【20卒】オーエスジーの事務系総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7683（名古屋大学/女性）（2019/7/19公開）

・魅力・特技
・オーエスジー7つの人財要件のうち、自身に一番当てはまるものを選び、そのPRを記入ください。
・学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容を記入ください。
・保有資格

理論構成をしっかりとした。文字数制限があったので、簡潔に書こうとした。自分の経験と企業を紐づいて書くことを意識した。

事前にどのようなタイプのテストなのかをネットで調べた。

eF-1Gというテスト。

テーマは特になく、みんなで協力して謎解きをするという、少し変わったGDです。

ちゃんとグループのみんなと協力できているかどうか。また、かなり難しいクイズもあったので諦めないでちゃんと最後まで解けるかどうか、そして楽しめているかどうか。

ハキハキと話すことが大事だと思う。また、結論を先に述べ、理論的にそして端的に話す事もだ評価につながったと思う。

非常に口調も物腰の柔らかい感じだった。また非常に話しやすい雰囲気を作ってくれた。志望動機や学生生活での事を聞かれたが、どういう人なのかを見てるような気がした。

学校で習っている事について

私は今まで国際学校に通っていた経験を踏まえ、○○大学のG30という国際プログラムに入学しました。国際法に興味があったため、大学では主に国際法、特にウィーン売買条約（国際物品売買契約に関する国際連合条約、CISG）について学習しました。○○大学ではウィーン売買条約の条文について詳しく勉強をし、なぜ条文がそのように書かれたか等、授業を通して論理的に考える思考も鍛えました。○○大学へ留学した時は条約についての知識を更に増やし、今度は条文の矛盾点についてレポートを書き、発表もしました。例えば、言語の違いに寄る解釈の違いやGood Faithという概念があるが非常に主観的であるためどのように解釈するべきか等。その際には新聞やネットのみならず、本や判決文など様々な資料を参考にしました。この経験により、事前に存在している情報をまとめて、自分に有効な情報を選別するスキルが身につきました。

会社選びの軸を教えてください。

私の会社選びの基準は主に三つあります。

一つ目は「国際的に働ける会社」です。
＊詳細は身バレのために省くが、具体的に自分の経験と結びついて、そしてなぜそういう考えに至ったのかについて書いた。また、どのようにこの会社でそれが可能なのかを言った。


二つ目は「好きな事で仕事をして、その成果を生活で感じられる会社」です。
＊社会人としての人生は約40年と非常に長く、そう考えた時に私は自分の好きな事で仕事をしたいと考えました。なぜなら私の好きな事に対する情熱はとても熱く、何日間も何時間も何年間も、それに向かい合える自信があるからです。難しい問題にぶつかった時は好きだからやりきる、好きだからその問題を乗り越えたい、というやる気が自然と湧き上がります。そして難題を乗り越え、達成出来た暁にはその成果を生活で感じられるという、身を持って体験できるご褒美があれば非常にやりがいを感じます。

三つ目は「幅広い経験ができる会社」です。
＊私は飽くなきチャレンジ精神の持ち主であり、そして好奇心旺盛な性格も相まって、様々な事業を展開して幅広い仕事が経験できる会社に魅力に感じます。幅広い経験ができる会社は、スキルアップを目指して新しい事に挑戦し続けたい私の意欲を満たせると思うからです。

座談会などいろいろ開かれていたのでそこできちんと情報を持ってこれているのか、企業について知っているのかを見ていると思う。また、自分の強みも把握できているのか人間的な部分も見られていたと感じた。

一次面接とさほど変わらない。話しやすい雰囲気を作ってくれた気はする。とても口調も物腰の柔らかい感じだった。

自己PRをしてください

私の強みはチャレンジ精神です。留学した時、寮の近くで衰弱していた子猫を保護した事です。私は助ける事がいかに困難だと理解していても必死に生き延びようとするその小さな命を見捨てる事はできず、「絶対に助けてやろう」と強く思いました。まずは友達数人に事情を説明し、協力を得て一緒に子猫を病院に連れて行きました。獣医さんとは中国語で会話をして連絡先も交換し、その後も子猫の状況を随時報告、親密な関係を築きました。子猫を長期間寮で保護するのは難しかったため、里親募集の記事も出す決断をしました。里親募集の記事は中国人の友達に助けてもらいながら完成させ、保護猫団体を見つけては記事掲載をお願いしました。中国の大手SNS微博等にも記事を投稿しました。結果、里親はすぐに見つかったものの、引き渡す前に子猫の猫風邪が悪化し、残念ながら亡くなりました。しかし私はこの経験から、最初は達成するのが難しいと思った事に当たっても、自分からひたすら諦めずに行動し続ければ、周りは助けてくれる事、そして解決法までの道は見えてくる事のが分かりました。この経験を踏まえて、これからも最悪な状況に当たっても挫けず、挑戦し続ける事で自分を成長させて行きたいです。

