【21卒】商工組合中央金庫の冬インターン体験記（文系/営業職）No.8289（お茶の水女子大学/女性）（2020/1/30公開）

ワーク内容が非常に細かく、実務に近い形だったので、銀行の営業窓口の業務について理解を深めることができた。また、職員との座談会を通して、ロールプレイングの業務体験では知ることのできないような働き方や仕事の魅力についてお話を聞くことで、商工中金への理解をより深めることができて良かった。

バランスシートを読めたり金融支援の知識があったりするのは圧倒的にアドバンテージになると思う。実際、他の班で活躍していたのは、金融の知識がある程度備わっている学生たちだった。

インターンのクオリティーが非常に高く、営業担当の業務についてかなり具体的に理解をすることができたから。また、フィードバックの内容もリアルで、営業職として働く上で重要な考え方を身につけさせてもらえたから。他にも、座談会を通して女性の働き方についても色々な情報を得たりモデルケースに出会ったりすることができたのも大きかったと思う。

希望も込めて「はい」と答えた。理由は、1日目の夜に家で自主的に資料作成をしてしまったほど、業務内容が自分にとって面白かったから。また、2日目にその資料を持ち込んだ時に、それを見た人事部の社員の方が「レベルが高い」と言ってくださったから。もしも面接に進むことができたらその話をしたいと思っている。

実際の業務内容にかなり近いワークが自分にとっては非常に面白かったから。また、社員の方からのフィードバックで一度褒めてもらえたことがあり、（うぬぼれかもしれないが）自分にはこの職が向いているのかもしれないと感じたから。他にも、座談会を通して話した社員の方がどなたも素敵だったから。

私はまだその段階にないが、就活サイトによるとインターンに参加できた人は、本選考時のリクルーター面談の回数が少なくなると聞いているから。実際、すでにインターン参加者限定のイベントの連絡も来ているので、そういった処置があってもおかしくないと思っている。

一ヶ月ほど経ってから、インターンシップ参加者限定のイベントに招待された。それ以外のフォローは特になかった。

就活を始めた当初は、海外と日本をつなげる仕事に興味を持っていたので空港や航空会社を見ていた。ただ、空港や航空会社のインターン選考の結果が芳しくなく、なんとなく他の業界も見始めていた。そのような中、中小企業の海外展開を支援する独立行政法人を見つけ、そこを第一志望に考えるようになった。その延長で、商工中金に応募した当時は政府系金融を見ていた中でも、中小企業に融資をしている金融機関に興味があったので、商工中金はまさにぴったりであった。

商工中金でのインターンシップを通して、銀行の融資業務に興味を持つようになった。なぜなら、金融支援は実にお客様のニーズに合わせて形を変えやすいサービスであると感じたからだ。ただ、規模が大きすぎる事業の中で駒のようになる働き方は自分にはあっていないので、メガバンクよりは規模の小さな金融機関に興味を持つようになった。