【18卒】アドキャストの営業職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3136（東京工科大学/男性）（2017/12/8公開）

表情と話し方を見られていた気がします。
明るく話せているか、しっかりと相手の目を見て話すアイコンタクトができているかなどをチェックしていたのだと思います。

グループ面接でした。人事の方が熱心にメモを取っていて、もう一人の方が細かく深掘りをしていくという面接形式でした。

あなたの趣味はなんですか？

私の趣味は旅行で日本全国を巡ることが好きです。その中でも遺産や地方の歴史に触れることが好きです。この趣味を始めて三年ですが、世界遺産に七ヶ所訪れました。
最近では広島にある原爆ドームと原爆資料館を訪れましたが、今では考えられないような戦争という非日常的な悲惨さを感じました。
旅先で地方の人とコミュニケーションをとることも楽しみの一つで、最近では東日本大地震で被害にあった宮城県の石巻を訪れました。実際に被災者の方にお話を聞くことができました。
百聞は一見にしかず、自分の目で見て、聞いて、何事も行動することが大切だと考えさせられました。
旅行といっても多くのことに気づかせ、学ばせてくれる私に取っては大切な一つの趣味です。

気になっていること、あなたが好きなことなどを一つ紹介してください

最近注目しているのはVRでした。
驚いたのが福祉にも導入されていることです。
足や体調に不安があるご高齢の方々に対して、世界各地のVR動画を見せて世界一周した気分になれるというプロジェクトがありました。
一見ご高齢の方々には受付なさそうなイメージですが、かつて若い時に行ったことのある場所を動画で見せることにより、諦めてしまっていたリハビリなどにも意欲が向上し、もう一回元気になって旅行してやる！という思いを起こさせるツールになっているみたいです。
私の祖母も足が悪くあまり外に出ることができないので、そんな素敵なプロジェクトが一般の人でも使用ができる世の中に早くなればいいなと感じております。
ですので最近はVRに注目しています

ハキハキと堂々としている姿勢を褒めていただきました。
しかし具体的にこんな仕事に関わりたいという発言がなかったので次に活かしたいと感じます。
社長にはどの部分の働き方に魅力を感じ志望しているのか改め考えて伝える必要があると思います。

社長と直接一対一の面接だったのですが、雑談やアドバイスを交え、緊張をほぐしてくれました。部屋という場所ではなく、お客様を対応する広い部屋の椅子とテーブルを使い近い距離で面接させていただきました。

改めて長所と短所をそれぞれ教えてください

私の長所はどんな環境下でもやり抜くチャレンジ精神です。
大学入学当初の私はとても恥ずかしがり屋で、人前で発表する時や初対面の人との会話も顔を赤くしてしまうほどでした。しかしこのままではダメだと感じ、克服するために劇団チームに入部することを決意しました。劇団をやれば人前に立つ経験も積め、改善されるのではと思い入部しました。最初は声の大きさや舞台での公演に苦戦しましたが、今では主尺を任されるほどに成長ができました。このどんな環境下でもやり抜くチャレンジ精神が私の長所です。

反対に私の短所は計画性がないところです。
大学の課題に対しても直前に取り組むにが以前の私でした。
しかしこの一年、徹底したスケジュール管理。１日の反省、日記の３点を気をつけることで、少しずつ改善されています。

あなたの将来の夢や目標はありますか？

私は家族と周囲の人々に頼られるパパになりたいと考えています。
何か困ったり不安を感じている人に対して手を差し伸べることのできる余裕のある人を目指したいと考えています。
今まで私は多くの人々に支えられ生きてきました。
今度は私がそれ以上に、私と関わってくれる家族や友人、仕事仲間やお客様へ恩返しとして感謝の思いを基盤に支えて生きたいと考えています。

そのためには２０代のうちから成長ができる環境を望みます
御社では入社後に先輩社員の方とともにお客様と仕事をすることができます。
社会人になりすぐに自分が最も望んでいる環境下で仕事をすることができるチャンスは他にないと考えています。
以上が私の描く将来のビジョンです。