【22卒】京都銀行の冬インターン体験記（文系/銀行業務全般）No.15304（立命館大学/女性）（2021/6/15公開）

6人中3名ほどしか積極的に進める人がいなかったので、自発的にコミュニケーションを取らなければ埋もれてしまう。対面でかつコロナ禍ということもあり、一定の距離があったが、その中でも積極的に発言することが重要だと思う。

金融業界・具体的な銀行業務について、知らなかったことをたくさん知ることができた。そのおかげで、自分が将来したいことが明確化できたことにもつながった。また、対面でのインターンシップが初めてだったので、新鮮味もあり、他の就活生とのいろいろな話ができる機会でもあった。

インターンシップの事前課題として、半日かけて自宅で行うワークがある。「金融・銀行業界について」、「京都銀行について（他行との比較）」、「京都の特徴について」という項目で、ワードにまとめる作業をしていたので、インターンシップ時により理解が深めることができた。

銀行には、私たちが想像するような窓口業務だけではなく、法人様向けのM&Aなどもあるというお話のもとのインターンシップだった。ワーク内容としては、M＆Aによるビジネス創出というものだったので、本当に一部の業務であり、融資を行う手段の説明のような感じがした。

私自身、金融業界にあまり興味がなかったため。他の学生の全部の事情をしっているわけではないが、インターンシップに参加していた学生は、金融業界を主に見ている学生だった。しかし、インターンシップに参加していることは、今後の本選考でも有利に効いてくるとは感じた。

インターンシップの内容がM&Aということで、銀行業務からの意外性は感じたが、違うビジネスや業界でもM&Aのようなコンサル的なことは起こせ得るのではないかと感じてしまったから。また、私自身、法人ビジネスに興味もったため、銀行でもできるとしても、窓口業務を経験しなければならないという点に懸念を感じた。

インターンシップ参加者には、インターンシップ参加者限定のイベント案内がきた。それに参加することで、インターンシップに参加していない学生とは、差をつけることができると思う。

特に個人的なアプローチはなかった。しかし、インターンシップ参加者には、インターンシップ参加者限定のイベント案内がきた。

インターンシップに参加する前は、幅広く業界を見ており、様々な企業のインターンシップに応募していた。インターンシップ参加後は、銀行業務について深く知ることができ、それがきっかで法人ビジネスに興味を持つようになった。そのため、金融業界ではなく、ＢｔｏＢで様々なことが実現できるIＴ業界に興味を持ち始めた。

社員の方々と直接関わる機会があまりなかったので、外から見ていた意見にはなるが、社員の方同士の交流や、対面ならではのお出迎えなどを見る限り、その様子からはとても温かい社員の方が多い印象を受けた。また、挑戦し成果を残している人は、しっかりと評価されている印象を受けた。企業としてはとても好印象だったが、金融業界は自分には違うと思い、金融業界は見なくなった。そして、法人ビジネスに興味をもったため、IT業界を見始めた。