2016卒の大阪大学の先輩がハリマ化成の本選考で受けた1次面接の詳細です。1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2016卒ハリマ化成株式会社のレポート
公開日:2017年6月13日
選考概要
- 年度
-
- 2016年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 不明
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 東洋合成工業
- 入社予定
-
- 東洋合成工業
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 不明
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ストレス耐性、粘り強さなどでしょうか。その人の実際にあってみた時の雰囲気などですか。正直良くわかりませんでしたが。
面接の雰囲気
研究概要を話すと「 いやー、わからないね。高校生ぐらいでもわかるように離さないと異分野の人はわかんないよ」と否定的な質問が多くストレス耐性を見ているのかなと感じた。顔色一つ変えずに「研究は絶対に諦めたらダメ」と言われたり「別にうちじゃなくてもいいじゃん」としつこく言われた。
1次面接で聞かれた質問と回答
研究について理系志望の高校生にも分かる程度に紹介して下さい。
遷移金属錯体に対するモノクローナル抗体の作製とその機能パラジウム錯体やロジウム錯体といった遷移金属錯体は人工系で様々な反応の触媒として多く利用されています。一方で、抗体は生体系で優れた分子認識能を有する。これらを組み合わせることにより、酵素のような基質選択性や立体選択性といった性能を有する触媒材料の創製が期待されます。特に炭素-炭素結合形成反応を触媒する遷移金属錯体とそれに対して結合する抗体を用いることにより、水系溶媒中での均一触媒反応系の構築を目指しています。現時点では、ホスフィン配位子を有するロジウム錯体に対する抗体を作製し、種々の触媒反応について検討を行っています。
自己PRをお願いします。
継続して取り組んでいるモノクローナル抗体の作製には多くの労力、時間を要します。新規の遷移金属錯体を自分で設計して合成し、モノクローナル抗体を作る融合細胞を作る一連の過程は、様々な分野の知識や技術が必要で、初めてのことも多く、思うように進まず苦労しました。しかし、様々な知識を吸収しつつ、試行錯誤を繰り返し、前向きに粘り強く取り組んだ結果、目的の抗体を作製することに成功しました。この経験から、新しいことにチャレンジする際に、目標に向かって諦めずに継続して取り組むことが成功をもたらすことと、様々な物事に対する見方、考え方を学びました。この経験は、貴社で様々な新しい仕事に柔軟な発想で粘り強く取り組み、大きな成果を生み出すことにつながるのではないかと考えます。
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ハリマ化成の 会社情報
会社名 | ハリマ化成株式会社 |
---|---|
フリガナ | ハリマカセイ |
設立日 | 2012年10月 |
資本金 | 50億円 |
従業員数 | 430人 |
売上高 | 348億9100万円 |
代表者 | 長谷川吉弘 |
本社所在地 | 〒675-0019 兵庫県加古川市野口町水足671番地の4 |
電話番号 | 03-5205-3080 |
URL | https://www.harima.co.jp/company/harima_outline.html |
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