19卒 本選考ES
総合職
19卒 | 横浜市立大学 | 男性
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Q.
持株会社である当社への志望動機を教えてください。また、入社してやりたいこと、できると思うことは何か、具体的に記述してください。
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A.
持株会社の役割のひとつに共通のブランドイメージをユーザーに持たせるブランディング業務があると考えます。私は貴社でセイコーブランドのブランディングを行いたいです。 私の強みは、課題を発見し、適切なアプローチで課題を解決する力です。私は、地域密着型集団塾で講師として中学3年生の英語を教えています。私の授業は好評でしたが、テストの点数は横ばいでした。そこで、匿名式のアンケートを作成し授業の感想や意見を書いてもらうことで、生徒の本音を聞き出しました。授業スピードが速い・授業内容が定着していないという課題を発見し、ゆっくり話すことを意識できるような標語を教室の後ろに貼り、授業構成を変更することで授業内容が定着しました。その結果、テストの点数は20点以上高くなりました。 私はSEIKOブランドの弱さが課題として挙げられると考えます。腕時計を購入する際に思い浮かぶブランドからは程遠いと思います。課題解決力という強みを活かして、ブランド強化を図ります。 続きを読む
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Q.
大学時代に「一番力を入れたこと」について、具体的に教えてください。
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A.
タイトル:「ビジネスコンテスト最優秀賞」 企業が直面する経営課題の解決策を模索し、提案するビジネスコンテストです。大学3年生の時にゼミ生と一緒に参加し、私たちは半年間にわたり1600時間を費やし、1085人に観光地の商業施設のニーズを把握する調査を行いました。 私たちは最優秀賞を目標に設定し、この活動で私は、メンバーに指示するトップダウン型のリーダーを務めました。中高生の時に全校生徒約600人から7名が選出される生徒会本部役員や、広報委員会の委員長などリーダーの経験があったため、人をまとめることや仕事の割り振りに自信があったからです。私には「リーダーは完璧であるべき」という考えがあり、多くの仕事を一人で抱え込んでしまった結果、体を壊しました。それ以降、グループでの意見共有の場を設けることにしました。そのことにより仕事の分散、自分にはない物の考え方やアイディアを得ることができました。それから私は弱さを認めメンバーと協力する新しいリーダーとしてグループを引っ張っていきました。その結果、233チーム中最優秀賞を受賞することができました。 私はこの活動で、環境によって変わるリーダーのあり方、人の意見を聞き尊重することを学びました。 続きを読む