21卒 本選考ES
クオンツコース
21卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
- Q. 大学生活の学業において、最も力を注いだことをお書きください。(250)
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A.
私は大学院にて確率制御問題と呼ばれる問題について研究をしております。確率制御問題とは不確実性下における最適化問題です。この最適化問題の目的関数を最小化した関数を値関数と呼び、適当な仮定の下ではこの値関数がHJB方程式と呼ばれる偏微分方程式の解として表されることが知られています。これまでに様々な設定における確率制御問題と対応するHJB方程式との関係が議論されてきましたが、私はこれらの議論において更なる進展をもたらすため力を注いでおります。 続きを読む
- Q. 自分の長所、短所を含めて自己PRしてください。(250)
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A.
私はこれまでの人生で何度も壁に突き当たってきました。しかし、その度に私は持ち前の粘り強さを発揮し、努力を積み重ね、解決策を見つけることでその壁を乗り越えてきました。社会に出てからも困難な状況は必ずあると思います。そのような状況においてこの粘り強さが役に立つと考えております。一方で短所は優柔不断な一面があります。ほしいものがあるとき、なかなか買うかどうか決められず、もっといい商品があるのではないかなど考えこんで決めきれないことなどがあります。このような性格は直さなければいけないと考えています。 続きを読む
- Q. SMBC日興証券及び志望コース/部門を志望する理由を教えてください。(250)
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A.
私は大学院で確率解析と呼ばれる分野の研究をしております。就職活動をしていく中でクオンツという業務で確率解析の理論が使われていると知り、クオンツの業務に興味を持つようになりました。貴社を始め様々な会社のクオンツのインターンシップに参加しましたが、その中でも貴社のクオンツの方々はとてもフランクな雰囲気で特に魅力的であり、是非貴社に入社して一緒に働いてみたいと感じました。そのためクオンツとしてプライシングモデルの開発に携わりたいと考えています。 続きを読む
- Q. あなたの「目指す姿」とはどんな姿ですか。 またその実現のために取り組んでいることがあれば具体的に教えてください。(250)
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A.
私は将来他人から頼られる人間になりたいと考えております。私はこれまでの人生の中でいくつかの挫折を経験してきました。悩みを一人で抱え込み、苦しんでいるときに何度も身の回りの人間に助けられてきました。私は過去の私と同じように挫折をし苦しんでいる人が頼ることができ、その苦しむから立ち直る手伝いをできるような人間になりたいと考えています。そのような人間になるためには常に誠実に振る舞うこと、仲間の声に耳を傾けることの二つが必要だと考えており、常日頃からこの2つを意識しながら生きるようにしています。 続きを読む