18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
セイコーホールディングス株式会社は持株会社です。あなたが考える持株会社の役割を教えてください。また、入社してやりたいこと、できると思うことは何ですか?具体的に記述してください。
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A.
持株会社の役割として、グループ全体のブランディングを図るというものがあると思います。貴社の場合、各事業一つひとつが積み重ねてきた技術と信頼があるからこそ、今の「SEIKO」というブランドが出来上がっていると思います。そして、持株会社は一つの事業にとらわれないからこそ、それぞれの事業の現状を俯瞰して見ることができます。その上で、各事業の管理からグループ全体のブランドの発信までを担い、舵取りを行うことが求められます。これこそが持株会社の役割だと考えます。 そして、これまでの貴社の歴史があるからこそ、もっと「SEIKO」は飛躍できると思います。「日本人ならいつかはグランドセイコーを」「建築物や設備の時計にはSEIKOしかない」。そんなイメージが当たり前になる可能性をまだまだ秘めていると思います。そして、国内でのブランド価値が高まれば、海外でも同様のことが見込めると思います。私は日本の中、世界の中で「SEIKO」のプレゼンスを高めるために「今この事業に何が足りないのか」を見極め、それぞれの事業をサポートします。各事業の相乗効果を図り、「SEIKO」の魅力を高めていくサポートをしたいと強く思っています。 続きを読む
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Q.
大学時代に「一番力を入れたこと」について、具体的に教えてください。
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A.
私は〇〇サークルの代表として、国際大会での勝利を目標にチームをまとめることに尽力しました。北海道での国際大会に参加し、私たちは圧倒的な力の差を目の当たりにしました。そこで東京に戻り会議を開き、練習の見直しを提案しました。まず降雪量の違いによる練習環境の差を頭に入れ、連携プレーなどの環境によって左右されにくい練習を増やすことにしました。さらにボールや壁などの道具を大改修し、重さや大きさなど実際の環境に近づけるために試行錯誤しました。社会人チームの練習にも足を運び、新しい練習方法や戦術を取り入れることにも成功しました。これらの変革の取り組みは数ヶ月かかりましたが、結果としてチームの結束が強まり、活動での士気が上がることにも繋がりました。そして関東で行われる小さな大会や練習試合では、以前より大幅に充実した試合結果を得られるようになってきました。 しかし、一番大事な大会では良い結果が残せませんでした。そこで感じたのは「全体を見すぎて個を見られていなかった」ということです。チームの方向性は定まり練習内容も一新しましたが、それぞれの能力や適性を意識することを疎かにしていました。来年もう一度チャンスがあるので、この反省を踏まえて後輩一人ひとりへのアドバイスを心がけます。 続きを読む