【世界への音楽旅、共に歩む】【20卒】ソニー・ミュージックエンタテインメントの総合職の本選考体験記 No.7758（名古屋大学/女性）（2019/7/19公開）

動画を通じて自分を自由に表現してください

就活会議や他のサイト複数に登録し、受けたい企業のエントリーシートを参考にして自分が元々書いたのを改善していった。また、動画ESだったのでネットで動画の取り方など調べていった。

特になし。SPIでもなく、会場に行って冊子を配られるため特に対策できる対策はなかった。また、問題は難しくなく、基本な計算と言語系だったため対策は不可能に近い。

音声ガイドに沿って渡された冊子を配られてマークシートに書いていくタイプのテスト

自分の意思を持って、堂々と話す姿勢が評価されたのではないかと思います。事前に考えていた内容を暗記して話すのではなく、自然に会話を楽しむのが大事だと思います。

面接官はそれぞれ普段着で、面接自体も普段着を着てくださいと指定されたため、とてもフランクで和やかな印象。

休日の時はどのようにして過ごすのか、ひとりで過ごすのが好きなのか。

ひとりで過ごすよりも自分は友達と一緒に過ごすのが好きです。休日の時は、リフレッシュを兼ねて友達と一緒にご飯に行ったり、映画などを見に行ったりします。またアルバイト先の友達ともアルバイトをした後にも一緒に過ごし、遊んだりして過ごしています。かと言って、ひとりで過ごさないというわけでもありません。ひとりで過ごす時の自分の趣味は音楽鑑賞があります。私は冒険をするのが好きで、クラシックからアニソンまでジャンル問わず色々聴きます。特に気に入ったアーティストでしたらライブに行ったりもします。リズムゲームも好きです。イベント時は約70人いる周回グループのシフト管理役も担った事があり、状況把握能力、対人能力、時間管理能力に自信があります。

なぜ海外の大学ではなく、今の大学に入ったのか。

もちろん最初は海外の大学にも行こうと考えましたが大学に入ってからは自分で学費を払うと決めていました。海外の大学にも合格し、奨学金ももらっていましたが、金銭的にキツく、4年間払い続ける自信がありませんでした。そのため国内でも大学で英語で授業がとれる大学を検索したところ○○というプログラムがあり、そこのプログラムに入っている大学に落ち着こうと思いました。プログラム内の他の大学よりも、ホームページを見たところ、今の大学のカリキュラムの方がしっかりしていると感じ、そして自分の興味のある学部があったため、ここに入学を決意しました。また、学費免除制度があったり、住む場所もアルバイトをしてアルバイト代でなんとか賄えると思ったためここにしました。

若干の圧迫感はあったが、自分の意思を持って答えられたところが評価されたと思った。また、自分の経験に基づいて話せたのは良かったと思う。

面接官の服装も普段着ということもあり、概ね和やかだった。グループ面接だったので各それぞれの人にそれぞれに対応した質問をしてくれた。反応を見られているのか、少し圧迫感はあった。

○○のバンドのどこが好きですか？

○○のバンドの好きなところは、いろいろあります。まず音楽ですが、全く音楽に興味がなかった私に対して音楽の、音の魅力を曲を通じて教えてくれた事です。彼らの音楽は、色んなジャンルの音楽を聴く人でも、私みたいに全く音楽を聴かなかった人に対してでもすぅーと入るような感じがして、それこそ万人受けの音楽だと思います。そこがとても魅力に感じました。また、歌詞もすごく魅力的で、深い歌詞ばかりなので歌詞を読み解く事も○○の魅力で私の好きなところです。最後に○○は他に様々なアーティストとコラボしており、○○の独自の世界観を大事にしつつも、様々なアーティストとコラボすることによって様々な世界観にはいり、新しいファンを増やせるのがとても魅力的に思うところで好きなところでもあります。

日本のアニメ業界の問題について教えてください。

私が考える日本のアニメ業界の問題点というのは、やはり低賃金なところです。海外の技術がどんどん上がっていて、また海外の労働環境も年々上がっているので、このまま低賃金なコストで続くと将来日本のアニメの存続は危ういと考えております。（ここで、面接官が「でも世界的にそれはいい映像がどんどん増えて、いいものがどんどん作れるということでいいではないですか？と質問したので）そうですね。世界的に見るといいことだと考えております。しかし、日本からみると状況はあまり良くありません。その上、アニメはやはりまだ日本的という印象が強く、クールジャパンというものもあり、海外にいる友達とも話したところ日本イコールアニメという認識は強いため、低賃金という問題で日本からアニメがなくなるのは残念な事だと個人的に思います。

想定外の質問が多く、臨機応変に対応できるかどうか。また、分からない質問に対してでもきちんと考え、自分の意見を述べられるかどうかを見られているような気がした。

一次と二次とさほど変わらない。和やかでありつつ、一次と二次とは違って別の場所のところで面接されたたため、少し緊張感はあった。

中国でビジネスを展開するときにどのアーティストに需要があると思うか。

詳しいことはよくわかりませんが、私が考えるには、中国でビジネスを展開するとき、私は御社の○○というアーティストの単独ライブに需要があると思います。なぜなら、○○がオープニングを担当した○○というアニメは日本だけではなく、台湾や中国本土でも大変人気があります。その上○○というアニメのアプリは中国でも配信され、そちらでもかなりの人気を誇っていると聞きました。また、中国にあった○○というイベントでも○○というアーティストは参加されていて、大変人気だったと聞きました。そのため○○というアーティストが中国で例えばライブやツアーをすれば、利益も出るとともに、現地のファンにも大変嬉しい思いをさせることが可能だと思います。

他に内定はでているか・受けている業界はなにか

主にエンターテイメント企業をメインで受けていますが、御社の他に受けている業界としては商社とメーカーなどがあります。これらを受けた理由としては、私の就職活動の軸に当てはまっているからです。企業の名前は○○と○○と○○と○○です。また、エンターテイメント企業では他に○○と○○と○○を受けております（その中でも第一志望はどこですか？とここで聞かれたので）ソニーミュージックエンターテイメントさんです。理由としては、御社での私のやりたいことが非常に明確だからです。また、御社は総合力があり、コンテンツを総合的に展開する力が非常に強く、また他の企業よりも海外に展開することに力をいれていると感じたので御社を希望しております。