逆に聞きたいことありましたらどうぞ。

・EV化に加え、自動運転やつながる技術など、急速に押し寄せる技術革新の波と、それに対する各自動車メーカーの対応については、当社にとって極めて重要な経営課題と認識していますとおっしゃっていましたが、これに関連しては御社ではどのような変化、どのような対応をしているのか？
・米中貿易摩擦による中国の景気衰退。中国に関する国々、そこでの売上に関しては何かをする予定はあるかどうか。
・座談会から営業の方のお話をうかがった事があり、そこで彼は生産能力が逼迫している状況が続いておりますと言っていました。それに対して御社がとっている理由と対策？例えばスマートライン化など、他にやっていることがあれば教えてください。

自信を持って話す事。ネガティブな事を質問されても、元気よく、ポジティブにそれに対して返事できるかどうか。

一次と二次と比べて雰囲気は厳か、緊張感があったと感じた。しかし面接の流れ自体は同じなため、慣れていればあまり問題ないと思う。

海外転勤は何年まで待てれるのか？海外で何をしたいのか？

私の就職活動の軸の一つに「海外との関わりを持って働きたい」というのがあったので、海外で働く、海外で転勤したいという気持ちはあります。しかし一年目から海外に行けるとも思ってはいないため、だいたい５年間ぐらいを考えております。けれども、もし５年でもいけないということであればそれでも前向きに検討し、今自分に与えられた仕事を精一杯こなそうと考えております。可能であれば５年までに基礎知識などをすべてマスターし、また取引先ともいい関係を築きつつ、５年後からは海外で営業をしつつマーケットの新規開拓にも可能であれば携わっていきたいと思います。また、５年経った頃からは後輩の世話もしっかりし、日本からも海外からも頼れる人に成長していきたいと考えております。

他にもいろいろ会社を受けているが、どうやって最後に決めるのか？

私の就職活動の軸選びは「国際的に活躍できる会社」「スキルアップできる職場」そして「自分の興味のある事業を取り扱っている企業」になります。（ここで詳しく各それぞれ、理由つきでなぜそう思ったのか、自分がたどった思考について事を説明する）その中でも御社はこの三つの軸をすべて果たしています。他の会社もすべてこの軸に当てはまっている企業であり、すべて第一志望であります。そのため、もし御社から内定を頂けましたら企業選びの方は、懇親会や座談会などでもう少し社内の雰囲気を知り、また他の内定者さんとの交流も踏まえて、考えてから決めようと思っています。御社に入社したい気持ちはとても強いですが、同時に悔いのない就職活動にしたいため、こうすると考えております。

内定を頂いたあとも気が済むまで続けていいと応援してくれた。納得して就活してくださいと言われて、非常に暖かい対応で嬉しかったです。

人事の人たちはすごくいい人なので、何か質問があれば聞くといいと思います。度々雑談会や、面接の前に工場見学も設けてくれるので何か質問があればそこできいてメモを取る事を徹底するのが大事だと思いました。そこで出来た質問を面接でぶつけてみてもいいと思いました。面接自体は、素直に、そして自信を持って答えるのが大事です。もし質問に詰まったら「少々お時間頂いてもいいでしょうか」などと言えば待ってくれたので慌てずに質問に丁寧に答えるのも大事でした。

自分の考えがしっかりと持っていて自信がある人（芯が強い事を褒められたので、そこはかなり大事だったと思う）また、素直に物事に答えることができる人には内定が出ていたと思う。また会社に入ってから自らの成し遂げたい事がある人。

最終面接は意外と落としているようなので、気を抜かないで挑んだほうがいいと考えた。自分はインターンなどには参加していなかったが、その代わりに座談会などには積極的に参加した。座談会に参加することで、事務と営業職、各それぞれどのような仕事をしているのか、どっちが自分に合うのかがわかり、面接でもハッキリ理由添えて答えることができたので、イベントには積極的に参加したほうがいい。