- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
自身が関西出身であったたため。
また大手のインフラを担う企業で安定しているため。
様々な事業領域で活躍できる可能性があり興味が湧いたため。
実際の業務内容や社の雰囲気について実際に詳しく知りたいと感じたため。続きを読む(全107文字)
【鉄道業界の挑戦】【21卒】東日本旅客鉄道(JR東日本)の夏インターン体験記(理系/テクニカルマネジメントコース(車両系))No.9427(上智大学大学院/男性)(2020/7/16公開)
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 東日本旅客鉄道(JR東日本)のレポート
公開日:2020年7月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年9月
- コース
-
- テクニカルマネジメントコース(車両系)
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 9日間
投稿者
- 大学
-
- 上智大学大学院
- 参加先
-
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- ヤマザキマザック
- DMG森精機
- 東京ガス
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 成田国際空港
- 内定先
-
- トヨタ自動車
- 住友電気工業
- オークマ
- SUBARU
- YKK AP
- YKK
- 入社予定
-
- トヨタ自動車
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
鉄道事業社に興味があり、2週間という比較的長期のインターンであったことが第一の理由です。JR東日本という日本でも最大の鉄道事業社のインターンに参加することによって業界研究にもなるし、同業他社との違いが理解できると思い参加しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターンシップの内容を調べ、何を学べるのか理解し、志望動機にそれを盛り込みました。就職活動初期であったため何をしたらいいかわからず、研究室の先輩などにESの添削をお願いするくらいしか対策はしていなかったと思います。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 技術(車両系)
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
かなりの応募があったはずですが、面接の枠が少なかったため、エントリーシートの段階でかなり人数を減らされていると感じました。そのためある程度の学歴と運も持ち合わせていないと通らないと感じました。
面接ではあまりうまく回答できなかったと感じましたが、受かっていたので、面接までくれば、基本的なコミュニケーションが取れれば受かると思います。
面接で聞かれた質問と回答
あなたの長所と短所を教えてください。
私の長所は物事にコツコツと粘り強く取り組めることです。実際に野球部では基礎練習をコツコツと取り組んだ結果、投手として6番手からレギュラーになることができました。一方で短所は、真面目過ぎて作業に時間をかけすぎてしまうことです。完璧主義のような一面があり、資料作りなどで無駄に時間をかけすぎてしまうことがあります。
当社のインターンシップでは実際に鉄道のどの部分のメンテナンスをやってみたいですか?
正直鉄道に関する知識があまりないので、具体的な回答はできないのですが、車輪関係のメンテな餡巣に携わってみたいと考えています。車輪は電車が唯一地面と接する場所であり、車両の中でも一番摩耗している部分であると考えます。そのため、車輪は鉄道の安全性に大きく関わると思います。そこでどのようにメンテナンスを行っているのか大変興味があります。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京総合車両センター
- 参加人数
- 7人
- 参加学生の大学
- 東大、早慶、地方国公立ばかりでした。明らかに高学歴の学生のみ採用しているようでした。また、大学が被らないように配慮しているようでした。
- 参加学生の特徴
- 半分くらいは大学で鉄道関係の研究をしているようでした。全員消極的な雰囲気で最初はあまり話していませんでしたが、時間が経つにつれて仲良くなっていきました。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
メンテナンス現場における課題発見と改善方法の提案
1週目にやったこと
1日目~3日目は車両センターの紹介、見学と会社概要、鉄道の基礎知識講義などの受け身な内容でした。4、5日目は学生がそれぞれの部署に配属され、社員の方に教わりながらメンテナンスを体験しました。
2週目にやったこと
2週目は、一人ずつ社員の方がアドバイザーとしてつき、その方と一緒に課題を進めていく。1週目のメンテナンス体験の中で感じた課題点を改善する方法について考え、発表資料を作成していいきました。また、7日目には社員の方との懇親会が開かれました。最終日に発表を行い、フィードバックをもらいインターンシップが終了しました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員/車両センターの所長をはじめとした重役
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
