【22卒】タカラベルモントの夏インターン体験記（文系/ミライCREATION！次の100年を動かすプログラム）No.18317（立命館大学/女性）（2021/10/12公開）

グループワークがなく、個人ワークがメインだったため、あまり他の学生と関わる機会はありませんでした。

成長できた点としては、時間内に課題をやりきり発表までもっていく力を身に付けることができました。また、普段利用している美容室などを想像しながら、隠れているニーズや、新たにつくったら感動するものを考えたため、創造力を高めることができたと思いました。

インターンシップの内容的に、会社のビジネスモデルやどのような価値を提供しているのかを勉強しておくと、アイデアが浮かびやすくなると思います。

座談会が行われたため、自分自身が働いている像を鮮明にイメージすることができました。例えば、美容室の営業は、美容院が閉まった21時以降などに行くことが多いこと、また、モノの販売だけでなく、美容師の方への研修講座を開いてレクチャーをするなど、詳細なお話が聞けました。

後にも書きましたが、タカラベルモントに対する志望度が下がってしまったので、それは会社側に見破られると思ったからです。どうしても、働き方に懸念を感じてしまう部分があったので、そのようなことを質問されたときに、正気では答えられないと思いました。

インターンシップ参加後は、現実とのギャップを感じてしまって、化粧品業界の志望度は下がりました。その理由としては、私自身が単純に「好き」なものを仕事にすることは、やりがいやこのように社会に貢献したい！というものが、あまり見えないと感じたからです。

インターンシップの経験と学びが、タカラベルモントという会社を志望する上での根拠にもなると思ったので、参加していない学生と比較して、少しでも有利になると感じました。

インターンシップ参加後は、冬のインターンシップの案内がきました。懇談会などのイベントは特にありませんでした。

インターンシップに参加前は、メーカー業界に興味があり、その中でも化粧品業界・美容業界に興味がありました。理由としては、自分自身が美容に興味があったことと、そのような業界で働くことに憧れを抱いていたからです。しかし、大学名は3回生の夏ということで、人材・金融・ＩＴなどの他の業界もたくさん見ていました。

タカラベルモントの社員の方々はとても「人」が良い人ばかりでした。また、インターンシップの開催準備に関しても、他の企業との準備の程度の差を感じ、すごく手厚いサポートをしてくださったと思いました。一方で、美容業界の志望度は下がり、また同時に自分自身が社会にどのような貢献したいのかをもう一度考えるきっかけになりました。