- Q. 志望動機
- A.
YKK AP株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒YKK AP株式会社のレポート
公開日:2020年7月6日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 技術職
投稿者
- 大学
-
- 上智大学大学院
- インターン
-
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- ヤマザキマザック
- DMG森精機
- 東京ガス
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 成田国際空港
- 内定先
-
- トヨタ自動車
- 住友電気工業
- オークマ
- SUBARU
- YKK AP
- YKK
- 入社予定
-
- トヨタ自動車
選考フロー
企業研究
志望動機はもちろんだが、YKK APについては、入社後にどのような分野で、どのような職種で働きたいかということについて、しっかりと考えておく必要があると思います。実際にエントリーシートでもそのようなことが聞かれるが、自分のバックグラウンドを含め、自分の適性等を鑑みて、どの部署で働きたいか明確な自分の意志があると、高い評価が得られると思います。YKKグループは「一貫生産」という思想の基、製品生産の上流から下流まで全て自社で手掛けており、多くの職種があります。その中で、自分が一番やりたいこと、そしてその裏付けとなる根拠をしっかり持つことが必要です。実際に説明会等で様々な職種の方々のお話を聞けると思うのでそういった情報もとても役に立ちました。
志望動機
「人に近いエンジニアとして生活を豊かにしたい」という思いから志望しています。住宅の中でも窓は、生活に密着し、解放感を与えられるだけではなく、環境負荷低減にも寄与できる、大変重要なパーツであると考えています。特に御社は材料から機械まで「一貫生産」を実現し、高品質な窓を提供し続けています。今後、顧客のニーズが多様化していく中で、その品質は大きなカギを握ると考えます。御社の社員の方とお話する中でも、「品質」というワードが何度も現れ、品質に対して真摯に情熱を持って向き合っていることを実感しました。そのような御社の一員として、様々なニーズに応えられる高付加価値で高品質な窓を提供していきたいと考えています。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
卒論・修論の内容について、わかりやすく説明してください。/YKK APについての志望動機をご記入ください。/「第1希望職種」で、これまでの経験(学業、それ以外)も踏まえてどのように活躍したいと考えているか、具体的にご記入ください。/学生時代、最も力を入れて取り組んだことを教えてください。(学業以外のことも含めます)/現在志望している業界や職種についてご記入ください。
ES対策で行ったこと
就活会議やワンキャリア等の就活情報サイトで企業のエントリーシートを参考にしました。基本的な企業情報については、説明会や公式サイトを参考にしました。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
一般的なSPIのWEBテストであったため、特に対策はしていません。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機についてはあまり深堀されなかったので、その点についてはあまり重視されてないと感じました。学生時代に頑張ったことや研究で苦労したこと等、人間性を重視して見られたと思います。
面接の雰囲気
今年はコロナウイルスの影響で急遽WEB形式に変わったようで、面接官の方も慣れていない雰囲気でした。全体的には、人間性を見ているようで、和やかな雰囲気でした。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に力を入れて取り組んだことは何ですか。
所属していた準硬式野球部で、結束力を高め、成績を最下位から2位に向上させたことです。以前は〇〇のワンマン経営により、レギュラーと非レギュラーの間に軋轢が生まれていました。そこでチーム内のコミュニケーションを改善するため、ポジション毎に少人数の意見交換の場を設けることを提案しました。しかし始めは消極的な部員が多く、活発な意見交換ができなかったため、私が主務として練習試合を多く組み、非レギュラーの出場機会を増やすことで参加意欲を高めていきました。その結果、結束力が向上し、同時にチーム全体の底上げを行うことができました。そしてリーグ戦で2位という好成績を収めることができました。この経験から、チーム環境の重要性を実感しました。
当社での志望職種とそれを選んだ理由を教えてください。
御社では生産技術職を志望しています。学生時代に培ってきた幅広い知識とチームワークを活かし、高付加価値で高品質な製品の実現をサポートしたいです。御社の社員から「生産ラインを形にするには、現場の社員等、多くの人関わってとチームでやっていく必要がある」と伺いました。そこで、私が部活動で培ってきた、自分の役割を果たしつつも相手が何を求めているのか判断し、実行するというチームワークを活かせると考えています。また研究活動では、実験とシミュレーションの双方を扱い、機械工学や電気回路、プログラミング等の幅広い知識を身に付けました。これらの経験を活かして、工場の効率化を図ると共に、顧客の求める製品を提供していきたいと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員クラス/人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
