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ソントン食品株式会社

【笑顔と健康を提供】【23卒】ソントン食品の技術系総合職の本選考体験記 No.33229(非公開/女性)(2022/7/20公開)

ソントン食品株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒ソントン食品株式会社のレポート

公開日:2022年7月20日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 2次面接
職種名
  • 技術系総合職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

食品メーカーの中でも、B to CとB to Bどちらも行っており、企業理念の栄養価の高い食品を流通させるという強い思いがあるところを感じたため、そこのところを具体的に今後会社としての在り方や、会社価値を感じる部分で具体的に説明できることが重要だと感じました。食品メーカーはたくさんある中で、なぜフィリングというパンの中味を扱う会社を選んだのか、そして今後どのようなことに挑戦していきたいかを言えるようにパンを実際に色々な味食べてみることや、フィリングについてを詳しく調べてみることを企業研究として行いました。さらに業務用以外では実際にピーナッツクリームが販売されているので、買って食べると感想が言えるのでよいと思いました。

志望動機

私は食品で社会貢献をしたいと思い御社を志望させていただきます。御社は創業当時から、人々の栄養、食生活を考えたピーナツバターを提供し、また紙パックでの提供をするなど様々な変革をすることで、現在も親しまれている商品を開発していると思います。業務用の製品では、パンの味を決めるようなフィリングメーカーとして、今まである味と、ありそうでなかったような味をどちらも流行らせ日本の食生活を支えている会社だと感じます。私は、そんな御社で商品開発技術を学びパンの味を決めるような商品を開発し、美味しさで人々の笑顔に貢献したいと思います。また、御社は海外進出もしており、海外基盤をこれから構築していこうという最中だと思います。私は、日本で学んだ後に、海外でも通用するような商品開発に調整んしたいと思っております。御社の、若手でも様々な事に挑戦でき、社会に貢献していける環境で、働きたいと思い御社を志望します。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年04月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

(1)幼少期、(2)小学校時代、(3)中学校時代、(4)高校時代、(5)大学時代、それぞれにおいて印象深く残っている経験を500字以内でお書きください。記入いただいた幼少期~大学時代までの経験の中で、最も影響を与えたことについて具体的な内容とあなたに与えた影響を500字以内でお書きください。

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

自身の経験からどのような事を学んだのかを重要視している感じがしたので経験をもとに成長した点を詳しく伝わるように書いた。

ES対策で行ったこと

キャリアセンターや友人にESの添削をしてもらった。また、サイトで先輩の体験談からどういうタイプの人が通っているかを分析した

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生2 面接官2
面接時間
50分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接だったので、より分かりやすく自分を伝えられているか、を評価されていたと感じます。技術職だったので、自身の研究の意義や、それを深く理解し研究を行ているのかを見られていると思い、伝わりやすく答えました。

面接の雰囲気

すごく温厚な人で、実際の技術職の社員さんも同席していたため、穏やかな雰囲気の面接でした。人を理解してくれるような質問ばかりな印象です。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

アルバイトの経験から、大変だったことそして、それをどのように乗り越えたかを教えてください

私は大学1年生から現在まで、飲食店のアルバイトを継続してきました。大学3年生の時に、仕事をすべて網羅したことや、後輩の面倒見がいいことからアルバイトリーダーに推薦されました。私は、責任感のある、店長不在時の最高責任者や、後輩指導という役割を与えられるため、引き受けるか悩みましたが、挑戦したいと思い、バイトリーダーに就任しました。大学3年生ということから、先輩や同期にも意見をはっきり伝えなければいけないという立場に、すごく悩みました。また、始めのころは自分の仕事に手いっぱいになってしまい、統括しなければいけない役割であるのに、お店の潤滑な営業ができていませんでした。私は、冷静になり、同期や店長になにがいけないのか、相談に乗ってもらいました。私は、店内やアルバイト全体を俯瞰的に捉え、指示を出しうまく循環させることが重要だと感じました。意識して営業をすると、うまくお店が回るようになり、接客にも余裕が見え、お客様からもお褒めの言葉を頂くようになりました。

