2023卒の東京理科大学大学院の先輩がアプライドマテリアルズジャパン総合職(技術系)の本選考で受けた最終面接の詳細です。自己PRや志望動機をはじめとする最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2023卒アプライドマテリアルズジャパン株式会社のレポート
公開日:2022年7月19日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- 総合職(技術系)
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
最終のみ対面
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年01月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 本社
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 開発部長
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
会場到着→1v2面接官で開始→60分終了
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次で伝えた自身の内容と食い違いのないように、より目上の方に丁寧に伝えるつもりで落ち着く都が肝心だと思います。
面接の雰囲気
選考フローの中で唯一の対面形式で緊張感のある場ながらも、落ち着きのある面接官で、面接開始からはスムーズで軽快な雰囲気だった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの研究内容教えてください。
私は金属イオンと有機配位子でのみで構成される金属有機構造体(通称:MOF)の基礎物性の解明を研究テーマとして研究を日々行なっています。この材料はジャングルジムのような規則的な細孔を多く持ち、近年ではCO2などの温室効果ガスを細孔内に吸着させる吸着材料として注目され、環境保護を目的とした新材料として研究が盛んに行われています。私は視点を変え、この材料の電気電子デバイス応用化を目指しています。このMOFと呼ばれる材料は種類によって様々な物理的性質を持ち合わせており、特に我々が扱っているHKUST-1と呼ばれるMOFは最も研究が盛んである事から様々な応用例が検討されています。ただし、MOFは水分による劣化がとても激しく、デバイス応用が困難であるとされています。そこで、この細孔内にイオン液体と呼ばれる難揮発性の液体を浸透させることで劣化を抑制した事を確認し、新たな物性を観察する事に成功しました。
技術・開発にかかわる人間として大切にしていくことは何ですか。
自分の専攻に関わらず、あらゆる分野から知識を得て確実な己の知見として蓄え、これらを活かしてたとえ困難が発生した場合でも多面的かつ柔軟に解決できる技術者を目指しています。私は会社員経験のある博士課程の方の下で研究を始めました。未知なる物性探索のためには様々な実験手法によるアプローチが必要であり、直接的に現在の研究に有効的でなくとも、将来有効になることを見据えて常に前向きな姿勢で情報収集をされていました。私もこの姿勢を見習い、自分の研究分野だけに固執せず幅広い視野を持つように意識しました。その結果、全く扱ったことない材料で自分と同じアプローチを試みている研究者を参考にして不明瞭な結果に対する考察も進むようになりました。一つの事柄に固執せず、発想を豊かにして行動することの重要性を学び、難題に対する解決手法も合理的に導ける能力も持ち合わせた技術者も目指します。
アプライドマテリアルズジャパン株式会社の他の最終面接詳細を見る
商社・卸 (専門商社(機械・プラント))の他の最終面接詳細を見る
アプライドマテリアルズジャパンの 会社情報
| 会社名 | アプライドマテリアルズジャパン株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | アプライドマテリアルズジャパン |
| 設立日 | 1979年10月 |
| 資本金 | 59億5000万円 |
| 従業員数 | 532人 |
| 売上高 | 1282億5405万2000円 |
| 決算月 | 10月 |
| 代表者 | 中尾均 |
| 本社所在地 | 〒108-0022 東京都港区海岸3丁目20番20号 |
