- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 食品業界で働く中で、私の研究分野である有機合成がどのように活用されるかを知りたかったからです。特に、健康や美容に関連する製品開発に貢献できる可能性があると感じたため、食品業界の実際の技術や現場でどのように応用されているのかを学びたかったからです。続きを読む(全123文字)
【新感覚化粧品開発】【18卒】東洋新薬の冬インターン体験記(理系/化粧品の商品開発)No.1532(大阪大学大学院/女性)(2018/2/1公開)
株式会社東洋新薬のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2018卒 東洋新薬のレポート
公開日:2018年2月1日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2018卒
- 実施年月
-
- 2017年2月
- コース
-
- 化粧品の商品開発
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
もともと化粧品・食品業界に興味があったため、検索していたらこの会社を見つけました。九州の会社のため、最初はあまり興味がなかったのですが、業界としては化粧品と食品(健康)両方できるということ、そして交通費を全額支給してくださるという2点が魅力的に思い、応募したことがきっかけでした。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターン選考は書類選考のみであったため、自身がなぜこの業界に興味があるのか、会社で何をしたいかということをより深く明確にして、言葉にすることを努めました。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 鳥栖本部
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 京都大学が多く、旧帝大の人ばかりであったため、ある程度の学歴をもつ学生しかとらない方針をとっていると感じました。
- 参加学生の特徴
- 私が選んだ化粧品のコースは学生が4人という小規模なものでした。専攻分野はばらけている印象でしたが、皆様々な過程で化粧品の商品開発に携わりたいという気持ちを持っている学生でした。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
新たな化粧品の商品開発案の立案をテーマにグループワーク
1日目にやったこと
まず始めに会社の説明、グループに分かれての工場見学、グループワーク、質問会という流れでした。工場は青汁を実際に製造している過程を見学できたとともに、徹底した品質管理などにこだわっている様子がうかがえました。グループワークの際も学生4人に対して、人事の方々以外にも先輩社員が2人ついてくださって、手厚い待遇でした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
化粧品商品開発の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
まず新たな化粧品を立案する際は、ターゲットを細かく設定し、そのターゲットに合わせた価格設定や販売場所など細かく検討していくことが大事であるということを言われました。私のグループが提案したものが少しサイズが大きめでドラッグストアなどには置きにくいため、通信販売などの方がいいのではないかというアドバイスも自身ではそこまで考え付かなかったので、印象的でした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークの経験がほとんどなかったことに加えて、化粧品に興味はあるものの、化粧品市場にそこまで詳しく学んでいなかったため、新たな化粧品を立案するということに難しさを感じました。実際にグループワークを行ってみると、グループワークの進め方があやふやで不安に感じた覚えがあります。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
私は就職活動の準備を前もって入念に行っていた方ではなかったので、知っている会社といえばメーカーしかありませんでした。ただこの会社はいわゆるB to Bという企業相手の会社のため、インターンシップに参加しないと実際にどのような仕事をしているかもわからなかったし、このような業界も知らなかったと思います。インターンシップに参加してからは、そのようなメーカー以外の会社にも興味をもつようになったし、興味の幅が広がったと思います。
参加前に準備しておくべきだったこと
グループワーク自体の経験がそもそもなかったため、進める際もとても戸惑ってしまったことが残念に思っております。そのため、基本的なグループワークの進め方ぐらいはきちんと学んでおくべきだったと思います。また、化粧品市場のこともそこまで詳しく知らなかったので、もう少し市場についての知識をもっていればより良い提案ができたのではないかと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップのグループワークで行ったようなことは、実際に仕事でも行うようなものなので仕事のイメージが付きました。また、実際に乳液の処方を体験させて頂いたこともあり、組成の少しの違いでここまで質感がかわるのかと驚いたのと同時にとても楽しく思いました。また、社員の人と気軽に話をできる雰囲気だったため、人柄のよい社員の人が多い印象を受けたことも理由の一つです。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの参加学生を見る限り、優秀な学生が多く、私自身は化粧品の商品開発がしたいものの、専攻は医療系(生物系)で化学系の知識が全くなかったため、あまり自信はありませんでした。また、私が参加したインターンシップは冬に開催のものでしたが、夏にも開催されていた上、参加の学生も結構多かったため、インターンシップに参加したからといって内定が出るとは思いませんでした。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
それまではメーカーしか知らなかったため、企業相手の会社が具体的にどのようなことをしているかほとんど知識がありませんでした。また、受託製造というからには自身で立案できないのではないかという思いがあったため、あまり魅力を感じていませんでしたが、実際に社員の方々の話を聞くとむしろこちら側から提案することも多いし、多くの商品開発に携わることができ、とてもやりがいのある仕事だという声を多く聞き、とても魅力的に感じました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの参加者は書類選考がパスされて、いきなり一次面接であったため、有利だと思いました。また、人柄を重視しているような印象を受けたので、インターンシップのグループワークなどですでに覚えてもらっていることは有利だと感じました。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加の学生は本選考の書類審査がパスされ、一次面接からの選考でした。また、インターンシップ参加組での選考だったため、私が参加した選考の参加者はすべてインターンシップ参加者でした。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私は化粧品あるいは食品業界に興味が強かったが、専攻柄(医療系)から製薬会社などにも興味はありました。中でも、自身で商品開発して処方するということがやりたいことであったため、それが可能なのはメーカーなのではないかと考え、化粧品メーカー・食品メーカー・製薬の中でもOTC会社のメーカーを志望していました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
私がやりたいという、自身で商品開発して処方するということはメーカーでなくてもできるということが分かったうえ、受託製造の会社の方がより多くの商品開発に携わることができるという印象を受けました。そのため、メーカー以外にも受託製造の会社も魅力的に思い、選択肢が広がりました。また、開発期間の長い製薬業界は性格上向いてないのではないかと思い始めました。
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東洋新薬の 会社情報
会社名 | 株式会社東洋新薬 |
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フリガナ | トウヨウシンヤク |
設立日 | 1993年3月 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 1,084人 |
売上高 | 260億円 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 服部利光 |
本社所在地 | 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目19番27号 |
電話番号 | 092-411-3555 |
URL | https://www.toyoshinyaku.co.jp/ |
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