16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
農林中央金庫に関心をもたれた理由と入庫後に取り組みたいことをお聞かせ下さい。
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A.
私は、自分にしか生み出すことのできない価値を提供することで社会の発展に貢献できる仕事を成し遂げたいと考えている。会計という誰が全うしても成果が同じ役職で財政状況改善というサークル全体への貢献につながる自分なりの成果を出せた経験からそのように考えるに至った。第一次産業のセーフティーネットとして他行には無い独自性や社会的使命を持ち、全ての活動が農林水産業への貢献に繋がる貴庫の業務は、私の仕事像の理想である。 また、OB訪問や社員座談会でお話したどの社員の方も、業務内容は違っていても、第一次産業に貢献したいという信念を持って働かれていて、自分もそのような方々と一緒に仕事がしたいと思えた。 入庫後は、最も目に見える形で農林水産業の発展に寄与でき、一担当者としての提案の与える影響が非常に大きいJA・JF系統業務に携わり、持ち前の柔軟性を活かしてお客様と信頼関係を構築し、各系統団体の推進を図っていきたい。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も力を注がれた事について、その動機、過程などを含めて教えて下さい。
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A.
テニスサークルの会計に着任した後に運営が赤字状態に陥っていることを知った。会計としての使命感やサークルに何とか貢献したいという思いから財政状況改善という目標を掲げ、2点のことに取り組んだ。 1点目は会費徴収率の改善である。参加率の低い後輩からの徴収は課題となっていた。私は単純にサークルを楽しんでほしいという思いから、積極的に個人練習や食事に誘い参加しやすい環境作りをした。断られることも多かったが粘り強く声をかけ続けた。 2点目は会費回収の新制度導入である。導入には先輩全員の承認が必要であった。私は1人1人と直接お話する機会をつくり丁寧に説明した。1度では承認を得られず苦労したが、理由を模索しより詳細な資料を用いることで全員の承認を得た。 2点の取り組みの結果、赤字を解消することができた。 これらの経験から目標達成のためには、困難に直面しても諦めず誠実に最後までやり遂げる行動力が重要であると感じた。 続きを読む