やはり、志望動機よりも人間性を見られていると感じました。また、海外拠点の多い企業であるので、一か月程度の短期留学であったとしても海外経験に関する質問をされました。そこで、何を感じたか等しっかりと話せることが大切だと思います。
面接の雰囲気
第一印象は役員ということもあり、少し威圧感がありましたが、話し始めるとどの方も物腰が柔らかい感じでした。
最終面接で聞かれた質問と回答
海外経験について教えてください。また、その中で、考え方の違い等は感じましたか。
約1ヶ月間、アメリカ合衆国に短期留学しました。ホームステイで滞在しながら、現地の大学で授業を受け、語学力を向上させました。また、現地で生活する中で、日本で当たり前だったことが、アメリカでは当たり前でないと知り、価値観が広がりました。例えば、住宅街であっても徒歩圏内にお店は一つもなく完全に車社会であり、車がないと全く生活できないことなど、ライフスタイルの違いは多く感じました。
考え方の違いに関しては、留学生になれている家へのホームステイであったので、あまり感じませんでしたが、トイレが留学中に3回詰まるなど、インフラ技術などの技術力には違いがあるのだと実感しました。
正直この質問には上手く答えられなかったと感じています。
研究で苦労したことは何ですか。
研究ではシミュレーションと実験の比較に苦労しました。従来の実験方法では取得できるデータが少なく、シミュレーションとの比較が困難でした。そこで、所望のデータを得るために他分野の学生と議論を交わし、他の研究で用いられているモーションキャプチャ装置を取り入れることを考案しました。しかし、いざ装置を取り入れてみても、光の反射等が原因で撮影ができませんでした。そこで、他分野の学生と相互の専門知識が無い中、丁寧に分かりやすく伝える事と、疑問点を残さず細かく聞く事を意識して打ち合わせを繰り返し行いました。これにより、撮影可能なカメラ配置を3パターンに絞ることができ、それぞれについて予備実験を行ったことで、最適な配置を決定できました。この経験から、広い視野を持ち、入念に準備することの大切さを学びました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
第一志望群である旨は伝えていたので、内々定を出してから1~2週間待ってくれたが、結果的にそれまでに納得のいく結果にはならなかったので辞退しました。
内定に必要なことは何だと思うか
同業他社は受けていないので他社との違いはあまり分からないが、YKK APに関しては、人間性を見られていると思います、特に、学生時代に頑張ったこと、そして研究内容については自分の言葉で語れるくらいにしておかないと、作ったものだと見抜かれると思います。この2点に関しては深堀されるので、しっかり準備することをお勧めします。
また、海外経験に関しては1カ月と短期間でも質問されるので、話せるのであればエントリーシートに記入しておくと面接時のネタになります。逆に話せないと思ったら記入しない方がいいかもしれません。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
学生時代に頑張ったこと、研究内容についてしっかりと自分の意見を持っていたことだと思います。人間性を重視していると思うので、深堀されてもしっかりと答えられないと落とされると思います。
また、海外拠点が多いので海外経験が少しでもあると、無い人よりは高く評価してもらえると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
志望動機が弱いと思っていましたが、志望動機は各面接で一回聞かれたくらいだったので、エントリーシートを通過できる程度で十分であると感じました。
海外経験が一か月だったのに、面接で深堀されたので、突っ込まれたくないことはエントリーシートに記入しない方がいいと思います。
また、エントリーするにあたり、履修履歴を登録する必要があります。YKKはエントリー後の登録でも大丈夫ですが、YKK APはエントリー前に登録が必要なので注意してください。
内定後、社員や人事からのフォロー
内々定をいただいてから2週間で辞退してしまったので、何もありませんでした。
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A.
住宅設備や建築にかかわるメーカーを調べていく中で、最も自分のやりたいことができると感じたのが御社であったことがきっかけです。まず御社のような住宅設備メーカを志望する理由は生活に密接した商品を製造するメーカーで働きたいと思ったからです。またやりたいことができるという点に関しては、御社独自のジョブローテーション制度です。まず入社することが叶えば、分離関係なくすべての業種の研修を受けられることまたその研修を受けたうえで職種志望を改めて提出することができることです。私は学生のうちにどんなに自己分析を進めていったとしても自分のやりたい仕事は見つかっても適正まで判断することは難しいのではないかと考えています。そのため自身の適性についてしっかり検討する時間をもらってから自身の職種を選べることに他社にはない魅力を感じています。 続きを読む
YKK APの 会社情報
会社名 | YKK AP株式会社 |
---|---|
フリガナ | ワイケイケイエーピー |
設立日 | 1957年7月 |
資本金 | 140億円 |
従業員数 | 12,991人 |
売上高 | 4356億7700万円 |
代表者 | 魚津彰 |
本社所在地 | 〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1番地 |
電話番号 | 03-3864-2200 |
URL | http://www.ykkap.co.jp/ |