2次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】1次面接とはうってかわって緊張感のある面接であり、また面接官のリアクションも薄かったためあまり手ごたえのない面接ではあったが、圧迫面接と言えるほどとは全く思わなかった。【他の選考はどんな業界を受けていますか。】「私の就職活動の軸は『日本のものづくりや製造業全体に貢献する』であるため、非鉄メーカーや化学メーカー、鉄鋼メーカーを中心に選考を行っています。しかし、鉄鋼メーカーは建物などに使う割合も高いため、より製造業に貢献している感覚をじかに感じられる非鉄メーカーを第一志望としています。その中でも、日本のメーカーの中で唯一鉱山を所有している御社を第一志望としています。」と回答した。自分の就職活動の軸に沿った就活をしていることを伝えた。【学生時代に学業で頑張ったことはなんですか。】「卒業論文の研究です。テーマは女性の社会進出と少子化です。少子化による労働人口の低下等様々な要因から、今後ますます女性の社会進出は活発になり、また社会にとっても必要となります。一方で、妊娠等のライフイベントを経験すると、キャリアを断絶せざるを得なくなる女性も多くいます。この社会のギャップを少子化の原因の一つと捉え、ギャップを埋める方法を研究しています。御社では大学OGの方も育休後復帰して働いていらっしゃいますので、ぜひお話をお伺いしたいです。」と回答した。卒論内容だけでなくOG、社風を話に混ぜられるように注意した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接官のリアクションが非常に薄かったため、学生のどのような話に興味を持ち、どのような面を評価しているのかはわからなかった。しかし、面接中は就職活動の軸と、志望の背景にある経験とが論理的に矛盾が無いように気を付けて発言したため、しいて言えばそのような能力や学生時代の経験、志望理由の一貫性が評価されたのかもしれない。
続きを読む