【アイデア力×経営提案】【22卒】イオンの冬インターン体験記（文系/イオン大学）No.19774（非公開/女性）（2022/2/25公開）

興味をもったきっかけは、色々な幅広い企業・業界を見る中で、大手小売会社の１つであったからです。また、４daysのインターンシップということで、他にはない大きな経験をすることができるのではないかと感じました。

会社のことについて調べることはもちろん、自分自身のインターンシップへの熱力を伝えるように意識しました。

キャッチコピー考案などの選考もあったため、アイデア力を見ていると感じました。

各社の新規事業立案型グループワーク

各社の企業説明→ミニワーク→課題決定プレゼン→ディスカッション→仮プレゼン→最終プレゼン→FB

課題設定と達成の考え方

各社の経営課題に対して最適な事業提案をせよ 「イオンリテールのスポーツ関連売り場を刷新し、5年後に売上を10倍にする売り場・サービスを立案する」

前半にやったこと

1日目には目標や目的達成の考え方や、各４社の企業説明などが主にありました。その中でミニワークなどの、会社を知るための積極的な活動もあります。2日目は、課題決めプレゼンテーションや確定した課題に対してプロジェクトマネジメントを行うなど、課題と行動を明確にするということを行いました。

後半にやったこと

2日目から3日目にかけてたくさんの議論をしますが、それは個人のプライベートの時間を使って、ZOOMをしたりLINEをして連絡を取り合いました。3日目は、仮事業提案プレゼンテーションがありフィードバックを得て、4日目の最終プレゼンに向けて質を磨いていきました。4日目は、最終プレゼンと社員の方々からの評価、各社との座談会、メンバー同士の懇親会的なものがありました。

社員、部長

なし

社員の方とは、プレゼンのフィードバックの際に関わるのみで、それほど関わりはありませんでした。印象的なフィードバックとしては、これまでにない新しい若者ならではのアイデアでよかったということがありました。

大変だったことは、インターンシップの日程以外でも、学生同士で連絡をとって会議をすることもあり、それぞれのプライベートの時間を合わせるのが大変でした。苦労したことは、仮プレゼンの後のフィードバックを受けて修正する時間があまりない中で、最終プレゼンだったことです。

インターンの日程の関係で連絡先を交換するほど、密にコミュニケーションを取りました。自分は知らない知識やアイデアを持っている人がたくさんいて、吸収しようという好奇心が大切だと学びました。

学んだことは、しっかりと計画を立てることの大切さと、仲間と助け合うことのすばらしさを実感しました。約2週間にもわたるインターンシップだったので、時間が長い分、質の高いものを完成させなければならないというプレッシャーがありました。それを達成するには、プロジェクトマネジメントをしっかりして、担当を分けることが最も重要だと学びました。

各イオンのグループ会社について情報収集し、どのようなビジネスを行っているのかを知っておくことが大切だと感じました。

理由としては、1日の中でどのような業務をするのかや時間単位の実務などの説明が特になかったため、リアルに働く姿を想像することは難しかったです。ワーク内容としても、新たなアイデア創出というようなものだったので、仕事の中の一部分を切り取っており、断片的な学びだったかなと思います。

このインターンシップを通じて学べたビジネス的思考は多くあったので、この経験を志望理由の中にいれられたら、根拠のある志望動機や自分の価値アピールになると感じました。一方で、どのような業務内容をしたいかという実現したい部分に関しては、まだまだ知れていないところがあるので、知る必要があると感じました。

理由としては、自分自身の働くイメージがあまり明確にできなかったことが大きいと思います。議論をしてアイデアを出し合う時間は楽しかったしやりがいを感じましたが、それ以外の業務内容は何もわからなかったので、もっと知りたいと感じました。一方で、人の良さはとても感じることができ、好印象でした。

イオン大学というイオンの大きなインターンシップなので、経験しているからこそ言える会社への熱量は、経験していない人と大きな差があると感じました。また、参加している事実は会社の人にとっても好印象だと感じました。

インターンシップに参加前は、幅広い色んな業界を見ていました。その理由としては、まだまだ自分の志望業界を絞る段階にはきておらず、自分の好き嫌いだけではなく、合う合わないや、自分の実現したいことを業界を知ることで発見していきたいと感じていたからです。その中で小売業界の中でイオンを選択した理由としては、一番親しみがある企業だったからです。

企業や社員の方に対するイメージの変化としては、とても人当たりがよく丁寧で親切な方ばかりだと感じました。小売業という多くのお客様とかかわり、地域を支えている企業だからこその人の良さと誠実さを感じました。志望業界への影響としては、もっと異なる業界の方々と関わることのできるビジネススタイルが良いと感じ、BtoCよりもBtoBの会社を見るようになりました。