【22卒】日特建設の夏インターン体験記（理系/総合職）No.11966（2020/12/7公開）

グループワークを通じて、グループ内の人だけではあったけれど、同じ業界に進みたいと考えている人たちの意見を聞くことができたことはとても良い経験になりました。また、自分が考えつかなかった、良いアイデアを提案されている方などもいて、良い意味で触発されました。

準備しておけばよかったことや勉強しておけばよかったことは特にありません。質問などは少し考えておいてもいいかもしれません。

実際に業務をしているところを見たわけではなかったので、この企業で働いている自分を想像することはできませんでした。実際の業務内容や社員の方の1日のスケジュールなどの説明もなかったため、この企業で働いている自分を想像することはこのインターンシップだけでは難しいかもしれません。

1日だけで多くの方がインターンシップに参加していたため、このインターンシップに参加したからといって、本選考で内定が出るとは思いません。しかし、こういう案が挙がっていたのはとても良いと思うなど、一人ひとりの発言も会社の方が聞いていたため、もしかすると良い発言が選考において有利になる可能性もあるかもしれません。

会社が悪いとか、社員の方が悪いとかではなく。単純にインターンシップに参加したことによって、ホームページなどで簡単に調べるよりも具体的なことを知ることができ、私が本当にやりたかったことではないなと気づくことができました。そのため、この企業に対する志望度が上がることはありませんでした。

このインターンシップでは、インターンシップ参加生への特別な選考ルートの案内などは一切なく、インターンシップへの参加が本選考でも有利になる可能性は低いと感じました。

インターンシップ参加後のフォローは特にありませんでした。自宅宛にパンフレットが届いたりしたくらいです。

インターンシップに参加する前は、ゼネコンや建設コンサルタント、公務員の土木職など、私が大学で専攻している土木が役立つような企業に行きたいと考えていました。その中でも建設コンサルタントが第一志望であり、ゼネコンにはあまり興味はなかったものの、一応どんな感じなのかを掴むため、このインターンシップに参加しました。

私が本当にやりたいことはゼネコンなど建設会社の仕事ではないなと気づくことができ、その後は建設コンサルタントの会社を中心に見るようになりました。もともと建設コンサルタントが第一志望であったものの、一応ゼネコンや建設会社も見ておこうと思いこのインターンシップに参加しましたが、私のやりたいことではないと知ることができた良い機会となりました。