内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定後に研究所・工場紹介、先輩社員との座談会、採用担当の方との面談があった(すべてweb)。座談会や面談で気になることはすべて質問することができる。最終面接は6/1~3の期間で行われ、6月の二週目に座談会と面談があり、三週目に内々定通知が届く。入社意思があればその週のうちに承諾書を返送しなければならないので、対応は丁寧だがゆっくり考える時間はあまりない。【内定に必要なことは何だと思いますか?】志望理由は一度も聞かれていないし、研究内容も一次面接で研究に対する課題の解決法を聞かれた以外は2~3分程度でしか説明していないし、それに対する質問もあまり難しいものではなかった。どちらかというと、その人の考え方や価値観を見ているように感じた。「いい自分を見せよう」とするのではなく、「自分の考えを相手に伝える」ことが大切だと思う。就活対策本を読むことも大切かもしれないが、話し方やエピソード、逆質問などがマニュアル通りになるよりも自然体で挑むほうが良いと思う。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?】自分で考えることができる、何事に対しても自分なりの軸を持ち、それに従って行動ができる、自分の考えをしっかり相手に伝えることができる、という人に内定が出るのかな、と採用担当の方との面談を通じて感じました。【内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?】面接時間の20分はあっという間に終わる。質問に対しては1分程度で答えるくらいがちょうどいいのではないかと思う。Open ESに書いたこと(追加質問ではなく、スタンダードな設問)に沿った質問がほとんどなのでOpen ESに書くエピソードは良く見せようとしたり、盛ったりせずに正直に書いたほうが良い。【内定後、社員や人事からこれまでにどのようなフォローがありましたか?】内定後の面談がとても丁寧だった。内定式~入社式までの流れやその後の研修のこと、福利厚生やお給料のことまで話してくれる。6月末には内定承諾書を提出した学生の座談会も開催される。
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