【21卒】カルチュア・コンビニエンス・クラブの夏インターン体験記（文系/総合職）No.10795（早稲田大学/女性）（2020/7/22公開）

ビッグデータから何を得られ、どのようにマーケティングに生かすのかをワークを通して学ぶことができました。具体的な競合他社を出していただき説明があったので、競合との違いも知れました。また、あまり聞きにくい全国転勤や配属ガチャの実態も聞くことができました。

私は長期インターンでポイントを用いたサービスを行っている会社で働いていたので、アイデアがポンポン出てきました。競合他社を見ておくといいかも知れないです。

Tポイントカードという、日本で1番保有率の高いポイントカードを扱っているため、ビッグデータを持った会社がどのようにマーケティングに生かしているのかをふんわりですが掴むことができました。地方に配属があるなどの現実も知ることができて想像はできました。

TSUTAYA事業を行っていることもあり、芸術や音楽などに長けていたり、芸術や音楽が好きな子が有利な気がしました。私はあまりそのあたりに興味がないため、選考に参加したところでミスマッチが起こると思いました。人気で倍率もかなり高そうだったので内定が出る気がしませんでした。

志望度が下がった理由は２つあります。１つ目は、あまり芸術や音楽に興味がないからです。TSUTAYA事業を行っているので、そのあたりに興味がないと働いていて辛いと思いました。２つ目は、全国転勤や、TSUTAYAでの店舗配属から逃れられないからです。

私は本選考に参加していないのであまりわかりませんが、早期選考の案内は届いたので、少しは有利になるのではないでしょうか。インターンに参加してない人が本選考受ける方が珍しいと思います。

「CCC人事が語る就活通信」というのがメルマガで届きました。特に人事面談などは何もありませんでした。

業界は、広告業界やPR業界、マーケティングリサーチ業界を中心に考えていました。ベンチャー企業は基本的に避けていて、知名度のある大きい会社、または大企業のグループ会社ばかりをみていました。具体的には、電通、博報堂、アサツーディーケー、サイバーエージェント、デジタルアドバタイジングコンソーシアムなどです。

店舗での店員になる可能性もある配属ガチャ、全国転勤など、やはりそのあたりは人事に身を任せるしかないので、店舗を持つ会社はどんなに名の通った企業でも嫌だなと思うようになりました。ビッグデータを用いたマーケティングができるという点には惹かれ他ので、デジタルマーケティングができるような会社への志望度は上がりました。