【広告業界への挑戦】【21卒】大日本印刷の冬インターン体験記（文系/ビジネスコース）No.12483（早稲田大学/女性）（2021/1/25公開）

業界を狭めてしまっていたので、できるだけ広い業界を見ようと思い、広告業界に近いところを見ていたのがきっかけです。また、凸版印刷のインターンに参加して、大日本印刷のインターンにも参加してみようと思ったからです。

特に何もしませんでしたが、競合他社のインターンには参加していたため、ある程度は印刷業界の知識を叩き込みました。

とある銀行のシステムや配置をどう変えるか考えよ

1日目にやったこと

人事の自己紹介の後に、自分たちもグループ内で自己紹介する。100万円あったら何がしたいかも話さなくてはならない。その後にグループワークがあり、隣の班に発表する。

相手のグループ

なし

目的を達成することが大事だから、今までのアイデアがパーになって即座に作った案でも、目的を達成できるアイデアならばそちらを採用すべきだと巡回していた社員さんに言われました。

DNPのIT領域のことまで頭が回らず、いい企画が出なかったこと。また、正直大変だったのは、人間関係である。１人リーダータイプがいたのだが、周りは意見をしないタイプだったので進めていくのが難しかった。途中でそのリーダーがやる気を失ってしまい不穏な空気が流れた。

凸版印刷と大日本印刷の違いが、インターンに参加していた社員さんの雰囲気を通してわかった気がしました。また、実際に本社に行くことができたので。オフィスの綺麗さも比較できました。インターンではワークもありますが企業説明も聞くことができるので、差別化に良いと思いました。

特に何もしなくていいですが、インターンに参加する目的をしっかり持つべきだと思います。凸版との違いを知りたい、印刷業界を知りたいなど

実際に社員さんが働いているシーンを見ることができなかったことから想像できませんでした。（会社に行くまでに工場が多くあり、グループ会社とみられる工場勤務の方々は、見ることができましたが）また、事業の幅がとても広いので、配属されないとイメージはつきにくいです。

そもそも志望度が高くなかったので、もし受けたとしても本腰を入れないため落ちたと思いました。また、ガツガツした日本企業という印象を持ったので、私自身にこの社風が合うのかどうか微妙だと感じたからです。募集人数は多いので、実は受かりやすいのかもしれません。

インターンシップでのグループワークでギスギスしたことはなかったのですが、ここのインターンシップだけグループの空気が悪かったので、あまりいい思い出がなくなんとなく志望度が下がりました。また、この会社との社風が合うかどうかわからないと感じました。

インターンシップに落ちた友人がいる（MARCH）と同じ班の子が言っていたので、意外と全員が参加できるわけではないということですが、特に優遇はないと思います。志望動機に言えるくらいです。

広告業界を見ている中で、凸版印刷のインターンシップに参加して、広告業界に近い業界が印刷業界であることを知りました。印刷業界というのは斜陽産業なことと、工場配属の可能性があるということで、そこまで志望度は高くないものの、違いを知るためにも大日本印刷のインターンシップに参加しました。本命は広告業界でした。

両者の社風を考えると、印刷業界の中では、大日本印刷よりも凸版印刷の方が惹かれると感じました。最終的には、印刷業界の選考が始まる前に、他の志望度の高い会社から内定をいただいていたため、選考に進むことはなかったのですが、もし本選考を受けたとしたら、凸版印刷と大日本印刷で、力の入れ方が変わったと思います。