研究内容を素人にも分かるように説明してください

私は、小麦粉加工品に対する乳化剤の影響について研究をしています。パンや麺などの加工品は、様々な食品添加物が入っています。その中で、油と水になじみやすい乳化剤という食品添加物は、数日間後に食べても商品が硬くなりにくく、食感改善をおこなうために添加されています。この乳化剤の効果がなぜ効いているのか、詳細な事はわかっておりません。また、乳化剤は多種多様に存在する事から、製造者側が選択が困難という課題がございます。そこで、私はより、乳化剤の効率的な利用を目指し、また、乳化剤の詳細な機構を明らかとしていくことが、今後のパンや麺などの小麦粉加工品のおいしさ、食感に大きな変化を与えると考え、乳化剤の構造や、成分分析などを行うことで、メカニズムを解析しています。

リクルーター面談・人事面談

形式
学生1 面接官1
面接官の肩書
技術職

面談時間
60分
面談タイプ
オンライン面接

実施時期
2022年05月 上旬
実施場所
オンライン

リクルーターからの連絡が来た時期・経緯

一次面接通過後にメールが来る

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

面接の雰囲気

実際に技術職で働いている方なので、質問もすごく丁寧に実体験を踏まえて答えてくれました。面接中も和やかに進行しました。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

リクルーター面談は、評価自体は人事のひとで、評価項目にリクルーターの方がチェックや文字で書く形態なので、様々な事を聞きやすく、伝えたいことも強く伝えることが大事だと思った。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接 落選

実施時期
2022年05月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

商品開発を実際に行う職種だと思うので、その素質があるのかや、これまでの経験を生かした提案ができているかの部分を見られていたと感じます。

面接の雰囲気

面接官がたくさんいたので、少し緊張感が漂っていました。最終面接の一歩手前の面接だったからだと思います。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

入社後に開発したい商品を発表してください。

事前にこの質問を2分で回答するようにメールで知らされました。伝える手段は、何を使ってもよいと書いてあったので、PowerPointでどういう商品を開発したいかを伝えました。私は、ソントンの強み商品であった、業務用のフィリングに着眼し明太子フィリングを開発案として発表しました。その中で、今のパン屋が提供している明太子パンの課題だと感じるところを何点か挙げ、更にどのようなことを消費者として求めるかを考え、ソントンの技術があれば叶えられるということを大々的に発表しました。また、この商品に関する質問で商品の内容にすごく突っ込まれまして。フィリングクリームや、明太子の部分を風味を上げるために工夫する事は何がいいか等、企業目線での質問が鋭い印象でした。

あなたが目指す将来像について教えてください

私は食品で社会に笑顔や健康をもたらすことで貢献したいと考えています。食品を開発や研究する立場で、美味しさ、健康、社会課題の解決などの様々な分野に挑戦したいと考えています。食品は生活必需品で、人々に身近なものです。そのため、人の内側からの健康に寄与できるものであり、食品をより良いものにすることで、今後の社会に笑顔をもたらすと考えます。食品の研究開発において、大学院で学んだPDCAサイクルを回すことや、これまでに得たコミュニケーション能力を生かした、様々な部署の方と交流することで、自分本位な研究開発ではなく、様々な意見を取り入れた開発をしていきたいと考えます。また、就職した会社で長く働きたいという希望があります。現在は女性が働きやすく、活躍しやすい社会になっていると感じます。長く働くことで知識や技術を学んで後に、会社をより詳しくなっていき、新しい発想を生かし、様々な事業に挑戦したいと考えます。これまでの経験から、継続力や挑戦心を養ってきたと思っているため、将来もその力を存分に生かし、継続による信頼を得ること、挑戦心を忘れずに何事にも真摯に向き合うような人材になりたいと考えます。

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ソントン食品の 会社情報

基本データ
会社名 ソントン食品株式会社
フリガナ ソントンショクヒン
設立日 1948年6月
資本金 22億7000万円
従業員数 475人
売上高 153億5500万円
決算月 3月
代表者 石川紳一郎
本社所在地 〒135-0016 東京都江東区東陽6丁目3番2号
電話番号 03-6386-7801
URL https://www.sonton.co.jp/corporate/about/groups/
NOKIZAL ID: 1138999

ソントン食品の 選考対策

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