17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 学習院大学 | 女性
- Q. 「これまでの人生で取り組んだ最も大きな挑戦や困難」について取り組もうとした理由や行動内容、学べた事等を含めて400字以内でご記入ください。
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A.
長期休暇に大学に訪れる留学生60人に日本語を教える組織を立ち上げたことです。従来は教授が長期休暇の度に日本人学生を募集し、都合の良い時に日本人学生が参加するというものでした。私はこれには2つ問題点があると認識していました。1日本人学生の間で留学生の情報共有ができていないこと2日本人学生の責任感の無さです。改善するためには各日本人学生をグループに分けて役割を与え、組織として情報共有をすることが必要だと考えました。そこで3つのグループから構成された組織を作り、週に一度ボトムアップで話し合いをしながら情報共有する場をつくりました。情報共有をしながら全員が役割を果たすことで、留学生と活発に交流することができ「日本人学生とたくさん交流できたことが一番楽しかった」という言葉を留学から貰うことができました。全員が当事者意識を持ち続けることで内外的に質の高い組織であり続けることができることを学びました。 続きを読む
- Q. 「志望理由」について【食品商社】及び【三菱食品】を志望する理由を400字以内でご記入ください。
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A.
貴社は基幹情報システムを刷新し、来年夏までに新システム「ミライ」に完全移行します。これにより、スーパーなどの店頭で売れ筋商品を切らさないようにできたり、消費者の好みに合った売り場を提案しやすくなりました。地域や小売りチェーンごとの売れ筋商品を素早く分析し、貴社が消費者の関心の変化をとらえて商品分野をまたいだ多彩な売り場の提案をすることが容易になるからです。このように生活者のニーズに応える提案をしながら業界や地域、売り場などの領域を縦横につなぎ、食流通の構造を革新している貴社の姿勢に感銘を受けました。一方私も学生時代には組織をつくり、留学生と日本人学生、教授全員が共に学び合い、交流できる場をつくってきました。この経験を生かし、成長市場を分析しながら需要と供給を結びつける貴社で、流通の最適解を提供したいと思います。貴社が食と暮らしの明日を創造する企業になることに貢献したいと思い志望致しました。 続きを読む
- Q. 「三菱食品で実現したい事」について貴方が感じている【食と暮らし】に関する問題や課題、実現したい理由を含めて具体的に400字以内でご記入ください。
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A.
貴社において「2025年問題」を解決したいです。2025年までに団塊の世代が後期高齢者に達し、認知症患者の数が急激に増加すると言われています。厚生労働省は昨年、全国で認知症を患う人の数が2025年には700万人を超えると発表しました。これは65歳以上の高齢者のうち5人に1人が認知症に罹患する計算となり、約10年で1.5倍にも増加することになると言われています。そこで私は、いつまでも健康で長生きする高齢者を増やすために、衣食住の中で一番身近な「食」を切り口に、認知症を予防するための食品づくりが必要だと考えます。具体的には、食べるワクチンとして認知症を引き起こす物質を取り入れた食品をつくり、身近なスーパーなどの店頭に置いてもらいます。社会変化に柔軟に対応しながら新たなソリューションを提案し続ける「For You」を全国展開し、それを支える商品開発力をもつ貴社だからこそ実現できると考えます。 続きを読む