【アイデア提案の真価】【22卒】メディカル・プリンシプル社の冬インターン体験記（文系/リクルートコンサルティングワーク）No.12951（千葉大学/女性）（2021/3/13公開）

対面式のビジネスゲーム型の採用イベントに参加した際に話した人事の方が非常に好印象であったことから、企業の業務に興味を持ち参加しました。また、実務型のグループワークができるとのことで、貴重な体験になるだろうし、本選考でも具体的なアピールができるようになると思ったため参加しました。

特に受けるにあたって選考はなかったのですが、基本的なビジネスマナーや企業・業界研究をしました。事前に、会社の特徴や同業他社との差異を自分なりに考えてまとめた上で社員の方と話せるようにしておきました。

エージェントとして、病院の事務長役の社員から経営の状況を聞きだし、配られているリソースの中から必要な物をグループワークを通じて選ぶ課題。

1日目にやったこと

リクルートコンサルティングワークと早期説明会を行った。初めに簡単な会社説明が行われて、その後にグループに分かれてディスカッションに取り組んだ。その後約5分程度でグループワークで出したアイデアを紹介し、人事の方からフィードバックをもらった。

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なし

提案には一つづつ客観的な理由付けが必要であること。顧客が何を求めているのか、起きている問題にのみ目を向けるのではなく、なぜその問題がおきているのかを考えて提案を行うこと。

議題を理解できている学生とそうでない学生がいたことで、議論の初めに学生が学生に対して説明するようなことがあった。またグループディスカッションになれていない人が多かったことから、そもそものワーク進行が滞っていた。提案型のグループディスカッションであったのにも関わらず、かなり終盤で納得がいかないと話し出す学生もおり説得に苦労した。

クライアントが求めていることは何かを良く考えることに繋がりました。問題が提示されているとその問題解決にのみ目が行ってしまいますが、根本的な問題発生源を紐解き、クライアントのインサイトを見つけることが重要であると学べました。また、意見が合わない学生とどのように議論を進めるのか考えるきっかけにもなりました。

特に医療系の知識はなくても参加ができるインターンシップでしたが、医療現場の状況を簡単にでも事前知識を持っていればよかったなと思いました。特に、日本の病院は現在どのような問題を抱えているのかは確認することが必要だと思います。

具体的に仕事内容を体験できるインターンシップだっため、働いている姿を想像できました。特に、抽象的に考えることしかできなかった人材紹介や病院での医者紹介の違いを知ることができたため、働いたらこのようなことが出来る、このようなことが大変そうだ、このような魅力ややりがいがありそうということが分かりました。

数人は話し方が上手かった学生もいたが周りの学生の発言の仕方や内容を考えた時に、正直な所あまりレベルが高いひとがいるようには思わなかったからです。また、社員の方の雰囲気が自分と似ているなと思い、会社で働くことを具体的にイメージすることができたからです。

インターンシップを通じて、社員の方同士の仲が良く働きやすそうだなと感じたからです。また、具体的な仕事内容を知ることが出来るため、会社にではなく仕事に興味をもつきっかけとなりました。また、説明会だけでは知ることができないような会社の特徴や雰囲気も見ることができて良かったからです。

人事の方との距離がかなり近い印象であったので、学生個々人の認識もしているのではないかと考えたからです。また、インターンシップに参加している学生の方が持っている情報も多いことや志望理由をより明確に述べることができるなどのアドバンテージがあると思います。

コロナ禍でも業績を伸ばしている人材系の会社に行きたいと思っていました。人材系の仕事は知り合いが就職をしていた事もあり身近な存在だったからです。また、いくつか説明会に参加した時に好印象を持っていたからです。また、自分の身の回りでは早期に終了することが多かったのでインターンシップ以前は人材系を志望していました。

人材系の会社に行きたいと思っていましたが、医療系・福祉系の会社も視野に入れるようになりました。医療系・福祉系は大学で学んでいることとかなりかけ離れており、敷居が高いイメージがありましたが、インターンを通じて様々な学部の学生に出会ったことで、勉強したことを活かさないような企業でも興味があれば一度説明会に足を運んでみようと思うようになりました。