アドバイザーとして一緒に課題を進めてきた社員の方から、「一緒に仕事したいと思いました。」と言っていただけたのは、とても印象的でした。短い期間でしたが、社員の方と二人三脚で就業体験できたことは貴重な経験であったと感じています。
また、定量的根拠をもって発表を行ったので、「数字を用いることによて説得力が向上するから、是非今後も活かしてほしい」というフィードバックも印象的でした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
課題を発見することやその改善策を考えることはほとんど一人で行うことになっていたので、それを考えるのが大変でした。また、社会人の生活リズムに慣れるまで、特に1週目が大変でした(慣れてくるとその生活リズムの方が生活しやすく、快適になりましたが)。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
鉄道に関する知識がほとんどなかったので、学ぶことが非常に多かったです。車両の仕組みや車種毎の違い等、鉄道関係の仕事をしたりオタクにならないと一生触れないような世界を知れた貴重な2週間でした。このインターンシップがあったからこそ、鉄道への興味が深まり、鉄道事業社の中で自分が何をしていきたいか明確になりました。
参加前に準備しておくべきだったこと
毎日情報量が多く、学ぶことが多かったので、鉄道の基礎知識くらいは身につけてから参加すればもう少し余裕をもって、インターンを楽しめたのではないかと感じました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
車両センターで働く社員は基本的にエリア職の社員であり、そのような場でのインターンでは総合職として働いている自分を想像することはできませんでした。ただ、インターンの内容はほとんどエリア職の社員が行っているような内容なので、エリア職の働き方はイメージできました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加学生の中で毎年1名本選考で合格しているという話をインターン中に聞いたが、裏を返せばその1名以外は落ちてしまうことであり、本選考合格のハードルがかなり高いと感じたからです。参加学生の多くは鉄道業界が第一志望であり、ライバルも多い人気業界であるので、そんな簡単に受かる企業ではないと感じます。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
正直、JR東日本の社員の方はとても真面目で固い印象があったが、実際に話してみるとフレンドリーでこの方々と一緒に働いたいという気持ちが強くなったからです。また。私自身がこの会社に入って何がしたいかというビジョンが明確になったことも志望度が上がった理由です。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
確実な情報ではありませんが、インターン参加者は書類選考では落とされないみたいです。現に私も本選考の書類審査は通過しました。しかし。その後のリクルーター面談や本社面接には関係ないみたいなので、実際あまり関係ないと思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
「このインターンは採用選考とは一切関係ありません。」という言葉通り、インターン後のフォローなどは全くありませんでした。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
元々、自動車業界、鉄道業界、インフラ業界に興味がありました。特に、人の移動に関わる業界として自動車業界ではトヨタ、ホンダなどを中心に志望していました。鉄道業界については、機械系ということもあり、鉄道事業が中心のJR3社のみ志望していました。インフラ業界については、このインターンよりも前に東京ガスのインターンに参加し、やや志望度が下がっていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
鉄道業界が第一志望になりました。実際にメンテナンスを体験したことで、当たり前の環境を支えることの大変さを感じたのと同時に、改善すべきことがたくさんあり、それを仕事としてやっていくことのやりがいをとても感じました。鉄道業の伸びしろをひしひしと感じ、その一員として社会に貢献していきたいと考えるようになり、その後の就職活動でも鉄道業界を中心に志望していました。
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②玉手箱とグループディスカッションの練習ができるため。
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東日本旅客鉄道(JR東日本)の 会社情報
| 会社名 | 東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本) |
|---|---|
| フリガナ | ヒガシニホンリョカクテツドウ |
| 設立日 | 1987年4月 |
| 資本金 | 2000億円 |
| 従業員数 | 71,964人 |
| 売上高 | 2兆8875億5300万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 喜勢 陽一 |
| 本社所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2丁目2番2号 |
| 平均年齢 | 39.2歳 |
| 平均給与 | 767万円 |
| 電話番号 | 03-5334-1111 |
| URL | https://www.jreast.co.jp/ |
| 採用URL | https://www.jreast.co.jp/recruit/new-graduate/ |
