2023卒の先輩がクレハ研究・技術職種 研究開発の本選考で受けた2次面接の詳細です。自己PRや志望動機をはじめとする2次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社クレハのレポート
公開日:2022年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種名
-
- 研究・技術職種 研究開発
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
最終面接以外オンラインでした。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2022年04月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 技術系の社員
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなので自宅です。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
研究に対する鋭い質問を難なく答えることができたことだと思います。実際に研究は一番頑張っていたこともあり、自信がありました。
面接の雰囲気
初めは厳しそうでしたが面接が進むと和やかな雰囲気になりました。技術系の鋭い質問が多かったですが、準備をしていたので難なく切り抜けられました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
研究をしている上で実用化に向けた課題は何ですか
3つあります。1つ目は私が研究をしている触媒のコンセプトを導入した触媒がまだ実現できていないことが課題です。今後は、初めて合成した触媒の失敗を活かして、触媒の設計、合成に取り組んでいます。2つ目は実用化を考えると触媒自体をつくるのにコストが多くかかるので、より効率的な合成経路を考えることが課題だと考えています。実際に、全収率は10%となり低いので改善が必要だと考えています。3つ目は触媒の丈夫さが一番大切だと考えています。丈夫で壊れない触媒を開発することで何回も使用することが出来ることや酸などを使用した反応にも適用することができ、将来的には香料や薬品など様々な化合物の合成に役立つことができると考えています。
研究室の構成と自分の立ち位置を教えてください
M2が6人、M1が10人、B4が10人で、准教授の先生1人、助教の先生1人に指導していただく構成になっています。その中で扱う化合物によって班が3つに分かれており、私は触媒を扱う触媒班というグループに所属しており、普段の研究生活でも積極的に班員全員と研究について議論しています。自分の立ち位置としては積極的に進んで議論する機会を設けています。例えば、何か困って行き詰っている仲間がいたら、自分の研究テーマのように一緒に考えて研究生活を過ごしています。週に1回、先生を含めた触媒班で行うディスカッションの機会を直接先生と交渉し、議論の機会をつくって頂いています。このように積極的にディスカッションができる環境づくりに励んでいます。
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クレハの 会社情報
| 会社名 | 株式会社クレハ |
|---|---|
| フリガナ | クレハ |
| 設立日 | 1944年6月 |
| 資本金 | 181億6900万円 |
| 従業員数 | 4,017人 |
| 売上高 | 1620億1500万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 小林 豊 |
| 本社所在地 | 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3丁目3番2号 |
| 平均年齢 | 43.5歳 |
| 平均給与 | 749万円 |
| 電話番号 | 03-3249-4666 |
| URL | https://www.kureha.co.jp/ |
