- Q. 志望動機
- A.
株式会社ユポ・コーポレーションの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社ユポ・コーポレーションのレポート
公開日:2022年11月8日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- 技術系総合職
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- インターン
- 入社予定
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終のみ対面です
企業研究
学内説明会に参加することで、中間素材メーカー界隈や製紙業界におけるユポコーポレーションの立ち位置を把握しようと試みました。また並行してホームページを熟読し企業への理解を深めました。さらに詳しい情報を知りたい場合はホームページから製品情報などのパンフレットをダウンロードすることができます。これらの資料を読むとさらに疑問が湧くのであとは面接の逆質問の時間に質問することをおすすめします。製紙業界の中でも特殊な紙を作っているため企業特有の強みもあり、面接を通してじわじわと魅力が増していくと思います。企業研究としてやらずに後悔したことはOB訪問です。若手社員が感じる実態を知らずに選考に進んでいくのはややリスキーであると考えています。私の場合、ユポコーポレーションを知ったのが三月でかなり忙しくOB訪問ができなかったので時間がある方は早めに行うことをお勧めします。
志望動機
面接当日に話した志望理由を以下に示します。
私が御社を志望する理由は自身が携わった素材や製品を通して人々の豊かな暮らしに貢献したいと考えたからです。その中で御社では合成紙の製造という独自の技術と、製品で国内外の生活を様々な場面で支えている点にとても魅力を感じました。また御社の特徴として少数精鋭で若手から裁量が大きく、一人一人がリーダーとして活躍している点を学内説明会でお聞きしました。貴社でなら私の強みである「周囲の人の悩みや要望の関心を広げる気配り」や大学と大学院を通して学んできた化学の素養を活かし、社内外の方と協働し独自の価値を提供することで人々の暮らしを豊かにできると考え志望いたしました。
(志望理由は一次面接と最終面接で聞かれました。まったく同じ内容を二回答えました。)
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
ESの内容・テーマ
趣味と特技
学業ゼミ研究室にて学んだこと
当社に興味を持った理由、もしくは志望動機
学生時代に打ち込んだこと
自己PR
ESの提出方法
マイページにて
ESの形式
webにて
ESを書くときに注意したこと
求める人材像を把握し、自身と一致する部分は強調しました。
ES対策で行ったこと
自身の特徴と求める人材像を確認しマッチしている所を探しました。ユポは学生の性質と企業のマッチングを重視しているとお聞きしたので、よく合うところは非常に強調しました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手人事
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
時間になり次第、面接画面に切り替わり開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自社製品に誇りをもって仕事をしたいというところがユポとよくマッチしていたのではないかと思っています。
面接の雰囲気
若い女性の方が面接官で、非常に優しい雰囲気で面接が始まりました。私が寝起きであることは即座にばれてしまいましたが、とても優しく対応していただきました。
面接後のフィードバック
あり。良かった点、悪かった点、次回に向けての改善点。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
1次面接で聞かれた質問と回答
ESから独自性のある製品を扱いたいという考えが伝わってきました。理由があれば教えてください。
私が独自性のある素材や製品を扱いたいと思う理由は2つあります。1つ目は、これから長く関わっていく製品に対して、「自分たちにしかできない価値がある」と思い仕事に取り組むことができことに魅力とやるがいを感じるからです。2つ目は長く取り扱う製品や素材に愛着を持って関わっていきたいと考えているからです。
これに対して、面接を担当してくださった人事の方も、私の考えの二つ目と同じ想いで働いていることを教えてくださりました。その後、最終面接等でお世話になった別の人事の方は自社製品に対し「自分たちにしかできない価値がある」という想いがあり、開発職並に素材に詳しく、従業員全体が自社製品に愛があるような印象をとても受けました。
研究は今何割ほど終わっていますか?
私「75%ほどです。」
面接官「~さんの研究は今後社会に活かすとなると、どのようなところに活かすことが出来そうですか?」
私「環境化学分野で現在自然界で起こる反応のモデル化を試みています。現在非常に定性的な実験に取り組んでいますが、今後定量的な解析が終われば、環境化学分野のシミュレーションにおいて非常に役に立つと考えています。」
面接官
「いまいちイメージが湧かないのですが具体的にはどのようなところで使えそうですか。」
私「環境汚染物質が周囲の環境の違いでどのような化合物に変換され蓄積していくかを予測できるようになるため、リスク管理の面でやや役にたつと思います。」
回答に対して深堀があるので短く話して気になるところを聞いてもらうようにしていました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 総務部の長、研究所長、一次面接の面接官
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
会場到着から選考終了までの流れ
時間になり次第、面接画面に切り替わり開始。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
PDCAサイクルを回している様子が伝わったという点が二次面接(技術面接)において評価されたのではないかと思います。
面接の雰囲気
非常に優しい雰囲気でした。質問の意味がよくわからずフリーズしたこともしばしばありましたが優しく対応してくださいました。
面接後のフィードバック
なし。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
2次面接で聞かれた質問と回答
研究テーマを簡単に教えてください。
私「環境化学分野で◯◯における◯◯というテーマで研究を行っています。◯◯を◯◯させると◯◯が成長し、◯◯が◯◯された◯◯が生成します。この領域は実環境における◯◯においても◯◯し、◯◯の◯◯になっていると指摘されています。この◯◯における◯◯は通常の◯◯や◯◯における反応とは全く異なり◯◯をより◯◯へと変換する可能性があります。そこで◯◯を対象にモデル実験を行い、◯◯の反応メカニズムの解明を試みています。」
面接官「研究で大変だったことは何ですか?」
