【22卒】ジョンソン・エンド・ジョンソンの冬インターン体験記（文系/営業）No.16486（立命館大学/女性）（2021/7/20公開）

かなり議論をする時間が設けられていたので、個々の意見を聞く時間があり、様々な価値観を学ぶことができました。また、自分の意見を言う上で、その理由をしっかりと添えることの大切さを学びました。

自分が抱いている意見だけに固執せず、オープンにしていろいろな人の意見を吸収し、全員の良い意見がミックスされたものを創出することの大切さと難しさを感じました。そのためには、課題の共通認識をしっかりと合わせること、創造力を働かせることが大切だと学びました。

J＆Jの経営資源を活用するグループワークだっため、J＆Jの事業内容を詳しく調べておくと役に立ったと思います。

今回のグループワークは、かなり企画よりの仕事内容だったので、現場の仕事に比べればあまり想像をすることはできなかったと思います。また、どのような1日のスケジュールなのかということも知ることができなかったことも、想像できなかった要因の１つだと感じています。

かなり学生のレベルも高く、求められている素質としても高い英語力があったため、かなり頑張らないと厳しいとは感じていました。英語の勉強は頑張っていた方でしたが、外資企業ということもあって、求められているレベルの難易度はかなり高いと思います。

今後、ヘルスケアマーケットの需要が高まってくるということから、成長市場だという点でさらに興味を抱きました。また、もともとグローバル企業、トイレタリー業界に憧れがあったということから、志望度は高まりました。当時の自分のビジョンとJ＆Jの企業理念や思いが一致していることも要因です。

本選考の際にインターンシップで学んだことや経験を話せることは、有利に働くと感じています。しかし、インターンシップが本選考に直結するということは一切なかったと思います。

特にイベントなどはありませんでした。しかし、公式のOB訪問のサービスがあるということは全員に公表していました。

J&Jのインターンシップ参加前の志望企業は、生活用品やトイレタリー、食品など、人々の生活や健康に貢献できるような業界に注目していました。そのため、日本における花王やロート製薬など、J&Jと同じような業種の企業を多く見ていました。インターンシップ参加後の志望度は上がったことから、その後も同じような会社を見ていました。

ダイバーシティ＆インクルージョンをＪ＆Ｊが掲げていることから、そのような考え方を抱いている社員の方々が多かったように感じます。仕事や業務に対しては、現場の仕事だけでなく、企画よりの仕事もあるということを肌で感じることができ、企画をするような業務にも興味を抱くようになりました。その後の就職活動においては、同じような業界・会社を見ることに繋がりました。