
23卒 インターンES
コンサルタント
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Q.
学生時代に頑張ったことについてお答えください.
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A.
居酒屋のアルバイトで業務改革を行った。同店では担当がホールとキッチンに分かれており、キッチンの業務が多いことから離職率が高かった。またホールとの業務量格差によって反発し合っていた。そこで私は業務の均一化と双方の関係性向上を目標に掲げた。まず双方の業務を正しく理解するため、店長に相談して半年間ホールとキッチン両方を担当した。自らの担当ではないキッチンでも働いた結果、部署をまたいだ会話が少ないために他部署の仕事を把握できていないことが判明した。そこでの経験を元に、2つの施策を打った。1つ目は、双方の関係性改善に向けて、両者を交えた会議を企画して意見交換を実施。両者の仕事内容を発表していただくことで、仕事内容の相互理解に努めた。そしてさらに連携力を強めるため、私的な食事会などの交流の機会を設けた。2つ目に、ホールとキッチンの協働体制を構築した。会議で議論する中で私は業務の繁忙時間帯が違う点に着目し、互いの繁忙時間帯に業務を協力し合えるように、連携を取り部署間を移動して働くように提案。従来の業務に支障が出るとの反対の意見もあったが、双方を経験した私の経験が認められ、業務内容に変更を加えられた。そして変更内容を会議に参加していないスタッフにもわかるように文書にまとめて共有した。結果、キッチンの料理の提供速度と店舗の回転率が向上し、スタッフの満足度も改善した。 続きを読む