私「装置やシミュレーションの扱いやノウハウが研究室になかったことです。そのためキャンパスをまたいで情報を集め、たくさんの研究室の先生方の助けを借りて研究を進めています。」
自己PRをお願いします。
私の強みは「気配り」であると考えています。私は周囲に関心を持ち自分にできることを考え行動してきました。アルバイトでは塾講師として生徒に「教える」業務の他、生徒の悩みや要望に対し常に関心を広げていました。その中で進路が漠然としている生徒から「志望校が決まらず学習意欲が上がらない」という相談を頻繁に受けました。そこで生徒の漠然とした興味ある分野を一緒に言語化し、その分野の研究や研究室から大学を選ぶ手法を考えました。興味のある分野が明確になった際には、知り合いを通して生徒の興味がある学部に所属する学生複数人から情報を聞き、進路選択の参考資料として提供しました。カウンセリングを行った生徒は納得できる志望校を見つけられ、学習意欲が上がり、無事合格をつかみ取りました。私の「気配り」は貴社の活動の中でお客様や仕事をする周囲の方々要望をくみ取り、円滑に仕事を進める点で貢献できるのではないかと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 中旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 東京本社
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 総務の長、役員×2、若手人事(一次面接とは別の方)
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
控室で待ち、時間になり次第、人事と入室。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
無難にコツコツと研究活動を進めるところや、人柄とユポのマッチ度が評価されたのではないかと考えています。
面接の雰囲気
お堅い面接マナーを学び、いざ実践しようと思いましたが、入室した瞬間「はい、座って座って!」と非常にカジュアルな雰囲気で面接が始まりました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
ワンキャリア
最終面接で聞かれた質問と回答
あなたの強みは研究開発職においてどのように活かされていくと思いますか?
私「私の強みは周囲に気を配り、周囲の意図をくみ取って率先して行動することです。そのため製造の方、営業の方の間に入り、頭を下げながら仕事の最適化を図ることで、企業の中でも貢献していけるのではないかと考えています」
これに対して深掘りは特にありませんでした。
その後、若手人事の方から将来やってみたいことやビジョンについて聞かれました。
私は一次面接でお聞きした技術マーケティングという仕事に興味を持っていたので、
「技術とお客さまの要望を繋げるような技術マーケティングで御社に貢献していきたいと考えています」と答えました。
これについても特に深掘りはありませんでした。
最後に
総務部長から
研究職以外になる可能性もあるが問題ないか聞かれたため、問題はないと答えました。
勤務地は関東で、転勤が嫌な理由を差し支えなければ教えてください。
私「今まで東京で生まれ育ったこともあり、知り合いが多い関東で友人や家族と頻繁に会いながら働きたいと考え、関東の就職先を探しています。また将来猫を家族にお迎えしたいと考えています。将来の転勤がお迎えした猫へのストレスになる可能性があるため、なるべく転勤はしたくありません。そのため勤務地は関東で、転勤はなるべく避けたいと考えています。」
その後、面接官から「海外勤務は可能ですか」と聞かれ
渋い顔で可能ではあります.....と答えました。
役員からは「猫ちゃんがいるのに...??」と聞かれ
痛い所を突かれたなあと思いました。
海外勤務は本当に嫌でしたので、最終面接後の面談で
正直に、可能ではあるが嫌であると伝えました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 下旬
内定を承諾または辞退した決め手
他社の内定があり、希望する勤務地の可能性が高い企業だったため辞退しました。
内定後の課題・研修・交流会等
工場見学
内定者について
内定者の人数
わかりません
内定者の所属大学
わかりません
内定者の属性
わかりません
内定後の企業のスタンス
二か月の間、内定承諾を待っていただきました。
オンラインの就活だったため、内定後の対面座談会に参加しきってから
内定承諾先を決めたいと相談したところ待っていただけました。
内定に必要なことは何だと思うか
ユポコーポレーションさんは人柄のマッチ度を非常に重視している、と聞いてます。性格が合わなければ入社後がしんどいでしょうし、素で挑んでダメそうならあきらめるのがいいと思います。研究開発はPDCAを回して無難に作業を進め、実験結果を論理的に考える力を見ている気がしました。だいたいの修士学生はこのあたりが優れていると思います。特に最終と技術面接では普段何を考え研究しているかを真面目に伝えることが重要ではないかと思っています。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
私が思い当たる点としては2点の違いがあります。1つ目は前述のユポコーポレーションと就活生のマッチング度合いだと思います。2つ目は二次面接、最終面接ともに入社意欲があることが内定が出る人と出ない人の違いなのではないかと思います。毎年技術の採用は少なく、内定後の辞退はかなり深刻な問題のように見えました。他社選考の具合や面接中の様子から本当に入社してくれるのかを見ているのではないかと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
最終面接で今までの逆質問に対する役員の回答コーナーがあります。さらにその後、長い逆質問の時間があります。すなわち面接を通して企業に対し、たくさん質問する時間があります。そのため聞いておきたいことは大量にリストアップして準備しておくことをお勧めします。
内定後、社員や人事からのフォロー
工場見学、対面座談会(就活生1:従業員3)、その後聞きたいことがあれば個別に面談を実施してくださいます。
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ユポ・コーポレーションの 会社情報
| 会社名 | 株式会社ユポ・コーポレーション |
|---|---|
| フリガナ | ユポコーポレーション |
| 設立日 | 1969年5月 |
| 資本金 | 4億9500万円 |
| 従業員数 | 347人 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 内藤勝弘 |
| 本社所在地 | 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4丁目3番地 |
| 電話番号 | 03-5281-0811 |
| URL | https://japan.yupo.com/ |
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