22卒 インターンES
ビジネス
22卒 | 名古屋工業大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に頑張ったこと
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A.
私は【学生○○プロジェクトチーム】に所属し優勝を目指して,PDCAサイクルを活用して苦手部門の改善を頑張りました.学生フォーミュラは,小型のレーシングカーを学生の手で設計・製作を行い大会に参加します.大会ではタイムを競うだけでなく,設計のプロセスや車両製作コストも審査対象となります.私のチームは,毎年コストの点数が低く,優勝にあと一歩届いていませんでした.そこで私はコストリーダーとなり,車両製作コストの見直し及びコストに基づいたパーツの設計指示の担当をしました.具体的には,次の①~⑧の過程を行っていた. 【Plan】 ① 過去3年間の大会の上位5チームの車両製作コスト及び優勝チームの総合点を調べる ② 自チームのコスト以外の3年間の平均点数を算出し,優勝するために”必要なコスト”を算出する ③ パーツごとにタイムへの影響力を数値化する 【Do】 ④ パーツの最適なコストを算出してそれに基づく設計を指示する 【Check】 ⑤ シミュレーション上で車両製作を行って,想定タイムを算出 ⑥ 大会での総合点を算出する 【Action】 ⑦ 修正 【Feedback】 ⑧ スポンサー様,OB,OG様に提案してフィードバックをもらう このように,改善を図った結果,バランスのとれた車両製作が行えました.その結果,最後の大会では,コストの点数で過去最高点を獲得し,悲願の初優勝及び世界ランキング2位を成し遂げました. 続きを読む