫへの志望度はあがりましたが、業界の志望度は少し下がりました。