18卒 本選考ES
総合職(技術系)
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
相手に「正しく伝えること」を意識しています。研究室に入って1年経った頃に、初めて学会発表する機会がありました。その練習として、研究室の先生に発表を見てもらったところ、「その発表だと君が一番伝えたいことが分からないし、他分野の人なら聞く耳すら持たない」と言われました。その時はヘコミましたが、せっかく発表するなら上手くやりたい!と思い、い、自分の発表を聴衆に理解してもらうために、発表が上手な人や専門書をヒントに、何度も練り直しました。その結果、学会発表後に大御所の先生から「とても面白い研究をしているね」と声をかけていただきました。この経験を活かして、どんな相手にも自分の考えが伝わるように話すことを日頃から意識しています。 続きを読む
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Q.
ガクチカ
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A.
山岳部の活動で体力トレーニングのメニュー作成に尽力しました。入部当初は個々人の裁量で行われていましたが、まったくトレーニングをしない人がいるなど、個人差が大きいという問題がありました。そこで、部全体として、安全な登山かつ高難易度な登山をするには、部員全員の効率的な体力づくりも重要だと考え、作成を試みました。初めは知識も乏しく、非常に困難な作業でした。しかし、目的達成のためにトレーニングに関する本を読み漁り、目が乾くまで動画を調査し「方法」、「栄養吸収」、「身体のケア」についてまとめ部会で発表しました。その結果、部員一人一人が自身の身体と向き合い、強靭な足腰を鍛え上げ、充実した登山ができるようになりました。 続きを読む
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Q.
社会人として働く上で重要視すること。
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A.
固定概念にとらわれない「柔軟な思考」が最も重要だと思います。もちろん、既存の方法や考えに従い着実に仕事をこなすことは社会人の基礎として大切です。また、多くの人々と協調しながら取り組むところは、個人で行うことの多い大学の研究室との大きな違いだと感じています。これらの基礎を大切にしながら社会人としてより貢献するためには、常に上に登り続ける必要があると思います。このためには、常にアンテナを広く張って、新しい方法や考えを生み出す「柔軟な思考」を持ちながら仕事に取り組むことが重要だと考えています。この「柔軟な思考」を持ち続けることで、自分自身や会社が成長し、社会により貢献できると思います。また、それをやりがいに感じることで常に成長しようとする好循環につながると思います。 続きを読む