22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 関西大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだことは何ですか。
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A.
私は日本史学の近世史ゼミに所属しています。ゼミでは、徳川家御台所の江と、フランス王妃マリーアントワネットの比較研究を行っています。両者とも、一般的なイメージとしては気が強く夫を尻に敷いている"悪女"としてのイメージを持たれています。しかし文献をより深く読み解き比較を行うと、実際は夫を大切にし、国のことをしっかりと考えていた人物であることが判明しました。ここから、物事を一般的な価値観や先入観ではなく自分の考えによって判断する必要があるということに気づきました。また、研究する際に英語の文献を読む機会があります。そこからは、アントワネットを全面的に擁護するなど日本の文献にはない新たな発見をすることがあり、それが研究の1つの手がかりになることがありました。この点からは、既存の物だけでなく、新たな物や視点がプラスになることを学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことは何ですか。
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A.
私は、異文化を学ぶことに力を入れました。私の夢はホテルで働くことです。ホテルには沢山の外国人観光客が訪れ、彼らに最高のサービスを提供するには相手側の文化を理解する必要があります。この目標を達成する為に、大学2年生の春、カナダへ4ヶ月間留学しました。異文化を学ぶ上で不可欠なものが現地の人とのコミュニケーションだと考え、沢山会話をすることに努めました。趣味や食べ物といった一般的な会話に加え、政治やLGBT問題等幅広い会話をしていた為、自分の気持ちを伝えるのが困難な時もありました。そこで、わからない表現をを集めたノートを作り、それを見返すことで粘り強く英語の習得に励み、より具体的な会話ができるようになりました。その結果相互理解が深まり、現地の人とスポーツをしたり映画を見たりしても楽しめるようになりました。この異文化理解を通して、多様性の大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
私は、貴社が国際基準を超えるホテルを展開する唯一無二の存在であることに非常に感銘を受けました。理由としては、私の実体験が挙げられます。私は大学1年生時から現在に至るまで、宿泊特化型ホテルのフロントスタッフとしてアルバイトをしています。外国人旅行者から、ホテルにジムやバーはないのかという問い合わせを毎日受けていましたが、客室と1つのレストランしかない為、お客様が落胆しておられる姿をよく目にしました。その結果、宿泊特化型ホテルだと、外国人旅行者をもてなすには限界があると感じました。貴社の事業戦略と私の実体験には共通点があり、そのような事業戦略を取られている貴社で働くことが自分自身のやりがいや成長につながると確信しています。入社後は、客室に加えジムやラウンジなど多様な施設の導入に取り組み、外国人旅行者も満足のいくホテルの展開に努め事業戦略を実現して参ります。 続きを読む
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Q.
当社の中で活かせるご自身のスキル・素質は何ですか。
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A.
私の強みは、目標に向かってやり抜く力です。私は5歳の時からピアノを習っており、大学一年生時の発表会では『ラ・カンパネラ』に挑戦しました。この曲は自分のレベルよりも二段階ほど高いハイレベルな曲で、完成には1年を要しました。毎日の練習では何度も壁にぶつかり、逃げ出したくなる時もありましたが、好きな歌手の曲を弾いたり、好物のスイーツを食べることで気分転換をして、モチベーションの維持に努めました。また発表会は大学の試験期間と重なっていましたが、綿密なスケジュールを立てることで学業との両立に努めました。結果的に発表会本番では、今までで一番良い演奏を披露することができ、観客からも盛大な拍手をいただきました。この力を活かして、上質なサービスの提供を目標にし顧客満足度を高めることに加え、将来的には総支配人を目指しホテルマネジメントにも挑戦し、貴社の業務に貢献します。 続きを読む
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Q.
就職先を決めるにあたって、重要だと思う順に、アルファベットを並べてください。またその理由を教えてください。
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A.
私の就活の軸は、2つあります。1つ目は、ホテル業界です。ホテルのフロントスタッフとしてのアルバイトを通して、お客様の喜びが私自身の喜びになることを実感し、仕事のやりがいに繋がっています。2つ目は、海外勤務の有無です。私は留学経験があり、現地で自身にプラスになるものを沢山得ました。海外で培った経験を日本に戻った時のステップアップに繋げていきます。 続きを読む
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Q.
趣味・特技
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A.
私の特技は、バドミントンです。中学生の時に始めて以来、シャトルを打つ感触に夢中になって打ち込み、高校生の時には大阪府ベスト32という結果も残しました。大学ではバドミントンサークルに所属しており、長期休暇に行われる合宿や地域の市民戦に参加したり、今でもバドミントンを精一杯楽しんでいます。私の趣味は、フィギュアスケート観戦です。母の影響で小学生の頃から興味を持ち、国籍を問わず全ての選手を応援しています。音楽とスポーツ、芸術が融合している点に非常に魅力を感じており、ジャンプやスピン等の技にも詳しくなりました。試合やアイスショーの現地観戦の回数は20回にものぼり、本物を見ることの大切さを実感しました。 続きを読む