22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東海大学 | 男性
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Q.
興味がある学問、学校での研究テーマ
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A.
興味がある学問、学校での研究テーマ 回答ゼミで学んでいる環境経済学。環境問題の生じる経済メカニズムを明らかにし、温室効果ガスを排出する権利を国が金でやり取りする排出権取引のような具体的な対策を示すことが大目標だ。 日頃は環境白書など環境問題に関する資料の輪読や、そこから各々又はチームで興味を持ったトピックや課題を見つけ、レジュメの作成やパワーポイントを用いて論じる発表をほぼ毎週行なっている。 難しいのは、経済学の中でも比較的新しい分野である性質上明確な答えが出にくいことだ。 私は環境問題に興味がありこのゼミに入ったが、当初はその点に戸惑った。しかし五里霧中で進めて行くうちに、とりあえず何か意見や仮説を出して他人と話し合ってみることが大切だと分かった。 そうして自分の意見を粘り強く生み出していくことで、最適解でなくとも全て擦り合わせた折衷案を見出したり、一定の説得力がある意見を生み出していけることが、一番の面白みだと思う。 続きを読む
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Q.
学生時代最大のチャレンジ
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A.
ゼミでゼミ生の発表への意識を改革すべく行動し続けたこと。 所属する環境経済学ゼミでは、ほぼ毎週の講義で資料を輪読し、内容を掘り下げてその研究や発表をチームに分かれやっていた。チームは常に変わる上、各々の関心分野も異なる中で共同の目的のために動くのは難しかった。 自身の求めるレベルの発表ができない度悔しく思っていた私は、現状を変えようと原因を分析した。すると、基本的なチームの運営や対話不足が大きな問題と分かった。 そこで、まず具体的な目標と期限を決めることを意識した。例えば、今日はゼミの終了までに発表領域の分担と質問メモの担当だけ決める、などだ。また、週明けには自身の進捗をLINEグループで報告しあうことを呼びかけ、基本所作や情報の共有を徹底した。 その機会を増やしたことに加えバーベキューの提案をすることで、コミュニケーション機会を増加させゼミ生同士の親睦や意欲を深めた。 発表の量は当初の2倍ほどに増え学科内の推薦論文から選ばれる経済学賞で2位を取ることも。また、自分の取り組みが教授からも評価され、最終的にゼミ説明会の企画運営を1人で任され、ゼミ長になるまで信頼された。 続きを読む
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Q.
職種を踏まえ水ingでどういった仕事で何を成し遂げたいか
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A.
管理業務を通じて、常に安全な水を多くの人々へ届けたい。 私は小学生の頃3.11に遭い、生活が一変し飲み水さえままならなくなる状況を垣間見た。初めて生命の危機を感じ、人々のライフラインを支える「水」の大切さや世界からこのような思いをする人を無くしたい思いが生まれた。 そんな中で管理を一番に志望するのは、自身の強みが一番活かせると感じているからだ。 私は学生時代、ゼミ長として全体をまとめ導く経験をしたことで集団の中で周りを巻き込みながら目的へ向かう方法を身につけてきた。また、4年間の司書課程や1年近くの日経新聞講座など長期的な経験の中で俯瞰的に物事を捉え、課外活動にも積極的に取り組みその中で常に工夫を重ね最適な行動や結果を出してきた。更に、学生服屋のアルバイトでもお客様へ密着し潜在的なニーズを聞き出し満足度を高める対人・交渉力も付けてきた。 管理の仕事もO&Mに加え財務経理やメンテナンス事業も担い業務の幅が広いほか、社内外の多くの人々と関わることが予想されるため勤勉さや円滑なコミュニケーション能力が重要と考えている。そのため、この管理は私に一番合っていると考えた。 私の持つ性質を活かして一つ一つ誠実・迅速に仕事をこなし、いずれは管理の仕事を通して全体の役割を見極めより広く効果的なマネジメント法を発見したいと思っている。 続きを読む
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Q.
選択:水ingで活かせる自身の強み(or水ingに伝えたいこと)
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A.
私には、挫折しても諦めず挑戦し続け成し遂げる意志がある。 高校時代、何かを成したい思いや団長の人柄に惹かれ、運動は得意ではないが体育祭応援団へ入団を決意した。しかし課題達成には人一倍時間と労力を要す上、練習は激しさも時間も増していった。パートナーや仲間に助けて貰いながらなんとか続けていたが、ある日、努力せども周囲についていけないことや学業・部活との両立が出来ないことが辛くなり一度通うのを辞めてしまった。 その二週間ほど後、自責の念や団長に励ましの言葉を貰ったことから立ち直り、猛練習を続けた。有志の開く特別練習にも全参加、何が出来ていないのか一つ一つ理解し自分のペースでも着実に処理し、通学中も仲間から貰った手本動画を見返した。練習時間は平均して日に6時間ほど。 結果、本番の演舞は総合賞で一位を取れた。 この体育祭の経験から最後までやり切ることや諦めない大切さを学び、それを基に大学生活でも4年間の司書課程を修了したほか、サークルでも2年以上常に練習し他大学大会で3回の準優勝をやり遂げた。 そういう意味で、私の挑戦心や粘り強さを支え、そしてそれらによって得た経験や知見を捉えながら、自分なりの答えを導き出す力に変わっていったと言える。 この性質を貴社でも活かし、長期的に「水」について幅広い視点で捉え・考え続け挑戦に変えていくことで、これからの水処理を支えられる人材となりたい。 続きを読む