【深掘りして話せる面接】【20卒】公文教育研究会の総合職の1次面接詳細 体験記No.7767（名古屋大学/女性）（2019/7/23公開）

大きな質問自体は上の２つだったが、それぞれに対してかなり深掘りされた。そのため、小さな行動でも、なぜその行動をしたのか・そのときどのように感じたのかを話せるようにしておくべきだと思う。

２人ともとても温厚な雰囲気でした。また、終始笑顔で話を聞いてくださり、とても話やすい雰囲気だと感じました。

大学時代に力を入れて取り組んだことについて教えてください。ESに書いてあることでも書いていないことでも大丈夫です。

百貨店の催事場で行った、外国の雑貨販売のアルバイトです。足を止めてくださるお客様は多いものの売り上げに繋がらないことが課題でした。私は、ブランドの知名度が低いことと、売り手が伝えたいことばかりを話していることだと気づきました。
そこで、「積極的に会話をしてブランドの魅力を知ってもらうこと」、「お客様に楽しい気分になっていただくこと」を目標にしました。具体的には、百貨店では買うまでの過程も楽しみたい方が多いと考え、お客様の持ちものや服装から会話を広げることを意識しました。その結果、お客様との会話が増え、売り上げを伸ばすことができました。この経験により、お客様との信頼関係の構築の重要性に気づき、相手のニーズを分析する力を身につけました。この力を、指導者の方の思いを読み取り、より良い教育をすることに役立てていきたいです。

教育に関する会社はたくさんあって、事業内容もいろいろあると思うのですが、その中でなぜ公文がいいのですか。

私は仕事を通して、テストや受験で良い点数を取るための勉強をさせるのではなく、その後の人生でどんな場面でも必要になる能力を子どもが身につけられるようにしたいと思っています。御社は、学習指導要領に縛られることなく、一人一人にあったレベル・スピードで学べるような学習法です。この学習法で学ぶことで、どの生徒も「テストで計れる能力」以上の力を身につけることができるのではないかと思っています。公文で身につけた「論理的思考力」や「自ら学習する力」は、現代社会で生きていく上で欠かせない能力だと考えています。御社でコンサルティング職として働き、多くの指導者の先生と２人３脚で教室運営をしていくことで、公文の学習法をより多くの子どもたちに広めて行きたいと考えています。