【比較が大事な興味深い業務】【22卒】日本工営都市空間の夏インターン体験記（理系/総合職）No.11964（中央大学/女性）（2020/12/7公開）

建設コンサルタントにおける具体的な業務や、部署ごとにどのようなことをやっているのかを知りたかったことが一番の動機。大学で学んでいることがどの程度生かされるのか、今後に向けて何についての理解を深めておくべきなのかが知りたかった。

対策や準備、勉強などはしませんでした。ある程度自分が気になっていることはメモをしておき、休憩中などに社員の方に聞くようにしました。

新しく始まった業務内容において、類似事例の調査と、自分なりの案の提示、発表

1週目にやったこと

1日目は自己紹介と社内の見学、今後のスケジュールがメインであった。2日目以降はスケジュールに沿って、調べ学習や、調べたことを自分なりにまとめる作業など、パソコンを使った業務が多かった。

2週目にやったこと

基本的には一週目と変わらず、調べ学習などがメインであった。日によっては現況調査の同行や、打ち合わせの同行をさせてもらった。また、最後の発表に向けた準備も行なった。

社員

なし

ゾーニングにおいてはこうした方が良いということよりも、比較が大事だという指摘をくださった。また、何事にも興味と疑問を持って生活をするようにすると良いと言われたことが印象的であり、実践しようと思った。

大変だったことや苦労したことは特になかった。インターン生一人に対し社員の方が一人ついて下さり、質問などもとてもしやすく、快適に過ごせた。また、担当してくださる社員の方がいない時も他の社員の方が親身になって接して下さった。定刻には帰れる業務内容であるし、課題なども一切出されることはなかった。

社内の雰囲気などは実際に何度か会社に行くことでしか分からないなと感じた。コロナウイルス感染症の影響でwebによるインターンも多いが、やはり実際に現地に赴くことが大切であると感じた。また、歓迎会なども開いて下さり、どのような人が働いているのかなども知ることができた。

事前に準備できることや勉強できることは特にないが、就活において自分が気になっていることなどがあればいつでも質問できるようにメモしておくのが良いと思う。

実際に社員の方々と同じ場所で働いたことで、社員の方が1日にどのような動きをしているのか、デスクワークと外仕事の割合や、会議の多さ、社員同士の距離感など、入社したら自分もこのような感じで働くのだと想像できたから。また、コロナの影響によるテレワークの導入などの現状も知ることができた。

インターンシップに参加している人は東京支社だけでもある程度はいたので、採用人数を考えてみても、インターンシップに参加したからといって必ず内定が出るということはないと感じた。しかし、多少なりとも顔や名前は覚えてくださると思うので、印象は少しよくなるかな程度である。

他の企業のインターンシップに参加した他の学生から話を聞くと、社内の雰囲気に大きな差があることを痛感した。私が参加したこの会社は雰囲気がよく、入社しても楽しく仕事ができるのではないかと、他の学生の話を聞きより感じた。また、社員同士の仲も良く、課長さんも話しかけやすく、働きやすさを感じた

インターンシップに参加した経験から、本選考の時に具体性を持って話せる話題は増えるため、有利になると感じた。また、人事の方と話す機会もくださり、顔や名前も覚えられていることは有利であると感じた。

インターンシップに参加する前から建設コンサルタントが第一志望であり、ディベロッパーなども少し頭にある程度だった。自分が専攻している学問が土木系であるため、それを生かせる仕事につきたいと考えており、ゼネコンや公務員も考えていたが、自分には合わないと感じ、建設コンサルタントに絞ってインターンシップに参加した。

インターンシップに参加したことで自分の考えが大きく変わることはなかった。しかし、他の建設コンサルタントに参加した学生から話を聞き、同じ業種の会社でも、社内の雰囲気には大きな差があることを知ったことから、実際に会社に行き、会社の雰囲気を感じることが大切であるなと感じたため、そのような機会を増やそうと思った。