
24卒 インターンES
総合戦略コンサルタント
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Q.
【スナック菓子を持つ男】 ●ビジネスにおいて、仮説とは「ある論点に対する仮の答え」というように広くとらえる人もいる一方で、仮説とは「観察された複数の事実を、最も統合的に説明できる理論体系」という定義をする人もいます。 ●そこで、仮に、後者の仮説の定義に立った場合に、下記の1~3の事実があった時に成り立ちうる仮説を1つ述べるとともに(仮説1)、その仮説に沿って事実1~3を説明してください。 ●また、その仮説に対し、追加的に2つの事実を設定し、仮説2が成り立つようにしてください。 ※なお、本ESにおいては、仮説1と仮説2は、中身が違えば違うほど望ましいです。 ※最大800字でお答えください(内容次第で、文字の多寡は一切問いません) 事実: 1. 大雨の日、海岸に傘を差さずに黒い服を着た男がぽつんと立っている 2. 手には、スナック菓子を持っている 3. 遠くには、彼を眺める数人の人たちがいる 仮説2: 「彼は、小学生時代に初めてのお年玉で買ったヒーローの変身ベルトが壊れていることに気づいて泣き叫び、着の身着のままで、50km離れた湘南の海まで走ってきたのだろう」
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A.
仮説1を「彼は、重犯罪を犯して収監されていた刑務所から脱獄し、海岸まで走ってきたのだろう」とする。彼は、重犯罪を犯し刑務所で服役中であったが、脱獄を企てていた。脱獄はなるべく視界の悪い大雨の日に決行しようと作戦を立て、ある悪天候の日、ついに彼は刑務所から逃亡した。独居房の黒いカーテンに身を包み、傘もささずにただひたすら走り続け、彼は海岸にたどり着いた(事実1)。海岸に向かう途中、彼は駄菓子屋の前を通りかかった。彼は、店頭に並ぶ様々な駄菓子の中からスナック菓子を盗み、貪り食った(事実2)。刑務所の食事は基本的に薄い味付けで、身体が脂っこいものを欲していたのだ。しかし彼は、スナック菓子を頬張りながら海岸に向かう道中で、子供時代のことや親の顔を思い出し、脱獄を企ててしまった自身の行動を反省しはじめた。そしてただひたすら海を眺めながら、大きく手を上げて、物思いに耽っていた。彼の瞳は、涙でいっぱいだった。重犯罪を犯し、その名と顔を世間に知らしめていた彼を見つけた周囲の人間は、驚きと恐怖のあまり彼の近くから逃げ、警察に通報すべく遠くの海岸から彼を監視し、パトカーが来るのを待っていた(事実3)。 ここで、仮説2を成立させるため、「彼が持っているスナック菓子には、かつてヒーローの変身ベルトのおまけがついていた」、また「海岸に立つ彼の目は腫れている」という事実を追加する。 続きを読む