【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンラインなのでリンクに入って待機、社員が来たら開始【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】若手人事/中堅の営業社員【面接の雰囲気】1次面接よりは若干堅めではあった気がするが、まだまだ穏やかな雰囲気で進んでいく。誉めてくれたり、話しやすい環境を相変わらず作ってくれる。【他の業界も見ていると思うけど、なぜ非鉄を受けているの?】確かにおっしゃる通り、私の就職活動の軸として当てはまるのは非鉄金属業界だけではないですし、事実他の業界も受けております。とはいえ、非鉄金属独自の魅力を言うのもあるかと思っておりまして。話を分かりやすくするために、業界の性質として近しい鉄鋼業界を比較対象としてお話しできればと思います。就職活動の中で鉄鋼業界のお話を聞きに行ったこともあるのですが、やはり海外勢との競争での優位性が将来にわたって築けるのか、という点で高付加価値がそもそも出しづらい商材であることもあり私の中で疑問が晴れることはありませんでした。一方で、非鉄金属、特に御社が扱っている銅は、スマホやIoTをはじめとした近年の技術革新を根っこで支えている商材そのものですし、今後も需要の増加が見込まれ、さらに相応の技術によって海外他社との差別化も十分に図れるものであると社員の方のお話を聞いて理解しております。そういった将来への展望が明るい、というところは就活軸にあてはまる企業群のなかでもかなり魅力的なところかな、と思っております。【OBOG会を開いたということだけど、最初からスムーズにいきましたか?】お察しの通り、初めから全てがうまくいった、という訳ではございませんでした。というのも、大学のカラーもあってか、ゼミはお勉強をするところ、という意識が全体としても強い価値観でして、教授もそういった指向を持っている方であったので、正面からただやりたいですという風に希望を出してもかわされてしまうことは予想出来てきました。そこで、まず同じゼミの学生の中で運営をしてくれる友人を探し出して協力を取り付け、さらに他の学生の賛同も得ることで学生側の合意形成を図りました。次に、教授に対して、我々学生からしてもメリットがあり、OBOGにとっても同窓生と会えるメリットが、更に教授にもかつての教え子に会えるというメリットがあることを示すことで全員にとってwinwinの会であることを説得の材料として持っていきました。結果、それならいいよという形で許可をもらうことができまして、会の開催にこぎつけることができました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】2次面接ということで、エントリーシートに書いていた様々な経験談を深堀する形で聞かれていった。意見の対立や困ったことをどう解決したかは簡潔に話せるようにしておく方が無難。他社から内定をもらったので3次選考は辞退したが、自然体で話せる雰囲気があるので緊張はそんなにしない中で、落ち着いて話すことに注意した。
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